2026年1月21日(水)
「特殊講義(実践的中小企業経営)」で総勢12名の経営者が来学。学生と個別 にディスカッションをしました
1月9日、「特殊講義(実践的中小企業経営)」において、奈良県中小企業家同友会より総勢12名の経営者の皆様をお迎えし、授業を実施しました。
本授業ではこれまで、経営者が登壇し、自身の経営経験や考え方を講話として共有した後、その内容をもとに学生とディスカッションを行う形式を採用してきました。
今回はその枠を超え、経営者と学生によるシャッフルチームを編成し、各グループが設定したテーマに基づいて議論を深めるという、これまでにない実践的なスタイルで授業が進められました。
経営者それぞれの立場や業種の違いは議論の内容にも色濃く反映され、「リーダーシップとは何か」「老舗企業における事業承継の課題」「人に寄り添うことの重要性」「PDCAサイクルの実践的な回し方」など、グループごとに多様なテーマが扱われました。
議論の切り口は異なりながらも、いずれの対話にも「働くこと」「生きること」の意味を根底から問い直す姿勢が感じられ、学生にとっても深い学びの機会となりました。
本授業は、奈良県中小企業家同友会の皆様の継続的なご協力によって支えられています。
今回は半年間の講義の最終回でしたが、教育活動に真摯に向き合い、学生と真剣に対話してくださる経営者の姿勢は、学生にとって大きな刺激となり、勇気や学修意欲を高める貴重な経験となりました。
「実学」および「アクティブラーニング」を教育の柱に掲げる本学にとって、本授業はそれらを具体的に体現する取り組みであり、大きな成果を得ることができました。
ここにあらためて、奈良県中小企業家同友会の皆様に深く感謝申し上げます。
