教員紹介データベース


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 基本情報


氏名 川口 洋
氏名(カナ) カワグチ ヒロシ
氏名(英字) KAWAGUCHI HIROSHI
学部・学科 文学部日本文化学科
職名 教授
出身学校・専攻 筑波大学第一学群人文学類・歴史地理学
出身大学院・研究科 筑波大学大学院博士課程・歴史人類学研究科
学位・資格 博士(文学)筑波大学
本学での担当科目 人文地理、日本地誌、世界地誌
研究内容 【歴史地理学、歴史人口学、人文社会情報学】
17 〜 20世紀における人口変動を地域社会に生きた人々の日常生活との関係で理解するため、資史料と取り組んでいます。
シラバス(URL) https://csweb.tezukayama-u.ac.jp/syllabus/campus?func=function.syllabus.ex.search&nendo=2018&k_cd=697303
ひとことメッセージ 「 学生時代にはこれをやっていたのだ!」と胸を張って答えられる有意義な時間を過ごしてください。
URL(外部リンク) http://kawaguchi.tezukayama-u.ac.jp

 研究キーワード

研究キーワード
歴史地理学 歴史人口学 人文社会情報学
歴史GIS 古文書画像データベース 近代移行期 宗門改帳 過去帳 戸籍 天然痘 種痘

 研究分野

研究分野
人文地理学

 著書

タイトル
近世城下絵図の景観分析・GIS分析
人口学事典
Morts avant de naitre. La mort perinatale
家族研究の最前線② 出会いと結婚
徳川日本の家族と地域性 -歴史人口学との対話-
全件表示(22件)

 論文

タイトル
歴史研究におけるデジタル地図利用の現状
「種痘人取調書上帳」分析システムを用いた明治初期の足柄縣東部における天然痘死亡率の推計
歴史GISを用いた足柄縣における牛痘種痘法の普及過程の検証
統計資料で読み解く環境史 -人口増加開始期の衛生・医療環境
「種痘人取調書上帳」分析プログラムの開発
全件表示(65件)

 講演・口頭発表等

タイトル
歴史人口学におけるGISの活用と課題
Historical GIS for analyzing the difusion process of vaccnation in Japan, 1850-1875
天明飢饉に伴う人口変化
種痘の普及に伴う天然痘死亡率の変化を復原する歴史GISの構築
Large Gap in Smallpox Mortality between Urban and Rural Areas in Tokyo Metropolitan Area, 1880-1900
全件表示(158件)

