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2019年10月10日(木)

【アドバンスプログラム】奈良市観光協会との意見交換会を実施しました

2016年度より帝塚山大学では、経済・経営・法の社会科学系3学部の連携教育プログラム、アドバンスプログラム(経済学部担当:寺地祐介准教授)を開講しています。当プログラムでは、学生の能力向上を目的として、様々な教育プログラムを実施しています。

この教育プログラムの一環として、経済学部生6名が9月20日(金)に奈良市観光協会との意見交換会を行いました。この意見交換会は、本学奈良・東生駒キャンパスに近接する富雄駅周辺のラーメンマップ作成を目的として実施しました。

経済学部生は、全国各地で提供されているラーメンマップについて、ラーメン店の集積度と観光入込客数の関係を分析し、集積度と観光入込客数には正の相関があることや、マップ掲載店舗数と集積度には相関がないことなどをプレゼンテーションで説明しました。また、奈良市西部だけで、ご当地ラーメンとして有名な和歌山市程度の集積度があることを説明し、昨年度より先輩学生が行っていた富雄駅を中心とした奈良市西部のマップ作成を提案しました。

今後、昨年度からの成果を引き継ぎ、年内のラーメンマップ公開に向け、アドバンスプログラムおよび経済経営学部の寺地ゼミでマップの作成を行うこととなります。

ディスカッション

プレゼン前の最終確認

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