教員紹介データベース


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 基本情報


氏名 辻川 ひとみ
氏名(カナ) ツジカワ ヒトミ
氏名(英字) TSUJIKAWA HITOMI
学部・学科 現代生活学部居住空間デザイン学科
職名 准教授・学科長
出身学校・専攻 大阪市立大学 生活科学部 生活環境学科 卒業
出身大学院・研究科 大阪市立大学 大学院 生活科学研究科 博士後期課程 修了
学位・資格 博士(学術)、一級建築士
本学での担当科目 環境デザイン
研究内容 【環境デザイン、住居計画】
住居から都市空間まで人が関わる様々な空間を対象に、環境的な要因と人間的な要因の双方からアプローチした研究を行い、生活の質的向上を目指したデザインを探求しています。
シラバス(URL) https://csweb.tezukayama-u.ac.jp/syllabus/campus?func=function.syllabus.ex.search&nendo=2018&k_cd=848107
ひとことメッセージ 時代の変化に敏感に反応し、幅広い知識と感性を持ち合わせたデザイナーに育って欲しいと思います。

 研究キーワード

研究キーワード
建築計画、環境デザイン、住居計画、福祉施設計画

 研究分野

研究分野
都市計画・建築計画

 著書

タイトル
新版 家政学事典
最短で学ぶ JW_CAD建築製図

 論文

タイトル
都市における空間構成要素の位置づけ-ストリート・ファニチュアの定義と分類-
屏風絵に見る都市のイメージの分析-わかりやすさの要因-
一年間の定点観測による人の行動とストリートファニチュア-大学キャンパスオープンスペースを事例に-
環境デザインにおけるストリートファニチュアの研究
商業地における人の動きとストリート・ファニチュア-戎橋周辺の事例研究にみる-
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 講演・口頭発表等

タイトル
江戸図屏風にみる都市のイメージの分析
パブリックアートの評価と実態
ストリート・ファニチュアの再構成とその分類
ストリート・ファニチュアの概念に関する研究
パブリックアートの現状と問題点
全件表示(18件)

 発表作品

作品名 発表者 単著・共著の別 作品分類 発表年月 発表場所・発表地 概要
医療施設 サカモト眼科 20041001 兵庫県明石市 改修基本計画(主な建築作品)
住宅 T邸 20050900 兵庫県神戸市 インテリア実施設計・監理(主な建築作品)