 その他業績

タイトル 実施年月 単著・共著の別 発行所、発行雑誌又は発表学会等の名称 分類 概要
新刊短評/沢山美果子『江戸の乳と子ども いのちをつなぐ』吉川弘文館 20180930 単著 人口学研究,No.54(印刷中) 書評・新刊短評 沢山美果子『江戸の乳と子ども いのちをつなぐ』吉川弘文館,2017を紹介した。
史料紹介・翻刻
渡部四郎右衛門廣稠(控)「越国者引入一巻帳」
20180131 単著 帝塚山大学文学部紀要、第39号 史料紹介・翻刻 陸奥国会津郡中荒井村の渡部四郎右衛門廣稠が天保期(1831-1836)に書き留めた「越国者引入一巻帳」の史料紹介と翻刻を行った。pp.65-89
新刊短評/比較家族史学会監修『家族研究の最前線① 家と共同性』日本経済評論社 20170930 単著 人口学研究,No.53 書評・新刊短評 比較家族史学会監修『家族研究の最前線① 家と共同性』日本経済評論社、2016を紹介した。pp.102-103
新刊短評/大柴弘子『18世紀以降近江農村における死亡動向および暮らし・病気・対処法』 20160630 単著 人口学研究,No.52 書評・新刊短評 大柴弘子『18世紀以降近江農村における死亡動向および暮らし・病気・対処法』鳥影社,2015を紹介した。pp.121-122
新刊短評/アン・ジャネッタ著、廣川和花・木曾明子訳『種痘伝来 日本の<開国>と知の国際ネットワーク』 20150630 単著 人口学研究,No.51 書評・新刊短評 アン・ジャネッタ著、廣川和花・木曾明子訳『種痘伝来 日本の<開国>と知の国際ネットワーク』岩波書店,2013を紹介した。PP.58-59
日本における歴史GIS研究の現状と課題 20120900 単著 関西大学アジア文化研究センター・ディスカッションペーパー Vol. 3 DISCUSSION PAPER 日本における歴史GIS研究の研究史と今後の課題について展望した。pp.73-84
書評 速水融『歴史人口学研究 新しい近世日本像』 20110100 単著 三田学会雑誌, Vol.103,No4. 書評・新刊紹介 速水融『歴史人口学研究 新しい近世日本像』藤原書店, 2009を書評した。pp.201-206
書評 高橋眞一・中川聡史編著「地球人口からみた日本の人口転換」 20110300 単著 歴史地理学,Vol.53,No2 書評・新刊紹介 高橋眞一・中川聡史編著『地球人口からみた日本の人口転換』古今書院,2010を書評した。pp.34-37
書評 高木正朗編著「18・19世紀の人口変動と地域・村・家族 -歴史人口学の課題と方法-」 20100800 単著 社会経済史学,Vol.75,No.6 書評・新刊紹介 高木正朗編著『18・19世紀の人口変動と地域・村・家族 -歴史人口学の課題と方法-』古今書院,2008を書評した。pp.71-73
書評 渡辺理絵『近世武家地の住民と屋敷管理』 20090600 単著 人口学研究,No.44 書評・新刊短評 渡辺理絵『近世武家地の住民と屋敷管理』大阪大学出版会,2008を書評した。pp.66-68
Where did the peasants die in the suburbs of Edo, Japan during the 17th -19th centuries? 20080400 単著 Discussion Paper Series (Faculty of Business Administration, Tezukayama University), vol. F-006 (DISCUSSION PAPER) In this paper, I will focus on the places where the peasants were likely to die before the industrial revolution in the end of the 19th century. I intend to examine the mobility of peasants from the 17th Century to the 19th Century by investigating the Buddhist temple death registers in Tama County, Musashi Province which was on the outskirts of Edo City. The death places of the peasants living in Tama County spread all over Japan. The birthplaces of the persons who were from out of the parishes and died in Tama County also spread all over Japan. Not only males, adults and poor peasants but also females, children and rich farmers died far from their home villages. The number of dead persons who were from other places increased after 1860. Death places and birthplaces of the dead suggest high mobility of the peasants in the suburbs of Edo City. On general principle, if a family member of a parishioner of a Buddhist temple died out of his/her home village, the dead body was carried to his/her home village and the priest of the Buddhist temple performed a funeral service for him/her. But some dead persons were buried in cemeteries in the Buddhist temples near the death places if the home village of the dead was too far, the dead had no claimant or the dead was too poor.pp.1-14
