News

2026年8月4日(火)

帝塚山「中学探Qセミナー」で日置教授が講演、スパコン体験、富岳見学を実施しました

「2026年度 中学探Qセミナー」は、帝塚山中学校において、様々な活動の中から生徒が自由に課題を選んで挑戦する行事です。今年はこの中の一つに、大学経済経営学部の日置教授が担当する「~ゴードン・ベル賞受研究者と学ぶ~ スーパーコンピュータのしくみ」があり、7月29日と31日の2日間帝塚山大学学園前キャンパスおよび神戸の理化学研究所において行われました。

 29日は、16号館PC教室において、コンピュータの性能やFlops、SI接頭辞やムーアの法則、Top500やゴードン・ベル賞などの専門知識について話を聞いたのち、並列計算機を使って中学生が並列プログラミングにチャレンジしました。

 一般的なプログラミングなら触れるチャンスはありますが、複数のコンピュータを同時に動かす並列プログラミングは皆さん初めての体験となりました。

 日置教授から円の面積を長方形で近似することで、円周率πを求めるプログラムの説明があり、それをMPIを使って並列化するという、第一線の研究者が日ごろやっていることに挑戦しました。

 台数を1台から2台、4台と増やすことで、実行時間が半分、1/4になっていく様子を実体験することができました。

 31日は、神戸ポートアイランドにある理化学研究所を訪問し、数年前まで世界一を誇り現在世界9位、国内最速のスパコン「富岳」を見学しました。

 富岳の部門長の庄司さんにお話を伺い、多くの質問も出て、とても有意義な時間でした。

 今後も、帝塚山学園連携を進めていきたいと思います。