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2025年8月6日(水)

日置ゼミでは24年目の燈花会ボランティアに参加してきました

今年で27回目を迎える奈良の夏の風物詩となった「なら燈花会」になんと24年間ボランティア参加しているのが日置ゼミです。今年も3年生を中心に卒業生たちを交えて8月5日の初日に参加してきました。

今年の担当場所は「浮雲園地」。約10か所ある会場の中でも中心的な場所です。日置ゼミでは過去にほぼすべての会場を担当してきましたが、最も多いのもこちらです。

 17時から活動開始。夕方とはいえ灼熱の太陽はまだ空にあるなか、水を入れたカップを所定の位置に並べます。天然記念物の鹿たちも炎天下の中でのどが渇いているのでしょう、カップの中の水を飲むために並べたカップを次々に倒していきます。倒されたカップにはまた水を入れて準備です。

その後、カップにロウソクを浮かべ、19時の点灯開始の合図で一斉に点灯し、21時半の消灯までの間は少し休憩となります。

休憩時間には今年度タイピングコンテストで卒業生枠で入賞された先輩に会場にて授与式が行われました。今年は3名の先輩たちが燈花会の会場まで足を運んでくれました。

その後、帝塚山大学の卒業生が経営されている青葉茶屋でゆっくりと休憩して熱をさまし、浅茅が原を経由して再度浮雲園地に戻り、撤収作業。10時前にはすべて終了しました。

24年間参加している日置にとっても今年は最高に暑かったです。参加してくれたゼミ生にも感謝します。また来年もよろしくね。