寺院「過去帳」分析システムの構築 20061200 単著 2003〜2005年度文部省科学研究費(基盤研究(C))研究成果報告書、(課題番号15500161) 報告書 2003〜17年度、科学研究費補助金(基盤研究(C))、研究課題:寺院「過去帳」分析システムの構築、研究代表者:川口 洋、課題番号:15500161の研究成果報告書である。寺院「過去帳」分析システムは、「過去帳」データベース、「過去帳」分析プログラム、および検索利用マニュアルから構成されている。同システムには、武蔵国多摩郡下9カ寺、美作国真庭郡下1カ寺の「過去帳」に登録されている約2万7千人の被葬者が蓄積されており、39項目の人口学的指標を利用者側のコンピュータにグラフ表示することができる。 190頁
書評 高橋美由紀「在郷町の歴史人口学-近世における地域と地方都市の発展-」 20060700 単著 社会経済史学、Vol.72, No.1 書評・新刊紹介 高橋美由紀著『在郷町の歴史人口学 ―近世における地域と在郷町の発展―』ミネルヴァ書房、2005年5月を書評した。pp.88-90
刊行によせて 五十嵐勇作「会津南山御蔵入産子養育 -松枝氏所蔵史料-」私家版 20060500 単著 五十嵐勇作『会津南山御蔵入産子養育 -松枝氏所蔵史料-』私家版 書評・新刊紹介 五十嵐勇作『会津南山御蔵入産子養育 -松枝氏所蔵史料-』私家版、2006年5月の刊行にいたる経緯、翻刻史料の来歴について紹介した。p.214
書評 三浦 忍「近世都市近郊農村の研究 ―大阪地方の農村人口―」 20041100 単著 人口学研究、No.35 書評 2004年4月に出版された三浦 忍『近世都市近郊農村の研究 ―大阪地方の農村人口―』ミネルヴァ書房を書評した。pp.78-80
書評 小口千明「日本人の相対的環境 ―『好まれない空間』の歴史地理学―」 20030600 単著 歴史地理学、Vol.45, No.3 書評・新刊紹介 2002年8月に出版された小口千明『日本人の相対的環境 ―「好まれない空間」の歴史地理学―』古今書院を書評した。pp.50-52
書評 鬼頭宏「日本の歴史 第19巻 文明としての江戸システム」 20021100 単著 人口学研究、No.31 書評・新刊紹介 2002年6月に出版された鬼頭宏『日本の歴史 第19巻 文明としての江戸システム』講談社を書評した。pp.163-165
書評 速水融・鬼頭宏・友部謙一編「歴史人口学のフロンティア」 20020500 単著 人口学研究、No.30 書評・新刊紹介 2001年11月に出版された速水融・鬼頭宏・友部謙一編『歴史人口学のフロンティア』東洋経済新報社を書評した。pp.101-103
文献紹介 有薗・遠藤・小野寺・古田・溝口・吉田編「歴史地理調査ハンドブック」 20011200 単著 歴史地理学、Vol.43, No.5 書評・新刊紹介 pp.41-43
システムの名称:江戸時代における人口分析システム(DANJURO ver.4.0) 20000100 単著 URL:http://kawaguchi.tezukayama-u.ac.jp システム構築・運用 利用件数:23,450件(2000年3月〜2013年12月). 利用登録者数:33人(うち海外登録者数4人). 内容:本システムは,17世紀から19世紀の日本で作成された「宗門(しゅうもん)改帳(あらためちょう)」,寺院「過去帳(かこちょう)」,「戸籍」と総称される古文書史料のデータベースと古文書史料から人口分析を行うプログラムから構成されている.古文書画像から採字された古文書文字の2値画像は,古文書文字認識の実験データとして活用されている.2012年末現在,以下のデータと指標を研究者間で共同利用している. ・「宗門改帳」古文書画像データベース,個人情報テーブル:101,794人・年,世帯情報テーブル:22,795世帯・年,古文書画像情報テーブル:1,695画像,史料書誌情報テーブル:384タイトル. ・「宗門改帳」分析プログラムの人口学的指標:62項目. ・「過去帳」古文書画像データベース,寺院「過去帳」テーブル:42,500人. ・「過去帳」分析プログラムの人口学的指標:51項目. ・「幕末維新期人口史料」データベース,個人情報テーブル:20,564人,世帯情報テーブル:3,114世帯,史料書誌情報テーブル:82タイトル. ・「幕末維新期人口史料」分析プログラムの人口学的指標:52項目. ・古文書個別文字の2値画像:72字種,14,122文字.
人口移動、画像処理 20000400 単著 文部省科学研究費(創世的基礎研究)研究成果報告書、(課題番号:07NP1301、08NP1001、09NP1001)、『ユーラシア社会の人口・家族構造比較史研究』 報告書 1995年度〜1999年度までの期間における歴史人口学分野の人口移動と古文書史料の画像処理に関する日本国内の研究成果を整理、展望した。pp.81-87、pp.238-240
江戸時代における人口分析システム(DANJURO ver.2.0)の開発状況 20000300 共著 文部省科学研究費補助金1999年度研究成果報告書、『特定領域研究 人文科学とコンピュータ -コンピュータ支援による人文科学研究の推進-』 報告書 共著;川口洋・上原邦彦・日置慎治・森下淳也pp.116-119