 その他業績

タイトル 実施年月 単著・共著の別 発行所、発行雑誌又は発表学会等の名称 分類 概要
都市におけるパブリックアートの類型化と位置づけ 19970700 共著 日本建築学会近畿支部研究報告集第37号計画系 (紀要・その他) 現在、パブリックアートにはアート表現の触覚化、聴覚化など様々な新しい試みがなされている。パブリックアートの在り方にも多様化の兆しが表れていると言える。そこで、今後の都市デザインにおけるパブリックアートを日本独自の文化的視点から類型化することを試みた。結果、大きく分けてハード先行・表現重視型、ソフト先行・表現重視型、ソフト先行・行為重視型の3つに類型することが出来た。 青山円香・北浦かほる・斎木陽子・辻川ひとみ (共同研究につき本人担当分抽出不可能)(P353〜P356)
ストリート・ファニチュアの概念に関する研究 19970700 共著 日本建築学会近畿支部研究報告集第37号計画系 (紀要・その他) ストリート・ファニチュアは1950年代にイギリスで生まれた言葉である。しかし、この言葉が生まれる以前にも明治時代から日本の都市にはストリート・ファニチュアに該当するモノが見受けられる。そこでこうしたストリート・ファニチュアを時代背景と共に年表として纏め、現代にいたるまでのストリート・ファニチュアの歴史的変化を探ってみた。 斎木陽子、北浦かほる、青山円香、辻川ひとみ (共同研究につき本人担当分抽出不可能)(P349〜P352)
屏風絵に見る都市のイメージの分析-二つの屏風絵における 19970701 共著 日本建築学会近畿支部研究報告集第37号計画系 (紀要・その他) 2つの代表的な江戸図屏風、暦博本と出光本の両屏風を、K.リンチの提案した都市のイメージの構成要素を発展させた分析方法で、江戸の街のイメージを抽出し、イメージマップを作成し、それぞれどのようなイメージで捉えられていたのかを比較検討したものである。結果、支配者層のために描かれた暦博本では「水」、庶民のために描かれた出光本では「通り」が都市のイメージ構造の軸となっていることが分かった。 辻川ひとみ、北浦かほる (共同研究につき本人担当分抽出不可能)(P389〜P392)
商業地における環境特性とストリート・ファニチュア 19970900 共著 日本建築学会近畿支部研究報告集第38号計画系 (紀要・その他) 現在の商業地にどのようなストリート・ファニチュアが存在し、それらが周囲を取り囲む環境とどのように関わっているのかを、商店街における道幅やアーケードの天井高さ、ファサードの様子、さらに店の業種形態やセットバックの有無など、様々な状況から考察し、ストリート・ファニチュアの設置状況について検討している。 辻川ひとみ・北浦かほる・川畑佳織 (共同研究につき本人担当分抽出不可能)(P541〜P544)
商業地のオープンスペースにおける人の行動領域の分析 19980700 共著 日本建築学会近畿支部研究報告集第38号計画系 (紀要・その他) 商業地におけるオープンスペースを対象とし、そこに集まる人や通行する人の流れを調査・分析し、商業地における人の行動の種類と時間帯によるその変化、及び平日、休前日、休日といった曜日による異なりを知ることで、商業地特有の傾向を明らかにしようとしたものである。結果、対象地は朝ではストリート性、昼から夜にかけてはオープンスペース性の2面性を持っている事が分かった。
大学キャンパスにおけるストリート・ファニチュアの研究-1年間の定点観測における利用者行動特性との関係- 19990700 共著 日本建築学会近畿支部研究報告集第39号計画系 (紀要・その他) 大学キャンパス内のオープンスペースを一年間定点観測することで、オープンスペースにおける人の行動の特徴と曜日・時間帯による変化を明らかにし、年間を通したオープンスペースの使われ方と、それらを支えるストリート・ファニチュアと人の行動の関わりを考察したものである。結果、利用状況は大きく分けて通行と滞在の場として使われている時期、通行だけの時期、ほとんど利用されていない時期の3つのパターンがあり、大学キャンパス特有の利用状況が把握できた。 辻川ひとみ、北浦かほる (共同研究につき本人担当分抽出不可能)(P705〜P708)
江戸時代のストリート・ファニチュアを探る-2つの屏風絵にみる- 20060200 単著 帝塚山大学現代生活学部紀要 第2号 (紀要・その他) 江戸時代に描かれた2つの江戸図屏風から計32種類のストリート・ファニチュアを確認する事が出来た。これらはそれぞれ人の屋外生活を「快適性」、「健康性」、「文化性」、「安全性」の5つの面から支えるものであり、形態の面からみると家具的なモノから空間に装備されているモノまで幅広い形態を持っていた。歴博本と出光本では描かれているストリート・ファニチュアの種類は異なっていたものの、ディストリクト毎にみてみると、量屏風ともそれぞれの場所における日常生活を特徴づけるモノとなっており、ストリート・ファニチュアが時代を超えても、ディストリクトのアイデンティティに大きく関わっている事が分かった。 辻川ひとみ、北浦かほる (共同研究につき本人担当分抽出不可能)(pp.59-68)
インターネットコンテンツにみる共働き夫婦の出産および育児環境に関する研究 20080200 共著 帝塚山大学現代生活学部紀要 第4号 (紀要・その他) 本研究を通して働く女性たちがその日本の子育て支援制度の情報をワーキングマザーサイトなどのインターネット情報などから自らの力で入手する事を要求されており、それを怠ると全く恩恵を受けることが出来ないという状況が見られた。しかし、これらを分かりやすく情報提供しているのは、多くが民間レベルの個人サイトであり、今回調べたサイト100件のうち行政のそれは金沢市の運営する掲示板3件のみであった。インターネットを利用して情報を入手することが当たり前になりつつある状況下で、出産を控えた、また出産を望む女性たちが、情報を入手する段階で大きな労力を強いられていること自体が問題であると考える。 辻川ひとみ、吉住優子 (共同研究につき本人担当分抽出不可能)(P55-71)
我が国におけるストリートファニチュアのデザイン決定と設置・管理について―大阪市御堂筋を事例として 20100300 単著 人間環境科学Vol.18 (紀要・その他) ストリートファニチュアstreet furniture(以下SF)とは、ベンチや噴水、ゴミ箱、信号機、電柱など、私達が普段何気なく目にしている身近なモノであり、私達の屋外生活を支える重要な役割を担っている。また、同時にそれらが都市の景観に大きく関わっていることは言うまでもない。本研究では現在のわが国における都市空間において、SFがどのような経緯で設置され、またどのように管理されているのか、SFのデザイン決定、設置、管理における現状を明らかにすることで、都市デザインの現状を明らかにした。(pp.33-48)
1950年代以降の物販店におけるファサードの変遷 20110200 単著 帝塚山大学現代生活学部紀要 第7号 (紀要・その他) 商店のファサードは町並みの美観や魅力づくりに大きく影響してきた。その中でもショーウィンドウは商店ファサードの大部分を占めており、今日では、商品を見せて通行客の購買意欲をそそるといった商業的目的だけで無く、街路の個性や魅力を表現するための要素として欠かすことの出来ないものになった。 ショーウィンドウの発祥は、18世紀のヨーロッパと言われている。ガラス工業の発展に伴い、19世紀中ごろに開発された板ガラスの生産により飛躍的にショーウィンドウを持つ商店が増えてきたのである。 ショーウィンドウが日本で最初に取り入れられたのは明治28年(1895)の東京日本橋三越とされている。その三越のショーウィンドウが好評であった為、都市の百貨店だけでなく地方の小さな店までも積極的に取り入れられるようになり急速に普及していった。ショーウィンドウが日本で取り入れられた当初の明治時代では、ショーウィンドウは飾り窓・商品陳列窓・陳列窓・見本陳列窓・流行品陳列窓と称されていた。そこで本研究では、ショーウィンドウを中心として商店ファサードを構成する要素に着目し、それが今日に至るまでどのように変化してきたのかを、過去にさかのぼって建てられた商店建築の資料を元に経年的に把握することを目的とした。結果、 1950年〜2008年までに建てられた店舗を対象とし、商店ファサードを分析したところ、「和型」、「和洋折衷型」、「洋型」、「モダン型」、「壁型」の5タイプで類型化できた。
神戸市鈴蘭台ニュータウンにおける児童の公園利用について 20120300 単著 人間環境科学Vol.21 (紀要・その他) 子どもが外で遊んでいる姿を見かけなくなったと言われて久しい。子どもは遊びを通して活動することにより、健康的な身体の発育だけでなく、社会性や感性、創造性など精神面においても様々な能力を開発しながら学んでいく。しかしながら、日本の子どもは世界で最も身体を動かすことをしなくなっているとも言われ、運動量の減少や身体活動の衰え等に関する研究を受け、政府は今春にも「子どもの運動ガイドライン」を作成し、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)をはじめとする生活習慣病につながる子供の肥満や体力低下を防ぐため、子供の身体活動を増やすなど、毎日1時間程度のやや強めの運動量を確保しようとする動きもある。 本研究では、屋外空間において子どもの遊びを促す公園の整備計画に資する目的で、児童における公園の利用状況やその活動の内容、さらに彼らが公園を利用する際、どのような空間構成要素に注目し、それらをどのように利用しているのかを探るため、神戸市北区にある鈴蘭台ニュータウンにおいて、ケーススタディを行った。

