ソーシャルビジネスの代表をゼミにお招きしてお話をうかがいました

6月10日（金）、田中ゼミ3年生では、ソーシャルビジネス「アフリカドッグス」の代表である中須俊治氏をお招きして、キャリアに関するお話をうかがいました。

中須氏は大学在学中に単身アフリカのトーゴに渡航した際に、ラジオ局でのジャーナリストとして番組制作に携わった経験がもととなり、卒業後は銀行マンになるものの退社して独立。起業後は、トーゴと京都の職人の懸け橋となり、服作りやワークショップを展開しているというユニークなキャリアをお持ちの方です。

そんな経歴のなかから紡がれる中須氏の語りは説得力があり、あきらめきれない理由をもつことと、挑戦することを学生へのメッセージとして最後を締めくくられました。

お話が終わった後も、質問のある学生に対して、一人一人に丁寧に対応をしていただきました。刺激的なお話に、学生は今後のキャリアについて想いを馳せたようでした。

田中ゼミでは今後もこのように多くの経営者と接触する機会をつくっていきます。