分散型「江戸時代における人口分析システム」の構築 19990300 共著 文部省科学研究費(特定領域研究)研究成果報告書、(課題番号10111233)、『人文科学とコンピュータ』 報告書 江戸時代の日本では、「宗門改帳」と総称される古文書史料が、原則として集落ごとに毎年作成されていた。「宗門改帳」の保存状態がよい集落では、民衆生活の具体像を示す人口学的指標を長期間にわたって求めることができる。本システムは、「宗門改帳」を蓄積、分析するために構築された。 共著;川口洋・上原邦彦・日置慎治・森下淳也pp.249-258
ニューラルネットを用いた古文書文字(年齢表記)の認識 -「宗門改帳」古文書画像データベースを用いた実験結果- 19980300 共著 1997年度科学研究費補助金(重点領域研究(1))研究成果報告書、(課題番号07207116)、『人文科学とコンピュータ -イメージ処理-』 報告書 共著;川口洋・上原邦彦・日置慎治・森下淳也pp.151-163
「江戸時代における人口分析システム」公開方法の開発 19980300 共著 文部省科学研究費(重点領域研究)研究成果報告書、(課題番号09204236)、『人文科学とコンピュータ 1997年』、CO-ROM版 報告書 「江戸時代における人口分析システム」は、「宗門改帳」古文書画像データベースと人口分析システムから構成されている。インターネットを通じて、本システムを研究者間で共同利用するための研究環境を構築するための諸問題を考察した。 共著;川口洋・上原邦彦・日置慎治・森下淳也
Smallpox in Tokugawa,Japan 19980300 単著 Discussion Paper Series (Faculty of Economics, Tezukayama University) Vol.F-140 DISCUSSION PAPER I have described the epidemics of smallpox in and around Harayama Hamlet, Nakatou Village, Tama County, Musashi Province on the outskirts of the Capital of Tokugawa Japan, Edo City. I intended to focus of the change in smallpox mortality and the faith cure activities before and after vaccination was introduced in this area in 1850.
ニューラルネットを用いた古文書文字(年齢表記)の認識 -「宗門改帳」古文書画像データベースを用いた実験結果- 19971100 共著 シンポジウム人文科学とイメージ処理 報告書 共著;川口洋・上原邦彦・日置慎治・森下淳也pp.55-63
「宗門改帳」古文書画像データベースの構築 19970300 共著 文部省科学研究費(基盤研究(展開研究B1))研究成果報告書、(課題番号06559010)、『東洋学研究における大量マルチメディア情報の提供方式の研究と実用化』 報告書 本研究では、「宗門改帳」を入力史料とした古文書画像データベースを構築した。さらに、古文書史料の読解から文字データ入力までの研究過程を短縮するために、年齢を表記した漢数字を対象として古文書文字の自動認識に関する実験を行った。すなわち、3層から構成されるニューラルネットのバックプロパゲーション法を用いて古文書文字を学習させ、未学習文字の認識率を求めた。 上原邦彦と共著pp.177-189
江戸時代における人口分析システムの開発 19970300 共著 文部省科学研究費(重点領域研究)研究成果報告書、(課題番号08207231)、『人文科学とコンピュータ 1995,96年』、CD-ROM版 報告書 陸奥国会津郡小松川村に保存されている「宗門改人別家別書上帳」を入力史料として、「江戸時代における人口分析システム」を試作した。本システムは、「宗門改帳」古文書画像データベース、および人口学的指標を算出するプログラム群から構成されている。 上原邦彦、上島紳一と共著
Migration for marriage around a big city in Tokugawa Japan 19970300 単著 Discussion Paper Series (Faculty of Economics, Tezukayama University) Vol.F-132 DISCUSSION PAPER I have attempted to analyze marriage patterns and population mobility using the Japanese religious investigation registers of 16 villages around Kyoto and Osaka. Conventional wisdom has been that the sphere of marriages in pre-industrial Japan was closed. But I found evidence that people also chose their spouses from distant places. The birthplaces of brides and bridegrooms that married Keihanshin Region spread all over theinto the central Japan from the beginning of the18th century. It was closely related to the birthplaces of indentured servants working in the region. The information network satisfying the supply and demand of the labor market probably contributed to choice of marriage partner.
