News

2026年9月29日(火)

「合宿Day1:ランダム商品の心理・ビジネスから原発の世論まで。『人がわかる、ビジネスがわかる』学びを、3ゼミ合同合宿で深めました」

「人がわかる、ビジネスがわかる」。これが経済経営学部の学びの合言葉です。今回の合宿で3年生が発表した研究テーマも、人の選択の背景やビジネスに関するものでした。

薄井ゼミ、川村ゼミ、𠮷野ゼミの3・4年生30名は、これらの研究を進めるため、福井県小浜市で2泊3日の勉強合宿を行いました。目的は、11月のヒトビジ・アワード2026(3年生の研究発表会)と、1月の懸賞論文に向けた研究を進めることです。合宿の前には関西電力奈良支社の方々に安全対策に関する事前勉強会を催していただき、3日目には大飯発電所を見学しました。

合宿初日は電車とバスを乗り継ぎ、約3時間かけて小浜市に到着。公民館に移動して、まず全員の自己紹介から始まりました。

ここで会場が沸きます。有名な戦国武将や有名神社の末裔であることや、意外な特技・趣味など、大学では知ることのできない一面が次々に明らかになりました。3つのゼミの学生と教員が、ゼミの垣根を越えて人柄を知り合う時間になりました。

続いて、3年生による研究の中間発表です。3つのゼミからそれぞれ2〜3グループが登壇しました。普段は自分のゼミの教員からしか助言を受けられませんが、この合宿では他ゼミの教員からも直接、指摘を受けられます。

穏やかな雰囲気で進むかと思いきや、教員からは率直な指摘が相次ぎました。

「タイトルと研究内容が合っていない」

「そのスライドでは言いたいことが伝わってこない」

「研究の切り口をもっと洗練化させるべき」

会議室の空気はピリピリモードに。議論は白熱して時間が足りなくなり、一部のグループの発表は翌日に持ち越しとなりました。

発表を終えた学生からは研究に対する意識について以下の声が聞かれました。

「先生は本気だ。自分たちも頑張らないと。」

夕食は地元の有名なお店へ。海鮮のおいしさに、みんなが驚きました。小浜の名産品を味わい、食後は花火で盛り上がりました。

「他のゼミとの交流もあって、楽しかった」

昼間の緊張がほぐれ、ゼミの枠を越えて親睦が深まった夜になりました。