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 基本情報


氏名 川口 洋
氏名(カナ) カワグチ ヒロシ
氏名(英字) KAWAGUCHI HIROSHI
学部・学科 文学部日本文化学科
職名 教授
出身学校・専攻 筑波大学第一学群人文学類・歴史地理学
出身大学院・研究科 筑波大学大学院博士課程・歴史人類学研究科
学位・資格 博士(文学)筑波大学
本学での担当科目 人文地理、日本地誌、世界地誌
研究内容 【歴史地理学、歴史人口学、人文社会情報学】
17 〜 20世紀における人口変動を地域社会に生きた人々の日常生活との関係で理解するため、資史料と取り組んでいます。
シラバス(URL) https://csweb.tezukayama-u.ac.jp/syllabus/campus?func=function.syllabus.ex.search&nendo=2017&k_cd=697303
ひとことメッセージ 「 学生時代にはこれをやっていたのだ!」と胸を張って答えられる有意義な時間を過ごしてください。
URL(外部リンク) http://kawaguchi.tezukayama-u.ac.jp

 研究キーワード

研究キーワード
歴史地理学 歴史人口学 人文社会情報学
歴史GIS 古文書画像データベース 近代移行期 宗門改帳 過去帳 戸籍 天然痘 種痘

 研究分野

研究分野
人文地理学

 著書

タイトル 著者 出版社 出版年月 担当区分 担当範囲 概要
Morts avant de naitre
Ed. Philippe Charrier, Gaelle Clavandier,  Vincent Gourdon,Catherine Rollet, Nathalie Sage Pranchere (eds.)    Presses universitaires Francois-Rabelais (PUFR) 
 
共著 印刷中 1.2, Death Before Life: When Did Buddhist Temples in Japan Start to Register Miscarriages and Stillbirths?
人口学事典 日本人口学会編 丸善出版株式会社 分担執筆 印刷中 第I部現代の人口問題、1章人口成長 -増加と減少-の種痘と人口(Vaccination against smallpox and population)の項目を担当した。
家族研究の最前線② 出会いと結婚 比較家族史学会監修 日本経済評論社 201712 共著 印刷中 第8章 十九世紀の越後国から陸奥国への遠方婚からみた地域変化
徳川日本の家族と地域性 -歴史人口学との対話- 落合恵美子編著 ミネルヴァ書房 20150720 共著 pp.461-492 第15章 一八・一九世紀を対象とした人口・家族研究のための情報システム -宗門改帳・過去帳・戸籍を入力史料として-
徳川日本の家族と地域性 -歴史人口学との対話 落合恵美子編著 ミネルヴァ書房 20150720 共著 pp.125-151 第4章 一九世紀初頭の奥会津地方における移住者引き入れ
-人口増加策からみた地域変化- 
Environmental History in East Asia: Interdisciplinary perspectives Ts’ui-jung Liu (ed.) Routledge, Taylor & Francis Group 20140100 共著 pp.273-295 15, Faith healing and vaccination against smallpox in nineteenth-century Japan
人文地理学事典 人文地理学会編 丸善出版株式会社 20130930 分担執筆 pp.436-437 第VI部 歴史にアプローチする地理学の「近代移行期の人口現象(Demography in Proto-Industrial Japan)」の項目を担当した。
歴史人口学からみた結婚・離婚・再婚 黒須里美編著 麗澤大学出版会 20120325 共著 pp.140-170 第6章 江戸時代後期の近畿地方における婚姻移動 
婚姻移動を指標として、江戸時代後期の近畿地方周辺における民衆の生活交渉空間を検討した。従来の研究では、婚姻移動の閉鎖性が強調されていたが、村、支配関係、郡、国といった政治的境域の閉鎖性を否定する流動性の高い婚姻移動の実態を復原することができた。すなわち、江戸時代後期の近畿地方周辺は,遠方婚送り出し地域,京阪神・遠方婚受け入れ地域などから構成されていた。後者は,大坂後背地,兵庫津後背地,京後背地,伏見後背地からなり,大坂後背地は西宮後背地を内包していたとみられる。婚姻移動を指標とした民衆の生活交渉空間は,巨大都市を中心とした階層性のある空間構造を有していた。京阪神・遠方婚受け入れ地域における大坂や京などの巨大都市と都市近郊村落は,高い労働需要を背景に広範囲から労働人口を受け入れていた点で共通性を持っていた。
