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2013年10月29日(火)

【こども学科】帝塚山幼稚園2歳児クラスの親子教室に学生ボランティアが参加

こども学科の企画で、帝塚山幼稚園2歳児クラスの親子教室を行いました。

10月16日(水)は「りす組」、23日(水)は「うさぎ組」でした。朝10時に、子どもたちが保護者の方や3名の担任の先生と一緒に、子育て支援センターにやってきました。こども学科からは、岡澤哲子教授、西村真実准教授、石田慎二准教授、そして3、4年生の学生ボランティアが参加しました。

初めての場所で戸惑っていた子ども達でしたが、次第にいつもの通り元気いっぱいになってきました。まず、親子での楽しいふれあい遊びをしました。その後、保護者の方は別室で「ママ友ディスカッション」を行いました。日頃仲良くされている方々でしたが、一つのテーマでディスカッションをすることは非常に新鮮な経験となりました。その間、子どもたちは、保育演習室で運動遊びを思う存分楽しみました。学生ボランティアが行った「どうぶつ体操」では、腕を伸ばして象さんになる姿がとてもかわいかったです。少し尻込みをしたり、ちょっとママを恋しがったりする子どももいましたが、最後はバスの運転手になってみんなで踊りました。

ボランティアの学生は、2年生の時に行った保育所実習を思い出しながら、子どもに寄り添った関わりへの理解をさらに深めることができました。こども学科では、今後も帝塚山幼稚園とのつながりを深め、より実践力のある学生の養成をしていきます。