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2025年3月17日(月)

【経済経営学科】帝塚山中高生を対象に「AI・データサイエンス講座」を実施しました

3月17日に帝塚山中高ディスカッションルームにおいて、学園内連携の一環として経済経営学部の日置教授が帝塚山中高生を対象として「AI・データサイエンス講座」を実施しました。

世界最速のスーパーコンピュータは1秒間に174京回の計算ができること、コロナの飛沫シミュレーションで有名になった日本で最速のスーパーコンピュータの「富岳」は44京回で現在世界6位であり、AIの計算等にも使われていることなどを説明しました。

AI・データサイエンスの処理のためのツール(道具)が充実しているPython言語が欠かせないこと、プログラミング言語の歴史において過去にはFORTRANが主流だったが現在はそれがPythonにとって代わっていることなどについても触れました。

授業のない時間帯の自由参加にもかかわらず、約15名の中高生がタブレットやPCを使いPython言語を使ったデータサイエンス実習に取り組みました。

今後も学園内連携でこのような講座を続けていく予定です。