歴史GISの地平 HGIS研究協議会、編集委員:川口洋・石﨑研二、後藤真、関野樹・原正一郎 勉誠出版 20120330 共編者 歴史GISとは,緯度,経度,標高からなる3次元の空間軸に時間軸を加えた4次元の写像空間に現象をとらえ,多様な資史料を蓄積・検索・変換して,デジタル地図やCGなどの画像情報として可視化するだけでなく,時空間分析を行い,その結果を発信する情報システムである。歴史GISは,極度に専門分化した近代科学の問題点を克服して,位置情報と時間情報のもとに過去に生きた人々の暮らしをとらえ直す「しくみ」に成長する可能性を秘めている。 本書は、活性化の兆しが顕われてきた歴史GIS研究が、黎明期から離脱(テイク・オフ)を図る道筋を探るため、情報学、歴史学、地理学などの分野にわたる35人の執筆者の協力を得て出版した日本初の論文集である。第1部:歴史GISアーキテクチャの開発、第2部:デジタル地名辞書の構築、第3部:古地図・絵図・古写真の分析、第4部:人口の分布と移動、第5部:集落形成と自然環境の5部18章に序章と重傷を加えた20章から構成されている。262頁
歴史GISの地平 HGIS研究協議会編 勉誠出版 20120330 共著 pp.1-9 序章 歴史GIS研究の課題
歴史GISを過去の人間集団を研究対象とする人文・社会科学の諸分野に必要な研究方法として定着させるには,次の4点が最重要課題となる。①時空間分析が可能な歴史GISアーキテクチャを開発する。②デジタル歴史地名辞書と暦変換データベースを構築する。③歴史GISを発見的に活用して,新たな地域像,歴史像,民衆像を構想・提案する。④歴史GISを活用して,魅力ある研究成果を蓄積・公開・発信する。この4点は相互に補完する課題であるため、歴史GISを活用してブレイク・スルーを促し,歴史GISの研究開発を進めるには,研究分野を超えた協働(コラボレーション)を図る必要がある。(共著、川口 洋・原正一郎)
歴史GISの地平 HGIS研究協議会編  勉誠出版 20120330 共著 pp.149-158 第11章 江戸時代における人口移動分析システムの試作
「江戸時代における人口分析システム(DANJURO)」の課題となっていた江戸時代の人口移動を分析するシステムを試作した。まず,DANJUROを構成する「宗門改帳」古文書画像データベースから「江戸時代における人口移動分析データベース」を作成した。これをもとに人口移動の時系列的変化を彩色標高地図にアニメーション表示して可視化を図り,距離圏,郡,および任意領域における地域内移動件数を集計する機能を持つ「江戸時代における人口移動分析システム」を構築した。(共著、加藤常員・川口 洋)
シリーズGIS 第3巻 生活・文化のためのGIS 村山祐司・柴崎亮介編 朝倉書店 20090215 共著 pp.155-170 第10章 歴史・地理とGIS
1990年以降に本格化したわが国におけるHistorical GISの研究動向を整理するとともに,歴史地理学におけるHGIS活用に関する展望を行った。
アジアの歴史地理 第1巻 領域と移動 石原潤・金坂清則・南出眞助・武藤直編 朝倉書店 20070620 共著 pp.79-90 第I編第8章 人口と社会・経済からみた近代移行期における地域変化
地理学文献目録 第11集 人文地理学会文献目録編集委員会 古今書院 20040721 共編者 1996年から2001年の5年間に日本人研究者が公表した地理学に関する論文、著書の文献目録である。人文地理学会の編集委員として編集に当った。
近代移行期の人口と歴史 速水融編著 ミネルヴァ書房 20020425 共著 pp.45-71 第2章 十八世紀初頭の奥会津地方における嬰児殺し ―嬰児の父親が著した日記を史料として―
18世紀初頭、陸奥国会津郡大橋村に居住した角田藤左衛門が著した「萬事覚書帳」を史料として、嬰児殺しが行われた具体的状況を復原した。「子返し」の原因は、経済的困窮ではなく、占いとは異なる性別の「たがい子」が出生した場合、父親が42歳の厄年に2歳子として登録される嬰児が対象となった。このような事例は、土佐国や備中国でも類似の慣習が確認された。
人文科学とデータベース ―人文科学における空間情報の利用― 公開シンポジウム「人文科学とデータベース」実行委員 帝塚山大学経営情報学部川口研究室 20021221 編者 シンポジウム実行委員長としてhistorical GISに関する論文集を編集・発行した。
