2026年1月22日(木)
【経済経営学部】2年間の葛藤が結実!田中ゼミ4年生が㈱レキオスに課題解決型提案を行いました
1月21日、田中ゼミ4年生の永田太一さん、長峯悠真さん、西岡颯さんの3名が、那覇市に本社を置く株式会社レキオスに対し、課題解決型の提案発表を行いました。
田中ゼミでは、毎年夏に沖縄県内の企業を訪問し、実際の経営課題をいただいたうえで、約半年間の検討期間を経て、オンライン形式により課題解決の提案を行う取り組みを継続しています。
昨年、提示された課題は、「学生気分から社会人意識へのマインドセットを促す研修案の構築」でした。
学生は五つの視点から提案を行いましたが、企業からは多くの質問や指摘が寄せられ採択には至りませんでした。
通常であれば、ここでプロジェクトは一区切りとなりますが、3名のゼミ生は再挑戦を希望し、さらに1年をかけて課題に取り組むことを選択しました。
検討の過程では、発想が行き詰まったり、実効性の面で課題に直面したりと、困難な局面も少なくありませんでしたが、試行錯誤を重ねながら検討を続けてきました。
その成果として、1月21日の最終提案発表では、「毎年継続して実施する価値のある研修である」との高い評価を企業側から得ることができました。
また、経営者からは、「内容は本質を突いており、AIなど技術が進化しても決して色あせるものではない。どの分野でも通用する考え方なので、ぜひ磨き続けてほしい」という力強い言葉が送られ、学生にとっては大きな達成感とともに、今後の自覚を促す機会となりました。
今回の提案は、3名の主体的な努力に加え、奈良県中小企業家同友会の経営者の皆様からの助言や、奈良大学・奈良女子大学の学生の協力を得ながら、内容をブラッシュアップしていった成果でもあります。
多くの関係者との対話と試行錯誤を経て、10回目にして到達したアイデアが評価されたことは、学生にとって大きな励みとなりました。
本プロジェクトで培った粘り強く考え抜く姿勢とプロセスを糧に、今後それぞれが充実した社会人生活の第一歩を踏み出してくれることを期待しています。
