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2013年10月12日(土)

【こども学科】教員採用試験合格第1号

こども学科4年生の宮坂さんが神奈川県の公立学校教員作用試験に合格したとの連絡を受けました。そこで、ゼミナール担当の勝美先生にインタビューをお願いしました。

 

 

 

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勝美:宮坂さん、神奈川県公立学校教員採用試験合格おめでとうございます。

宮坂:ありがとうございます。

勝美:今の率直な気持ちを聞かせてください。

宮坂:これまでの夢がかなって、本当に嬉しく思っています。

勝美:本当に良かったですね。さて、教員採用試験の合格を目指して、宮坂さんが力を入れてきたことはどのようなことですか。

宮坂:私が一番一生懸命取り組んだのは、模擬授業です。いろいろな学年や教科について、どうしたら子どもにわかりやすく伝わるかを、同じ教員を目指すこども学科の同級生たちと一緒に活動した「模擬授業研究会」を通して学びました。

勝美:やはり、同じ志を持つ仲間と学んだ力が大きかったのですね。ところで、その「模擬授業研究会」の活動は今後どのようになりますか。

宮坂:4年生は、みんなの就職の結果が落ち着いたら再開し、卒業まで、さらに授業技術に磨きをかけたいと思います。また、後輩も参加してくれているので、ぜひ、「模擬授業研究会」の活動を受け継いで、教員採用試験を頑張ってほしいと思います。

勝美:宮阪さんは、今回、大学推薦で合格されたわけですが、入学以來の大学での勉学にどのように取り組んできたのですか。

宮坂:あまり成績を気にするのではなく、どの授業の内容も自分の頭のなかで自分の将来と結び付ける事を考えて頑張ってきました。それでも、レポートなどが重なったときは大変でしたが…。

勝美:普段の学びを自分で意味づけるというとても大切なことですね。だからこそ、大学推薦も得られたのでしょう。それでは最後に、今後、どのような教師を目指すか教えてください。

宮坂:子どもたち、保護者の方、さらには同僚の先生方から信頼される教師を目指します。そして、子どもたちにはたくさんの愛情を注ぎ、「宮坂先生大好き」と言われるようになりたいと思っています。そして、私が教師を目指すきっかけになった恩師の先生に一歩でも近づくことを目指します。

勝美:奈良から少し離れることになりますが、体に気を付けてがんばってください。今日はどうもありがとうございました。

 

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これに続いて、どんどん合格の通知が来ることを期待しています。