大和を歩く-ひとあじちがう歴史地理探訪- 奈良地理学会編 奈良新聞社 20001115 共著 pp.94-101 6 生駒 門前町からベットタウンへ
近鉄生駒駅、生駒ケーブル鳥居前駅、宝山寺門前町、宝山寺、軽井沢町、生駒山上遊園地、暗峠、竹林寺、生駒神社、近鉄菜畑駅に至る巡検コースを設定して、生駒市の地域的特色を解説した。 
地理学文献目録 第10集 人文地理学会文献目録編集委員会 古今書院 19980420 共編者 文献目録編集委員、同準備委員として編集に当たった。
講座 人文科学研究のための情報処理 第2巻 データベース編 及川昭文監修、小沢一雅編著 尚学社 19980225 共著 pp.157-166 第4章2節3項 「宗門改帳」古文書画像データベース
江戸時代、藩政村単位に作成されていた「宗門改帳」と総称される古文書史料から人口学的指標を算出する研究過程をできる限り自動化するために、陸奥国会津郡小松川村の史料をもとに、古文書画像データベースを構築した。構築目的は、作業時間の短縮、研究過程の再現性の確保、古文書史料の保存、研究者間での史料と分析方法の共有である。 
人文地理学辞典 山本正三・奥野隆史・石井英也・手塚章編著 朝倉書店 19971000 共著 宗門改帳、過去帳、壬申戸籍、通婚圏、五街道、脇往還、屯田兵村、上方などの項目を執筆
日本の生活空間 高橋伸夫編著 古今書院 19900801 共著 pp.203-239 第10章 ライフ・パスに基づく生活空間(茨城県鉾田町の事例) 
時間地理学では、時間と空間のスケールに対応して人間集団の空間的行動を分析する。本稿では、人間の一生を時間軸に取り、主として住居地の移動にともなう生活空間を述術した。筆者は、茨城県鉾田町における婚姻移動をライフ・パス上に位置づけた。観察の結果、婚姻移動を指標にすると、高度経済成長にともなう都市化の進展により、伝統的な生活空間、および「土地評価」観に変革をもたらした可能性を指摘することができた。 
朝日ジュニアブック 日本の地理 高橋伸夫・鳥海公・船津政裕・田代博監修 朝日新聞社 19880400 共著 pp.182-187 地理教育にあたって重要な用語をわかりやすく解説した。 用語解説担当

 論文

タイトル 著者 単著・共著の別 発行雑誌 発行所 開始ページ 終了ページ 出版年月 掲載種別 概要
「種痘人取調書上帳」分析システムを用いた明治初期の足柄縣東部における天然痘死亡率の推計 川口 洋 単著 情報処理学会シンポジウムシリーズ 情報処理学会 2016 2 221 226 20161202 研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 本研究では,「江戸時代における人口分析システム(DANJURO)」を構成する「種痘人取調書上帳」分析システムを用いて,1851(嘉永4)年から1875(明治8)年上半期の足柄上郡・足柄下郡・淘綾郡・大住郡下の6カ村における年平均天然痘罹患率・死亡率を推計して,『神奈川縣統計書』から得られる1884(明治17)年から1900(明治33)年に至る期間の数値と比較した.検討の結果,1875年上半期に25歳未満の年齢階層に初種と再種が急激に普及したことを背景に,1875年下半期から1879年末までに年平均天然痘罹患率・死亡率が,1/20から1/30程度に激減した可能性を指摘した.
歴史GISを用いた足柄縣における牛痘種痘法の普及過程の検証 川口 洋・加藤常員 共著 情報処理学会シンポジウムシリーズ 情報処理学会 2015 2 85 90 20151219 研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 足柄縣下の各村が作成した「種痘人取調書上帳」を入力史料として,1850年から1875年に至る期間の牛痘種痘法の普及過程と天然痘罹患者数を分析する「種痘人取調書上帳」分析システムを開発中である.本稿では,本システムを構成する「種痘人取調書上帳」時空間分析プログラムの概要を報告した後,足柄縣の認可を受けた種痘医が,1875年1月から5月までの期間に天然痘罹患済みの者と病弱な乳幼児を除く25歳未満のすべてに初種または再種を接種したという仮説を示す.最後に,仮説が成立する必要条件を考察する思考実験を支援するシミュレーション・システムの構想を述べる.
統計資料で読み解く環境史 -人口増加開始期の衛生・医療環境 川口 洋 単著 SEEDer 総合地球環境学研究所 12 40 47 201503 総説・解説(商業誌) 府県統計書,衛生局年報などを史料として,種痘の導入・普及にともなう天然痘罹患率・死亡率の変化と医療環境について展望した.
