四天王寺大学と合同ゼミを実施しました

7月17日、四天王寺大学経営学部の木村三千世教授と本学部田中雅子教授が、合同ゼミを東生駒キャンパスで実施しました。

この取り組みは恒例となっており今年で7年目。合同ゼミは2部構成で、1部では両ゼミが今まで研究してきた内容を発表しあいました。木村ゼミは文献研究を中心とした「結婚と結婚産業について」。田中ゼミは文献研究と経営者のお話を定性的に分析した結果を照らし合わせて考察を行った「優良企業とは何か―定性的分析に基づいて」。 

2部では両ゼミのシャッフルチームを作り、今回の発表をいかに就活に活かすことができるか、また企業が求める人材とはどのようなものかについて議論し、発表をしました。ここでは1部の真剣さとは異なり、両ゼミが和気あいあいと楽しそうに話し合いをしていたことが印象的でした。

ゼミ生はこの日まで熱心に研究に取り組んできましたが、皆で議論を尽くし、一つのものを作り上げ、それを人前で発表する達成感を得たようでした。これがまた次の学びにつながっていくことを期待しています。