News

2024年7月25日(木)

【経済経営学科】ゼミ研究報告会に向けて3ゼミ合同で中間発表を行いました!

経済経営学部では毎年11月の学園祭「虹色祭」の期間中に、「ゼミ研究報告会」を開催しています。経済経営学部3年生が所属ゼミでの日頃の研究成果を報告するイベントで、約100名の学生が報告者として参加します。

今般、今年のゼミ研究報告会に参加予定の3つのゼミ(郭ゼミ、川村ゼミ、𠮷野ゼミ)が合同で、研究についての中間発表を行いました。まだまだ粗削りでしたが、ゼミや講義で学習を進める中で感じた疑問に答えるべく一生懸命進めてきた研究の内容を約40人の前で発表しました。

研究テーマは、「金利上昇が企業収益に及ぼす影響」、「新NISAと他の投資対象の比較」、「インフルエンサーによるマーケティング」といった経済・金融・経営に関する話題から「推し活における色の役割」、「大学の進学理由と満足度の関係」など日頃の学生生活のなかで疑問に思った内容までバラエティに富んでいます。

学生は、ゼミの垣根を越えた研究報告を通して、学生は研究の質の違いを実感して焦る気持ちを感じたり、初めて聴く学生に自身の研究内容をを分かりやすく伝える難しさが身に染みたようです。各発表に対しては、ゼミの指導教員以外の教員からも改善に向けたコメントがなされた他、発表を聞いた学生からも感想や提案をまとめたフィードバックが集まりました。11月の本番に向けた研究活動のヒントとなることでしょう。

こうした研究やプレゼンテーションを積み重ねることによって、考えることや伝えることの楽しさを実感し、日頃の学習への意欲を一層高めていくことでしょう。