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2018年4月26日(木)

財務省近畿財務局のご協力によるリレー講義「金融・財政の現状」が始まりました

本日、経済学部の専門科目の「金融・財政の現状」の第1回リレー講義が行われました。この講義は、財務省近畿財務局のご協力により行われるものです。

最初に、近畿財務局・奈良財務事務所・総務課長の明石勝哉氏が、「アナウンス講座」と題して講義されました。我が国の財政の現状などにも触れながら、本講義の概要、目標、計画について説明され、また、財務局や奈良財務事務所の組織や業務について話されました。続いて、昨年より近畿財務局・奈良財務事務所に勤務されておられる財務課の野村侑喜氏と管財課の北村誠斗氏が、この1年間のご経験、ご担当の業務、財務局・財務専門官の魅力などについて話をされました。

この講義は、「金融と財政の現状」について、奈良財務事務所をはじめ、財務省近畿財務局の全面的なご協力を頂き、金融政策、財政政策の現場におられる方々にリレー形式で講義を頂くというもので、今年で13年目となります。経済学部の専門科目(前期・2単位)の一つとして、日本の財政の現状と課題、奈良をはじめ近畿管内の経済情勢、金融経済の知識、金融商品の仕組みなど、金融や財政に関する多様な内容が予定されています。

今後半年間の講義の様子は、引き続き当ホームページにて報告する予定です。

金融・財政の現状1