Effects of consumption and production on population growth in Tokugawa Japan 19960300 単著 Discussion Paper Series (Faculty of Economics, Tezukayama University) Vol.F-114 DISCUSSION PAPER In this paper, I intended to consider the reason why the population growth started in Minamiyama-Okurairi-Ryou from 1840’s. I tried to understand the historical and geographical characteristics of the study area by investigating the effects of consumption and production on population growth.
江戸時代における人口分析システム開発に関する予備的研究 19960300 共著 文部省科学研究費(重点領域研究)研究成果報告書、(課題番号07207237)、『人文科学とコンピュータ 1995年』 報告書 本研究では、「宗門改帳」を入力史料とした古文書画像データベースの構築を目指している。このシステムは、江戸時代に作成された人口史料である「宗門改帳」から人口学的指標を出力するために構築される。本年度は、古文書画像の入力方法について実験を行い、古文書画像データベース構築に向けての問題点を整理した。大容量データの蓄積、古文書文字の自動認識、データベースの公開といった課題が認識された。 上原邦彦、上島紳一と共著pp.501-508
Population increase Policy After the 1783 Great Famine 19950900 単著 Discussion Paper Series (Faculty of Economics, Tezukayama University) Vol.F-91 DISCUSSION PAPER 1995年 8、9月にカナダ国モントリオール市で開催された、第18回国際歴史学会大会(International Congress of Historical Sciences)で報告した内容である。天明飢餓後に会津・南山御蔵入領で実施された人口増加政策のうち、越後国から女性を引き入れる人口移入政策について検討した。その結果、政策の立案者、必要経費の出資方法、移住者 募集の方法、移住者を受け入れた世帯の特色、人口移入政策を実施した意図などが明らかとなった。
Long Distance Marriage in North east Japan (1750―1880) 19930800 単著 Discussion Paper Series (Faculty of Economics, Tezukayama University) Vol.F-56 DISCUSSION PAPER 1993年8、9月にカナダ国モントリオール市で開催された、第22回国際人口学会大会(International Union for the Scientific Study of Population)で報告した内容である。従来の研究では、江戸時代の山村における婚姻移動は、狭い範囲に限定されると推測されてきた。しかし、18、19世紀の会津・南山御蔵入領では、東日本全域におよぶ広範囲から配偶者を受け入れていた。このような遠方婚は、大麻、麻織物の生産の増加と消費行動の活性化に伴って生じた現象であることが解明された。
新刊紹介 成松佐恵子「江戸時代の東北農村」 19930500 単著 人口学研究、No.16 書評・新刊紹介 成松佐恵子(1992)『江戸時代の東北農村』同文館を紹介した。p.65
奥会津地域における性比の変化(18、19世紀) 19930300 単著 文部省科学研究費(総合研究A)研究成果報告書、(課題番号02301104)、『日本近代化の地域的展開に関する基礎的研究』 報告書 会津・南山御蔵入領(現在の福島県南会津郡、大沼郡、栃木県塩谷郡の一部に相当する。)を対象地域として、近代移行期に開始した持続的人口成長の要因を解明するために、宝暦8(1758)年、明治4(1871)年および明治23(1890)年の性比、平均世帯規模を村落単位に観察した。検討の結果、持続的人口成長の開始に先行して、性比の改善、平均世帯規模の拡大傾向が観察された。pp.1-11
新刊紹介 安本美典「『邪馬台国』人口論」 19920500 単著 人口学研究、No.15 書評・新刊紹介 安本美典(1991)『「邪馬台国」人口論』柏書房を紹介した。p.98
書評 スーザン・B・ハンレー著、指昭博訳「江戸時代の遺産」 19910900 単著 社会経済史学、Vol.57, No.3 書評・新刊紹介 スーザン・B・ハンレー著、指昭博訳、(1990)『江戸時代の遺産』中央公論社の書評である。pp.125-127
新刊紹介 本間俊朗「日本の人口増加の歴史―水田開発と河川の関連―」 19910500 単著 人口学研究、No.14 書評・新刊紹介 本間俊朗(1990)『日本の人口増加の歴史―水田開発と河川の関連―』山海堂を紹介した。p.95
書評 速水融「江戸の農民生活史」 19881201 単著 歴史地理学、No.143 書評・新刊紹介 速水融(1988) 『江戸の農民生活史』日本放送出版協会の書評である。pp.50-51

