2026年8月18日(火)
「先輩の言葉」がいちばん伝わる ── 4年生が支えたオープンキャンパス
8月15日に開催したオープンキャンパスで、経済経営学部の4年生4名が、高校生と保護者のみなさんをお迎えしました。研究の紹介、模擬講義のフォロー、そして学部の案内まで、当日は学生が自分の言葉で語る場面が数多く生まれました。
① ゼミ研究を高校生に語る
学部の紹介をする「個別ブース」には、4年生の研究ポスターが並びました。学生たちが心がけたのは、説明から始めないこと。「これ、何を調べたポスターだと思いますか?」と問いかけてから話し始めました。
印象的だったのは、うまくいかなかった話も隠さずに話していたことです。グラフが綺麗に作れなかった、思っていたようなヒアリングができなかった——そうした研究の過程を聞くことで、高校生のみなさんには「大学生の学びの過程」が具体的に伝わったのではないかと思います。
② 模擬講義の続きを、先輩と一緒に
模擬講義が終わると、4年生は教室の出口に立ちました。「ブースまで一緒に行きましょうか」と声をかけ、並んで歩きながら話をします。移動の数メートルが、そのまま在学生との対話の時間になりました。
③ 学生の目線で伝える、学部のこと
「時間割は実際どうなっているのか」「ゼミはどうやって選ぶのか」「アルバイトと両立できるのか」——高校生からの質問は具体的です。授業の内容だけでは分からない大学生活のリアルに、4年生が自分の経験から答えていきました。
保護者のみなさんからは、大学の雰囲気や就職、資格についての質問が多く寄せられました。就職活動を終えた4年生が、迷ったところも含めて経緯を話します。
「教員だけではなくて、実際に帝塚山大学で学んでいる学生からも話を聞くことができ、 大学・学部がよりイメージできた」
保護者の方からいただいたこの言葉は、今回のいちばんの成果でした。教員が10分かけて説明することよりも、在学生のひと言のほうが届く場面があります。それを、学生たちが自分の力で示してくれました。
4年生にとっての一日
活動を終えたあと、参加した4年生と振り返りを行いました。「初対面の相手に、自分の研究を短時間で説明することは想像以上に難しかった」「思っていた以上に自分の体験を伝えることができた」「自分の研究を伝える機会があって充実感を持てた」——今日の経験は社会に出てからも活かせるはずです。
次回のオープンキャンパス
次回は9月6日に開催します。模擬講義、個別ブースなど対話の時間を用意してお待ちしています。

