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2021年12月26日(日)

「特殊講義(アドバンスプログラムB)」でアカコン2021に参加しました!

「特殊講義(アドバンスプログラムB)」(担当:松木智子教授、水谷覚准教授)は、簿記や会計の専門的知識を基礎として、より実践的なビジネス・スキルの習得を目指す3年生対象のアドバンスプログラムです。
すでに多くの受講生が日商簿記検定2級に合格しており、現在は中小業診断士1次試験「財務・会計」のテキストをもとに簿記や会計の専門知識をさらに深めつつ、グループワークやプレゼンテーションの能力も向上させています。  
12月19日(日)には、会計学を学ぶ学生たちによる研究発表大会であるアカウンティングコンペティション2021(アカコン2021、http://accocom.com/)に参加しました。
アカコン2021は遠隔方式で開催され、全国から25大学・31ゼミナール・68チームが参加しており、本科目の受講生からは、3つのチームがビデオ会議システム「Zoom」を使って遠隔方式で研究発表をしました。
研究課題は、「副業OKの時代へ」、「IT業界におけるリモートワークの促進要因・定着要因」、「日本の製薬業界におけるクロスボーダーM&Aの課題」です。  
いずれのチームも予選突破はなりませんでしたが、受講生からは、「他大学の発表を聞くという貴重な体験を通し、自身とほぼ同年代の学生があのようなしっかりと内容を詰めた発表をしている姿を目の当たりにし、これからの学生生活もより学びというものに真摯に取り組まなければならないと思わされた」、「同じテーマだとしてもアプローチが様々で、もっといろいろな分野を勉強していきたいと思いました」、「他チームのパワーポイントのクオリティが凄くて刺激になりました」といった感想が寄せられ、アカコン2021への参加は非常によい刺激となったようです。