 所属学協会

所属学協会名 年月(自) 年月(至) 年月(至)区分 職名
歴史人類学会 198204 現在に至る 委員(1984-1986)
歴史地理学会 198204 現在に至る 運営委員(集会担当)1986-1988
運営委員(会計担当)1988-1993
50周年記念事業実行委員2006
評議員2008-
学会賞受賞候補者選考委員2015-
人文地理学会 198304 現在に至る 会計委員(1993-1995)
編集委員(1996-1998、2000-2002、2005-2007、2012-2014)
文献目録編集委員(1996-1998、2001-2004)
大会準備委委員(1998-1999)
公開セミナー企画委員(2005)
歴史地理研究部会世話人(1998-2000、2005-2007)
歴史地理研究部会代表世話人(2007-2009)
日本地理学会 198504 現在に至る
日本歴史学協会 198504 現在に至る
社会経済史学会 198704 現在に至る
社会文化史学会 198704 現在に至る 評議員(1991-)
理事(2010-)
東北地理学会 198804 現在に至る
地方史研究協議会 198804 現在に至る
日本人口学会 199104 現在に至る 広報委員(2006-2012)
大会企画委員(2010-2014)
編集委員(2014-2018)
関西地域部会長(2014-)
編集委員会副委員長(2016-2018)
理事(2017-)
情報処理学会 199304 現在に至る 「人文科学とコンピュータ」研究会運営委員(2001-2005、2009-2013、2014-2018)
奈良地理学会 199304 現在に至る 集会・巡検幹事(2010-2014)
International Commission for Historical Demography
Commission Internationale de Demographie Historique
199504 現在に至る
日本国際地図学会 199504 現在に至る
Social Science History Association 199510 現在に至る
人文系データベース協議会 199904 現在に至る 副議長(2009-2016)
議長(2016-)
International Union for the Scientific Study of Population 200904 201103 退会
地理空間学会 200904 現在に至る
Association for East Asian Environmental History 201110 現在に至る
Asian Network for GIS-based Historical Studies (Japan)
アジア歴史地理情報学会(日本)
201212 現在に至る 編集委員(2013-)
理事(2015-)
人口学研究会 20160924 現在に至る
比較家族史学会 20170616 現在に至る