「種痘人取調書上帳」分析プログラムの開発 川口 洋 単著 情報処理学会シンポジウムシリーズ 情報処理学会 2014 3 81 86 201412 研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 本研究では,足柄縣下各村の戸長が縣令・柏木忠俊宛てに作成した「種痘人取調書上帳」を入力史料として,1850年から1875年に至る期間における牛痘種痘法の普及過程などを解析する「種痘人取調書上帳」分析システムを開発した.本システムを構成する「種痘人取調書上帳」古文書画像データベースと「種痘人取調書上帳」分析プログラムを用いた分析の結果,足柄上郡7カ村(三廻部村,柳川村,萱沼村,宇津茂村,中山村,篠窪村,谷ケ村)では,強制種痘を全国に布達した天然痘豫防規則(1876年5月)に1年以上先行して,1875年5月に年少人口の約97%が種痘の接種を受けていたことが明らかとなった.
歴史GISの展開 -日本と世界- 川口洋 単著 地理 古今書院 59 9 60 67 20140900 総説・解説(商業誌) 歴史GISの研究動向について展望した
Progress in Historical GIS in Japan Hiroshi KAWAGUCHI 単著 Journal of Asian Network for GIS-based Historical Studies 1 3 6 20131100 研究論文 Research works with historical GIS (HGIS) have well started since the beginning of the 21st century in Japan. Historical GIS will play a key role to integrate the results of individual research in the humanities and social sciences, including historical geography. HGIS researchers must undertake following four important tasks. To propose a new framework for better understandings of the region, the local history, and the lives of people in the past based on the discoveries with HGIS. To collect, dispatch, and distribute relevant results from research works with HGIS. To develop a four-dimensional HGIS architecture with longitude, latitude, elevation, and time axis, in order to fulfill spatio-temporal analysis. To construct a digital-historical gazetteer with cross-reference functions between the names of places and their longitude/latitude, as well as an inter-local calendar conversion system.
Historical Geography in Japan since 1980 ONODA Kazuyuki,MIYAMOTO Shinji,FUJITA Hirotsugu,KOMEIE Taisaku,KAWAHARA Norihumi,KAWAGUCHI Hiroshi 共著 Japanese Journal of Human Geography(人文地理) The Human Geographical Society of Japan  (人文地理学会) 65 1 1 28 20130200 総説・解説(学術雑誌) This paper reviews major achievements of Japanese historical geography, history of cartography, and historical GIS since 1980. We can obtain fruitful research results in the three realms of historical geography - “real world”, “imagined world”, and “abstract world” - as defined by H. C. Prince. In “real world”, reconstruction of landscapes and regional structure has been a basic subject. Modern historical geography established itself as a key platform to connect the past and the present world. There are two major new currents in this field: environmental history and interdisciplinary communication. Geographers, historians and archaeologists increasingly share resources and methodologies in historical geography to carry out interdisciplinary studies. As of 1980, some geographers started to study historical maps in “imagined world”, in order to understand the cosmology of people in the past. Since the beginning of the 21st century, research works with historical GIS have well started in “abstract world”, which will play a key role to integrate the results of individual research in the Humanities and social sciences, including historical geography.
Three phases of the Smallpox mortality in Japan in the 19th Century Hiroshi KAWAGUCHI 単著 XV. International Conference of Historical Geographers, Book of Abstracts Czech Geographical Society 161 162 20120800 研究発表要旨(国際会議) We examined the decrease in child deaths from smallpox before and after vaccination was introduced on the outskirts of Tokyo. We would like to stress the drastic decrease in smallpox mortality as of 1875, thanks to the widespread practice of compulsory vaccination. Our research findings suggest that the decrease in smallpox mortality underwent three phases.
寺院「過去帳」に流産・死産児が供養され始めた時期と関連法規 川口洋・上原邦彦・日置慎治 共著 情報処理学会・シンポジウムシリーズ 情報処理学会 2011 8 117 124 20111200 研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 「過去帳」分析システムを用いて,寺院「過去帳」に流産・死産児が記録され始めた時期と法規との関係について検討した.「過去帳」分析システムは,「過去帳」古文書画像データベース,「過去帳」分析プログラム,検索利用マニュアルから構成されている.本システムには,18ヵ寺における約4万人の被葬者が登録されており,51項目の死亡指標を表示することができる.神奈川縣などでは,明治13(1880)年から流産・死産の届出を義務付け,戸長の作成する埋葬承認証のない死屍の埋葬を禁止した.これにともない,寺院「過去帳」に流産や死体分娩などが明記されるようになり,流産・死産児などに孩子系,嬰子系,泡兒系,胎子系,水子といった戒名の位号を付けて供養する習慣が普及していったとみられる.
