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2026年11月5日(木)

【経済経営学部】近鉄グループ提供講座「観光ビジネス入門」第6回講義を実施しました

経済経営学部では、近鉄グループホールディングス株式会社のご協力のもと、提供講座「観光ビジネス入門」を開講しています。

本講座では、運輸事業、不動産事業、ホテル・レジャー事業など、暮らしや観光に関わる幅広い事業を展開する近鉄グループ各社から、豊富な実務経験を有する方々を講師としてお迎えし、観光ビジネスの現状や課題、今後の展望について学んでいます。

第6回の講義では、奈良交通株式会社 観光事業部の小坂元誠司氏を講師にお迎えし、「これからの観光ビジネスにおけるバス輸送が果たす役割」をテーマにご講義いただきました。

講義では、観光バス事業の概要やバス旅行の現状、バス事業の特性、観光地におけるバス輸送の役割、今後の課題などについて、実務経験に基づいた具体的な事例を交えながらご説明いただきました。また、貸切バスの運賃算出方法についても解説いただき、学生たちは観光バス事業の仕組みや経営の実際について理解を深めました。

特に印象的だったのは、講義の最後に小坂元氏が示された、これからの観光バス輸送の役割についてのお話です。観光バスは、単なる「安全で快適な移動手段」にとどまらず、移動そのものが旅の楽しみとなる「観光そのもの」であり、さらに「観光客と地域社会をつなぐ架け橋」としての役割も担っています。こうした視点から、観光バスには今後の観光ビジネスを発展させる大きな可能性があることを学びました。

学生たちにとって、日常生活を支える「公共交通としての路線バス」と、観光体験を支える「観光目的の貸切バス」のそれぞれの役割や特性を理解するとともに、地域観光の発展におけるバス輸送の重要性について考える貴重な機会となりました。