 研究に関連する学内外社会活動

活動年月(自) 活動年月(至) 活動年月(至)区分 内容 分類
20171215 現在に至る 静岡県史編さん特別調査委員(別編担当)
20160401 現在に至る 麗澤大学経済社会総合研究センター・プロジェクト「人口・経済・家族の長期的研究:多世代パネルデータベース構築」・研究協力者
20140801 20160731 終了 特別研究員等審査委員会専門委員、国際事業審査会書面審査員・書面評価員(独立行政法人・日本学術振興会)
20100401 20110331 終了 京都大学地域研究統合情報センター・特任教授
20091100 20111100 終了 科学研究費委員会専門委員(独立行政法人・日本学術振興会)
20070401 20170331 終了 京都大学地域研究統合情報センター・共同研究員
19970401 20030331 終了 国際日本文化研究センター・共同研究員
19920401 19950331 終了 国際日本文化研究センター・共同研究員

 受賞

受賞年月 授与機関 受賞名 概要
20070300 情報処理学会 山下記念研究賞

 競争的資金等の研究課題

提供機関 研究種目 タイトル 採択開始 採択終了 代表者 研究課題 代表者・分担者の別
日本学術振興会 基盤研究(C) 科学研究費補助金 20160400 20200300 加藤常員 歴史学研究支援のためのシミュレーション技法の開発 -種痘導入期の施療動向を事例に- 研究分担者
日本学術振興会 基盤研究(B) 科学研究費補助金 20164000 20200300 川口洋 19世紀の日本における感染症流行分析システムの構築 研究代表者
日本学術振興会 挑戦的萌芽研究 科学研究費補助金 20140400 20170300 川口洋 人文系データベース構築事例データベースとポータルサイトの構築 研究代表者
日本学術振興会 基盤研究(A) 科学研究費補助金 20130400 20170300 平井松午 GISを用いた近世城下町絵図の解析と時空間データベースの構築 研究分担者
日本学術振興会 基盤研究(B) 科学研究費補助金 20130000 20150000 川口洋 近代移行期における死亡構造分析システムの構築 研究代表者
日本学術振興会 基盤研究(C) 科学研究費補助金 20110000 20140000 加藤常員 Historical GISのための歴史的境界線情報の実践的データ化に関する研究
連携研究者
日本学術振興会 基盤研究(B) 科学研究費補助金 20100000 20120000 杉藤重信 家系図をキーインデックスとしたデータベースの手法の開発と検証 研究分担者
日本学術振興会 基盤研究(B) 科学研究費補助金 20090000 20120000 川口洋 近代移行期の人口分布解析システムの構築 研究代表者
日本学術振興会 基盤研究(A) 科学研究費補助金 20070000 20100000 村山聡 近代移行期における地域情報とその蓄積過程に関する比較制度研究 研究分担者
日本学術振興会 基盤研究(C) 科学研究費補助金 20060000 20080000 川口洋 近代移行期における親族関係分析システムの構築 研究代表者
文部科学省 基盤研究(B) 科学研究費補助金 20060000 20080000 杉藤重信 親族データベースの構築と運用に関する総合的研究 研究分担者
文部科学省 基盤研究(C) 科学研究費補助金 20030000 20050000 川口洋 寺院『過去帳』分析システムの構築 研究代表者
文部科学省 基盤研究(B) 科学研究費補助金 20030000 20050000 杉藤重信 親族データベースおよび系図の利用に関する応用人類学的研究 研究分担者
文部科学省 基盤研究(B1) 科学研究費補助金 20020000 20050000 山田奨治 古文書文字認識システムの高精度化に関する研究 研究分担者
文部科学省 基盤研究(B1) 科学研究費補助金 20020000 20030000 野間晴雄 地理学を核としたアジア地域研究のデータベースと研究者ネットワークの構築 研究分担者
文部省 基盤研究(B1) 科学研究費補助金 20000000 20020000 柴山守 古文書文字解読支援システムの開発と電子辞書技術の応用に関する研究 研究分担者