「幕末維新期人口史料」分析システムを用いた世帯構造の比較 川口洋・上原邦彦・日置慎治 共著 情報処理学会シンポジウムシリーズ「人文科学とコンピュータシンポジウム 論文集」 情報処理学会 2010 15 263 270 20101200 研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 明治初期に作成された「戸籍」を入力史料とした「幕末維新期人口史料」データベース、同データベースから人口学的指標を算出する「幕末維新期人口史料」分析プログラム、および検索利用マニュアルから構成される「幕末維新期人口史料」分析システムを開発した。「幕末維新期人口史料」データベースには、岩代国会津郡・大沼郡,武蔵国多摩郡などにおける延べ70か村、18,756人、2,810世帯が登録されており、分析プログラムを用いて、52項目の人口・世帯構造に関する指標を利用者側コンピュータに表示することができる。本システムを活用して明治初期の会津郡・大沼郡と多摩郡における世帯構造を比較した結果、平均世帯規模は両地域ともに約5人であったにもかかわらず、初婚年齢の差を反映して、会津・大沼郡では3世代同居世帯が、多摩郡では2世代同居世帯がそれぞれ卓越していたことが判明した。
平城京の復原研究ことはじめ 川口洋 単著 地理月報 二宮書店 518
1 3 20100900 総説・解説(商業誌) 幕末期に平城京の景観復原研究を始めた北浦定政と明治中期から平城宮跡保存運動を始めた棚田嘉十郎の事蹟について紹介した.とくに,北浦定政が嘉永5(1852)年にまとめた「平城大内裏跡坪割之図」にもとづいて,景観復原の方法について検討した。
Data analysis system for population and family studies in Japan during the 17th-19th centuries Hiroshi KAWAGUCHI 単著 Proceedings of the 14th International Conference of Historical Geographers Kyoto University Press 152 153 20100800 研究発表要旨(国際会議) We have been developing a database system to calculate demographic statistics from historical documents. We called this system DANJURO (Data ANalysis system for population and family studies in Japan Using the Relational databases Of historical documents). This system is composed of six parts: (i) data analysis system for the religious investigation registers, (ii) data analysis system for the Buddhist temple death registers, (iii) data analysis system for the family registers, (iv) window for the technology to recognize handwritten characters in historical documents with neural networks, (v) research funds and publication of research results, (vi) links to the related site. We have started to develop with DANJURO an Alliance system for kinship and genealogy studies, as well as a historical GIS for geographic mobility.
Decrease of the child deaths after the introduction of the Vaccination on the outskirts of Edo/Tokyo, Japan Hiroshi KAWAGUCHI 単著 Demographic Responses to Economic and Environmental Crises Proceedings of the IUSSP seminar in 2009, Reitaku University 252 272 20100200 研究発表要旨(国際会議) This paper analyzes the decrease of child deaths from smallpox, as well as faith healing practice before and after vaccination was introduced in Tama County in the province of Musashi on the outskirts of Edo, which was the seat of the Tokugawa shogunate. In 1849, a Dutch doctor introduced the first vaccine in Japan. It was tried in 1850 in the towns of Hachioji and Fuchu, also located in Tama County. According to Mr. Fujiakira Sashida’s diary regarding faith healing practice in the hamlet of Harayama, the number of smallpox sufferers rapidly decreased from 1852, after the introduction of vaccination. Mr. Sashida, an onmyoji (Japanese specialist in magic or incantations), worshipped the smallpox deity with a codified ritual in the case of children infected with smallpox. During the nineteenth century, faith healing rituals in Tama County were performed not only by the onmyoji, but also by Buddhist and Shinto priests and mountain hermits. Peasants, village heads, intellectual townspeople, warriors and even the Shogun’s family supported this traditional practice, which was maintained even after vaccination against smallpox was introduced. 
