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2022年1月18日(火)

「特殊講義(アドバンスプログラムB)」で中小企業診断士の仕事について体験しました!

「特殊講義(アドバンスプログラムB)」(担当:松木智子教授、水谷覚准教授)は、簿記や会計の専門的知識を基礎として、より実践的なビジネス・スキルの習得を目指す3年生対象のアドバンスプログラムです。
すでに多くの受講生が日商簿記検定2級に合格しており、現在は中小業診断士1次試験「財務・会計」のテキストをもとに簿記や会計の専門知識をさらに深めつつ、グループワークやプレゼンテーションの能力も向上させています。

1月13日(木)には、中小企業診断士としてご活躍されている 高松留美 様を講師としてお招きし、ご講演いただきました。
高松様には前期にもお越しいただき、中小企業診断士の仕事内容について具体例とともに教えていただきました。今回のご講演では、前回の内容をふまえつつ、架空の企業(飲食店)の財務内容の定量分析から定性分析にもとづく提案まで展開させるワークに取り組みました。
受講生からは、「今まで勉強してきた財務の知識を、リアルな企業の財務諸表を通して深掘りすることで、実務に近い経験ができ、貴重な時間でした」、「定量分析と定性分析はどのような関係のか、それぞれのメリットを勉強できた。またグループワーク中でも同じ問題でも定性分析で皆の考え方はさまざまがあることが面白かった」といった声がありました。
【前期のご講演】 特殊講義(アドバンスプログラムA)」で中小企業診断士の仕事について学びました!
https://www.tezukayama-u.ac.jp/faculty/keizaikeiei/news/2021/07/05/a-6.html