文部省 萌芽的研究 科学研究費補助金 19990000 20000000 川口洋 牛痘接種法の普及過程と天然痘による乳幼児死亡の変容 -武蔵国多摩郡の事例- 研究代表者
文部省 基盤研究(B1) 科学研究費補助金 19990000 20010000 山田奨治 古文書解読プロセスの知能情報学的解明 研究分担者
文部省 基盤研究(B1) 科学研究費補助金 19990000 20010000 山田奨治 手書き文字OCR技術を援用した古文書翻刻システムの開発 研究分担者
文部省 特定領域研究「人文科学とコンピュータ」(公募研究) 科学研究費補助金 19980000 19990000 川口洋 分散型「江戸時代における人口分析システム」の構築 研究代表者
文部省 重点領域研究「人文科学とコンピュータ」(公募研究) 科学研究費補助金 19970000 19980000 川口洋 江戸時代における人口分析システムの公開方法の開発 -「宗門改帳」を入力史料とした古文書画像データベース・システムの公開- 研究代表者
文部省 基盤研究(B2) 科学研究費補助金 19970000 19990000 柴山守 東洋学研究における大規模史料のインターネットによる多角的提供方式に関する研究 研究分担者
文部省 重点領域研究「人文科学とコンピュータ」(公募研究) 科学研究費補助金 19960000 19970000 川口洋 江戸時代における人口分析システムの開発  -「宗門改帳」を入力史料とした古文書画像データベース・システムの構築- 研究代表者
文部省 創成的基礎研究 科学研究費補助金 19950000 19990000 速水融 ユ-ラシア社会の人口・家族構造比較史研究 研究分担者
文部省 重点領域研究「人文科学とコンピュータ」(公募研究) 科学研究費補助金 19950000 19960000 川口洋 江戸時代における人口分析システム開発に関する予備的研究 -「宗門改帳」を入力史料とした古文書画像データベース・システムの構築に向けて- 研究代表者
文部省 試験研究(B) 科学研究費補助金 19940000 19960000 星野聰→柴山守 東洋学研究における大量マルチ・メデイア情報の提供方式の研究と実用化 研究分担者
文部省 奨励研究(A) 科学研究費補助金 19920000 19930000 川口洋 会津・南山御蔵入領における持続的人口成長の要因分析(18,19世紀) 研究代表者
文部省 総合研究(A) 科学研究費補助金 19900000 19920000 石井英也 日本近代化の地域的展開に関する基礎的研究―歴史地図の作成に向けて― 研究分担者
日本私立学校振興・共済事業団 教育学術情報データベース等の開発 情報化推進特別経費 20020000 20030000 川口洋 「宗門改帳」古文書画像データベース 研究代表者
日本私立学校振興・共済事業団 教育学術情報データベース等の開発 情報化推進特別経費 20010000 20020000 川口洋 「宗門改帳」古文書画像データベース 研究代表者
日本私立学校振興・共済事業団 教育学術情報データベース等の開発 私立学校等経常費補助金特別補助 20000000 20010000 川口洋 「宗門改帳」古文書画像データベースの構築 研究代表者
日本私立学校振興・共済事業団 学術研究振興資金 20130000 20140000 川口洋 19世紀における人口分布表示システム 研究代表者
日本私立学校振興・共済事業団 学術研究振興資金 20090000 20100000 川口洋 GISを用いた『近代移行期の人口移動分析システム』の構築 研究代表者
日本私立学校振興・共済事業団 学術研究振興資金 20060000 20080000 川口洋 「幕末維新期人口史料」分析システムの構築 研究代表者
日本私立学校振興・共済事業団 学術研究振興資金 20030000 20050000 川口洋 「過去帳」分析システムの構築 研究代表者
日本私学振興財団 学術研究振興資金 19970000 19990000 川口洋 「宗門改帳」古文書画像データベース・システムの構築 研究代表者

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