News

2022年10月15日(土)

帝塚山学園内連携 小大連携による「生活安全教室」を開催

10月12日帝塚山小学校講堂において経済経営学部の日置教授による「ネット・スマホ安全教室 -小学生がついやってしまいがちなこと-」と題した生活安全教室が開催されました。

日置教授は冒頭で「できること」と「やってよいこと」の違いが重要であることを伝えたうえで、技術の進歩で小学生であっても「できること」がどんどん増えているために「しっかりと考えないと、つい気軽な気持ちでやってしまう」ことがあり、それによって大きな問題が起きていることを小学生に分かりやすく伝えました。

特に「つい会ってしまう」「つい時間を忘れてしまう」「つい思った事を言ってしまう」「ついネットにアップしてしまう」「ついアプリを入れてしまう」の5つの点について被害の実例を交えながら話をしました。

3年生から6年生までの児童たちは、時には反応をみせながら熱心に聞いていました。