News

2021年6月4日(金)

「特殊講義(アドバンスプログラムA)」でグループ・ディスカッションに取り組みました!

「特殊講義(アドバンスプログラムA)」(担当:松木智子教授、水谷覚准教授)は、簿記や会計の専門的知識を基礎として、より実践的なビジネス・スキルの習得を目指す3年生対象のアドバンスプログラムです。すでにほとんどの受講生が日商簿記検定2級に合格しており、現在は中小業診断士1次試験「財務・会計」のテキストをもとに簿記や会計の専門知識をさらに深めつつ、グループワークやプレゼンテーションの能力も向上させています。


6月3日(木)の授業では、求人広告・求人情報専門企業である株式会社アイデムから 北薗潤一 様を講師にお招きし、これからの就職活動を意識したグループ・ディスカッションについて実践的に学びました。グループ・ディスカッションのテーマには、肩の力を抜いて気軽に意見が出しあえるものを準備していただき、北薗様の巧みなサポートにも誘われて、学生たちは普段にも増して活発に議論し、グループ・ディスカッションを楽しみながら体験することができました。

学生たちからは、「GDを実践したときに、リアクションしたり笑顔で話を聞くことでその場が盛り上がり良いディスカッションに繋がったのでアイデアを出すことも大切ですが、それを聞く側の態度も重要なんだと感じました。」「前提条件の確認をするということ。議論を進める前に、テーマに対する共通の理解があるグループは結論もまとまりがあると思った。(例えば、良好な関係とは何なのかを定義する)」といった感想がありました。