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2026年10月12日(月)

【経済経営学部】近鉄グループ提供講座「観光ビジネス入門」第2回講義を実施しました

経済経営学部では、近鉄グループホールディングス株式会社のご協力のもと、提供講座「観光ビジネス入門」を開講しています。

本講座では、運輸事業、不動産事業、ホテル・レジャー事業など、暮らしや観光に関わる幅広い事業を展開する近鉄グループ各社から、豊富な実務経験を有する方々を講師としてお迎えし、観光ビジネスの現状や課題、今後の展望について学びます。

第2回の講義では、近畿日本鉄道株式会社 創造本部 観光開発・地域共創部長の森本耕司氏をお迎えし、「近鉄の観光事業と地域創生」をテーマにご講義いただきました。

講義では、近鉄グループが展開する観光事業の全体像をはじめ、伊勢志摩地域における観光振興や、世界遺産「飛鳥・藤原」を活用した観光の可能性について、具体的な事例を交えながらご説明いただきました。さらに、観光が地域社会や地域経済にもたらす価値について考察し、観光を通じた地域創生の重要性について理解を深めました。

特に印象的だったのは、森本氏が講義の最後に示された、これからの観光のあるべき姿についてのお話です。「観光を通じて来訪者の心が豊かになり、受け入れる地域の皆様が物心両面で豊かになること」、すなわち「人と地域を豊かにする観光」を目指すという考え方は、持続可能な観光地づくりの本質を示すものでした。

学生たちにとっても、観光産業の発展が単なる観光客数や経済効果の拡大にとどまらず、地域住民の暮らしの豊かさや地域社会の持続可能性につながることを学ぶ貴重な機会となりました。

90分間にわたり、実務経験に基づく具体的な事例と、観光の未来に向けた熱意あふれるご講義をいただきました。