 所属学協会

所属学協会名 年月(自) 年月(至) 年月(至)区分 職名
日本建築学会 現在に至る
こども環境学会
日本デザイン学会
El Grupo de Investigacion Paisaje Cultural(文化的景観研究会) 現在に至る
日本都市計画学会

 研究に関連する学内外社会活動

活動年月(自) 活動年月(至) 活動年月(至)区分 内容 分類
200209 200210 終了 市民向けセミナー「働く女性の住まいを考える」の実施 於:大阪市 クレオ大阪東
(財)大阪市女性協会の依頼を受けて、大阪市内在住または在勤・在学の女性を対象に「働く女性の住まいを考える」と題したセミナーの講師を務めた。働く女性が増加するにつれて、住まいにも新しい役割が求められるようになった事を踏まえ、仕事と家庭の両立をサポートする住まいづくりを再考してみようとしたものである。
200310 200310 終了 講演「健康で豊かな住まいづくり 〜これからの住空間を考える〜」於:河内長野市市民会館「モックル」
大阪府河内長野市が主催する「モックル いきいき大学講座」において、「健康で豊かな住まいづくり 〜これからの住空間を考える〜」と題した講演を行った。シックハウス問題を含む空気環境や温熱環境など、環境工学的視点から住まいづくりや住まいの維持管理方法などについて講義した。
200410 200410 終了 「医療施設 S眼科」インテリアの改修基本計画(共同)
200509 200509 終了 「住宅 T邸」インテリアの実施設計・監理(共同)神戸市

 競争的資金等の研究課題

提供機関 研究種目 タイトル 採択開始 採択終了 代表者 研究課題 代表者・分担者の別
日本学術振興会 基盤研究(C) 科学研究費 20150401 20180331 辻川 ひとみ 家庭的保育施設における戸外活動の実態と地域資源の役割 研究代表者
古川医療福祉設備振興財団 研究助成 古川医療福祉設備振興財団第2回研究助成 20150401 20160331 辻川ひとみ 「個人実施型」家庭的保育施設の室内計画と戸外活動に関わる地域資源のあり方について 研究代表者

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