教員紹介データベース


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 基本情報


氏名 松下 慎一
氏名(カナ) マツシタ シンイチ
氏名(英字) MATSUSHITA SHINICHI
学部・学科 法学部法学科
職名 准教授
出身学校・専攻 大阪市立大学法学部法学科
出身大学院・研究科 大阪市立大学 大学院 法学研究科 後期博士課程 単位取得退学
学位・資格 修士(法学)
本学での担当科目 民法
研究内容 【信義誠実の原則】
誠実に行動しない者に対して、法的な保護が与えられないのはどのような場合かということについて研究しています。
シラバス(URL) https://csweb.tezukayama-u.ac.jp/syllabus/campus?func=function.syllabus.ex.search&nendo=2017&k_cd=953300
ひとことメッセージ 法律を通して社会を見つめる力を付けてください。

 研究キーワード

研究キーワード
信義誠実の原則

 研究分野

研究分野
民事法学

 著書

タイトル 著者 出版社 出版年月 担当区分 担当範囲 概要
ロードマップ民法1 -総則- 一学舎 20120400 共著 初学者に対して、パンデクテン・システムに基づいて、民法の構造をCaseなどを通じて平易に解説することを目的とする。 編集:小川富之・中山布紗編 頁数:担当 2章 民法の解釈・公共の福祉・信義則・権利濫用(20頁―35頁)

 論文

タイトル 著者 単著・共著の別 発行雑誌 発行所 開始ページ 終了ページ 出版年月 掲載種別 概要
信義誠実の原則における信頼保護(1)-ドイツにおける矛盾挙動禁止の原則の検討を中心として- 単著 大阪市立大学法学雑誌 55巻 3・4号 283 325 20090300 当事者の一方が以前にとった態度について、相手方が信頼を寄せた場合、その信頼を裏切るような態度をとることが民法1条2項(信義誠実の原則)によって禁止されることがある。この点についてドイツ法における豊富な議論を日本法に紹介し、示唆を得ることを目的としている。
信義誠実の原則に基づく信頼保護(2)-ドイツにおける矛盾挙動禁止の原則の検討を中心として- 単著 大阪市立大学法学雑誌 56巻 1号 88 136
20090900 当事者の一方の法的な効果が生じない態度によって相手方に惹起した信頼を保護するために民法1条2項(信義誠実の原則)が適用されている。この点についてドイツ法における豊富な議論を日本法に紹介し、示唆を得ることを目的としている。
信義誠実の原則に基づく信頼保護(3)-ドイツにおける矛盾挙動禁止の原則の検討を中心として- 単著 大阪市立大学法学雑誌 56巻 2号 58 114 20091200 当事者の一方の法的な効果が生じない態度によって相手方に惹起した信頼を保護するために民法1条2項(信義誠実の原則)が適用されている。この点についてドイツ法における豊富な議論を日本法に紹介し、示唆を得ることを目的としている。
消滅時効完成後の債務の承認と信義誠実の原則-貸金業者と一般消費者との関係を中心に- 単著 帝塚山法学 19号 119 150 20091200 消滅時効完成後に、債務者がその債務を承認をした場合には、信義誠実の原則に基づいてもはや消滅時効を援用することはできないとする最高裁判例が存在する。しかし、いくつかの下級審裁判例では、時効完成後に債務を承認したにもかかわらず、後になって時効を援用したとしても、必ずしも信義誠実に反するわけではないとするものが見られる。この点について、学説判例を分析し、検討したものである。
採用内々定の取消しと信義誠実の原則 単著 帝塚山法学 21号 119 144 20101200 福岡地判2010年6月2日、労働経済判例速報2077号7頁を中心に、採用内々定の法的性質を探究し、その取消しに対して損害賠償が認められるために、どのような要素が考慮されているのかということについて、類似の裁判例を分析し、検討したものである。
無権限弁済受領者による損害の不発生の主張と信義誠実の原則 単著 法律時報 84巻 5号 150 155 20120500 最判2011年2月18日、判時2109号50頁を中心に、無権限弁済受領者による損害の不発生の主張を信義則により阻止しなければならなかった理由を検討し信義則を具体化することを試みたものである。
信義誠実に反し権利濫用に当たる相殺権の行使-名古屋高裁2005年3月17日判決を素材として- 単著 帝塚山法学 23号 239 280 20120600 名古屋高裁2005年3月17日判決を検討し、そこで適用されている信義誠実の原則と従来から議論されてきた相殺権の濫用論との差異を見い出し、本判決における信義誠実の原則の具体化を試みたものである。
誤振込と信義誠実の原則 単著 帝塚山法学 24号 131 154 20130600 自らの銀行口座に誤って振り込まれていたお金を引き出した場合に、法律上どのような問題が生じるのか。この点について、過去の裁判例を検討しながら、詐欺罪の成立と権利濫用が認められるための判断基準として用いられている信義誠実の原則について検討したものである。
職務発明の相当対価請求権の時効と信義誠実の原則 : 二つの裁判例を素材として 単著 帝塚山法学 26 262 245 20140600 研究論文 従業員の職務発明の相当対価請求権について消滅時効が完成した後に、使用者が相当対価の一部を支払った場合、相当対価全額について消滅時効を援用することができるのかどうかについて争われ、結論が異なるに至った裁判例を分析し、信義誠実違反の内容を検討した。
物権変動における信義誠実の原則(1) 平井慎一 単著 帝塚山法学 27号 244 203 201603 民法177条をめぐっては、従来から「第三者」をいかに解釈すべきかについて論じられてきたが、近年の裁判例では、登記欠缺の主張が信義誠実に反するのかどうかによって判断される傾向がある。このことを裁判例の分析を通じて明らかにすることを試みた。

 所属学協会

所属学協会名 年月(自) 年月(至) 年月(至)区分 職名
日本私法学会 20090400

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