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2019年8月2日(金)

1年生「基礎演習」最終授業の風景-田中クラスと松木クラス

7月25日(木)は1年生の必修科目「基礎演習Ⅰ」の授業の最終日でした。田中クラスと松木クラスでは合同で懇親会を開き、学生が交流を深めました。

またその時に、前週に1年生全員がそれぞれ実施した「私にとっての平成」というプレゼンテーションの表彰を行いました。2つのクラスの中から、良いプレゼンテーションを行った4名が表彰されました。

 

◆太田君(田中クラス)「平成私の野球人生」

野球をし続けてきたことで、そこからの学びや支えてくれた両親への思いを述べ、平成という時代が本人にとって野球人生だったことを発表しました。

 

◆平田君(田中クラス)「平成の地震から学ぶべき事」

平成に起こった阪神、東北、熊本の大震災を詳細なデータをもとに紹介し、日本は震災大国であり、災害への危機感を持つことを教えられた時代であることを発表しました。

 

◆名倉君(松木クラス)「私が過ごした平成」

平成の時代に流行ったゲーム機の変遷を、任天堂DS, Wii, PSP, PSP3/PSP4とたどりながら、父や兄を通じてゲーム機と出会い、その後友人たちとの楽しみの中心になったことを発表しました。

 

◆南君(松木クラス)「平成で起きた出来事とその時の私」

地下鉄サリン事件、同時多発テロ、東日本大震災の3つを取り上げて、自分が幼い時代に様々な事件があったことを、堂々と落ち着いた様子で発表しました。

 

プレゼンテーションは2分間でしたが、見やすいパワポを作成し、時間を有効に使って、堂々と説得力のある発表ができていたことが評価の対象となりました。

 

学生たちは「他にも良いプレゼンテーションをした人がいたと思う」などと謙遜しながらも喜んでくれているようでした。表彰されることで、周囲の学生にも、プレゼンに求められる姿勢が伝わったはずです。後期にも期待したいと思います。