News

2012年10月24日(水)

【こども学科】 伊賀市立河合小学校の大学体感学習

一昨年より続いており、毎年恒例となっている伊賀市立河合小学校の大学体感学習が今年も10月11日(木)に実施されました。

CIMG6149.JPGのサムネール画像例年通り、こども学科の2年生の有志がサポーターとして見学の引率を担当しました。河合小の子どもたちに楽しんでもらいたいと意気込みは抜群で、打ち合わせ後には、案内する教室の下見をしたり、案内するときの説明の仕方を相談したり、こどもたちとの交流を楽しみにして準備を進めました。

6年生42名の児童は、約4名ずつの10グループに分かれてこども学科のある学園前キャンパス18号館の見学をしました。こどもたちはそれぞれのグループごとにサポーターの学生に引率され、18号館を見学して回りました。サポーターの自己紹介では、それぞれのニックネームも飛び出したりして、出会いから友好ムードを演出して頑張っていました。

一通り見学が終わった後は、3階や4階のゼミ室や、1階のカフェなどで、学生との交流会。「大学で何を勉強してるの?」など、こどもたちの素朴な疑問に笑顔で答えていました。その後、学生食堂でみんなで昼食をしてから帰宅していきました。

こどもたちとの短い交流でしたが、サポーターの学生たちはバスを見送るまで一生懸命に案内をしました。「2年生のサポーターたちの満足した顔が印象深かった」というのが、担当の都留准教授の感想でした。この体感学習は小学生のこどもたちに大学という場所を知ってもらうというのが目的ですが、それ以上にこどもたちと接するサポーターの学生たちの実践的な学びの場ともなっています。

 

南先生の授業に飛び入り!

子育て支援室で遊び体験