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2021年7月5日(月)

「特殊講義(アドバンスプログラムA)」で中小企業診断士の仕事について学びました!

「特殊講義(アドバンスプログラムA)」(担当:松木智子教授、水谷覚准教授)は、簿記や会計の専門的知識を基礎として、より実践的なビジネス・スキルの習得を目指す3年生対象のアドバンスプログラムです。すでに多くの受講生が日商簿記検定2級に合格しており、現在は中小業診断士1次試験「財務・会計」のテキストをもとに簿記や会計の専門知識をさらに深めつつ、グループワークやプレゼンテーションの能力も向上させています。 

7月1日(木)の授業では、中小企業診断士としてご活躍されている 高松留美 様を講師としてお招きし、ご講演いただきました。講演では、中小企業診断士の仕事内容について具体例とともに教えていただくことができました。なかでも、中小企業診断士の仕事は「やろうと思えば大概できる」ということばが印象的でした。「人生100年時代」に、資格を活かして長く活躍できるキャリアのあり方を学ぶことができました。また、講演に続き実際の企業をモデルにした財務諸表分析のワークにも取り組み、日ごろの学びが実際のビジネスに直結していることを実感することができました。 

受講生からは、「実際に仕事でしていることを自分達でワークで体験してみて中小企業診断士がどのような仕事か学ぶことができいい機会でした」、「話を聞くだけではわからない部分は実践的なワークでもっと体験することができれば良いなと思いました」といった感想がありました。