「地域経済の現状（企業の社会的側面の視点から）」：第５弾！ （株）GIVE & GIFT　×　NPO法人チュラキューブ代表からお話をうかがいました

「地域経済の現状（企業の社会的側面の視点から）」（担当：田中雅子教授）ではソーシャルビジネスの代表をお招きしてお話を伺っています。

11月27日は第5 弾、（株）GIVE & GIFT　×　NPO法人チュラキューブの代表 中川悠氏からお話をうかがいました。

（株）GIVE & GIFT　×　NPO法人チュラキューブでは、地域コミュニティ・障がい者・高齢者・伝統工芸・学生キャリア支援というように、さまざまな支援活動を行っています。

それは社会に横たわる課題を少しでもプラスに変えたいとの代表の想いからです。

お話は、まず学生への問いかけから始まりました。社会にはこんなにも課題があるのに、どうして人は無関心なのか、それは社会への関心が薄いからではないのか、社会を知れば行動が変わるはずだ、そんな問いかけがクイズ形式で出題され、答えていくうちに学生は自分たちが知らなかったことや無関心だったことに気づいていくという仕掛けが用意されていました。

その後、ご自身が取り組まれた大阪府の農業や障がい者・商店街・公共施設の支援が紹介され、それにより現場が活性化していった様子が語られました。

今回はZOOMでの実施だったため、学生はチャットで質問をしましたが、興味をもった学生は授業終了後も残り、相談をしていました。

（株）GIVE & GIFT　×　NPO法人チュラキューブ　https://chura-cube.com/