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2010年12月21日(火)

【こども学科】 採用試験現役合格に向けて 過去問にチャレンジ!

20101220A.jpg12月20日(月)、こども学科にて課外の企画として、「採用試験の過去問にチャレンジ!」を行いました。参加したのは、2年生を中心とした計27名。使用した問題は、今年夏に実施された、大阪府の教員採用試験・一般教養の問題です。

現時点でどの程度の力を持っているか、各自が挑みます。答え合わせの時間には、「半分しかできてなかった」「英語は思ったより簡単だった」などさまざまな声が上がりました。

採用試験突破のためには、まず「敵」を知ることが不可欠。一般教養の問題は、ほとんどは高校までで学習してきた内容から出題されています。たとえ現時点では点数が振るわなくても、こうして要求される水準と自分の実力との落差を知ることで、勉強へのモチベーションが高まります。

保育士であれ幼稚園教諭であれ小学校教諭であれ、現役で合格するためには、早期から勉強を始めて、苦手分野をなくしておくことが必要になります。本学こども学科ではこのように授業以外の部分でも、学生がそれぞれの将来の夢を実現できるよう、強力にサポートしています。

 

んー、この問題は高校でもやったはず…。どうやって式を立てるんだったかな

空き時間に学生が自由に勉強できるよう、採用試験対策に役立つ参考書・過去問・辞典・高校の教科書類などを備えた部屋を18号館に設けています