Data Analysis System for Population and Family Studies on Japan in the 17th -19th Centuries Hiroshi KAWAGUCHI 単著 Japanese Journal of Human Geography(人文地理)  The Human Geographical Society of Japan   (人文地理学会) 61
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2 22 20091200 研究論文 Most studies on population and family patterns in early modern Japan have been carried out with the religious investigation registers, the Buddhist temple death registers, and the household registers. We have been developing a database system to calculate demographic statistics from these documents. With this system, we can improve the following aspects: reduction of data processing to output demographic statistics, reliability of the data processing, preservation of historical documents in digital form, and sharing of data and analysis methods with researchers around the world. We called this system DANJURO. We have also started to develop the Alliance System for Kinship and Genealogy Studies, and the Historical GIS for Geographic Mobility with DANJURO. DANJURO allowed us to find regional differences in mean age of women at first marriage and structure of households between Aizu/Ohnuma counties and Muko/Yatabe counties.  We could also verify long-distance marriages into both regions as of the end of the 18th century. It is clear that the reproductive behavior in each village was not limited to nearby villages where peasants could make a round trip in one day. 
「Historical GISの地平」シンポジウム 川口洋 単著 情報の科学と技術 情報科学技術協会 59 11 545 550 20091100 総説・解説(学術雑誌) 人文地理学会・歴史地理研究部会と情報処理学会・人文科学とコンピュータ研究会は,デジタル地名辞書,時空間分析システム,古地図の蓄積・分析,歴史地理(人口),歴史地理(集落)の5セッションからなる「Historical GISの地平」シンポジウムを帝塚山大学で共催した。HGISが歴史地理学に必要な研究法として浸透するには,次の4点が最重要とみられる。①HGISを用いて,新たな地域像,民衆像,歴史像を提案する。②HGISを用いて,魅力ある研究成果を蓄積・公開・発信する。③web環境に対応する時空間分析が可能な4DGISアーキテクチャーを開発する。④アドレス・マッチング機能を持つデジタル地名辞書を構築する。この4点について研究開発をすすめるには,研究分野の枠を超えた協業(コラボレーション)を図ることが求められる。
武蔵国多摩郡の寺院「過去帳」に記録された子供の戒名 -「過去帳」分析システムを用いた史料検討- 川口洋 単著 統計 日本統計協会 60 6 17 23 20090600 速報,短報,研究ノート等(学術雑誌) 寺院「過去帳」から死亡指標を算出する研究過程を自動化する「過去帳」分析システムを構築して,武蔵国多摩郡にある11ヶ寺の寺院「過去帳」に記録された子供の戒名について検討した。子供に付けられた位号の約9割を占める童子系位号は,原則として乳児から数え年17歳(満15歳)に至る幅広い年齢階層の死亡者に付けられていたが,1880年代から流産・死産児にも付けられるようになった。一方,子供に付けられた位号の約1割を占める孩子系,嬰子系,泡兒系,胎子系,水子といった位号は,原則として流産・死産児,周産期死亡児,新生児死亡児に付けられた。このような位号は,1880年代まで用例が少なく,流産・死産児,周産期死亡児,新生児死亡児などに孩子系,嬰子系,泡兒系,胎子系,水子の位号を付け,寺院「過去帳」に供養する習慣は,1880年代から普及したとみられる。
「幕末維新期人口史料」データベースの構築 川口洋・上原邦彦・日置慎治 共著 情報処理学会シンポジウムシリーズ『人文科学とコンピュータシンポジウム 論文集』 情報処理学会 2008 15 187 194 20081200 研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 本稿では、持続的人口成長開始期における人口・親族組織の地域特性を復原するために「幕末維新期人口史料」データベースを構築して、奥会津地方の「戸籍」に登録されている配偶者の出身地について検討した。「幕末維新期」データベースは、個人情報テーブル、世帯情報テーブル、史料書誌情報テーブルから構成されており、岩代国大沼郡・会津郡における延べ30ヵ村、4,100人、725世帯が登録されている。検討の結果、明治時代初期の奥会津地方における配偶者の出身地は、東は磐城国標葉郡、西は山城国京、南は相模国愛甲郡・大住郡、北は陸前国岩井郡や陸中国閉井郡におよんでいた。広域にわたる入婚圏は、奥会津地方における労働需要の実態を示唆している。
近代移行期の死亡構造を捉える時空間情報システムの必要性 -牛痘種痘法導入期の武蔵国多摩郡における子供の死亡数を例に 川口洋 単著 アジア遊学 勉誠出版 113 38 43 20080800 総説・解説(商業誌) 本稿では、幕末期の武蔵国多摩郡における牛痘種痘法の導入過程を復原した。さらに、牛痘種痘法の導入直後から中藤村原山における子供の死亡数が激減したことを裏付けた。この検討結果を多摩郡全域に敷衍して近代移行期の死亡構造を捉えるには、十九世紀の死亡者を記録し続けた寺院「過去帳」を分析する時空間情報システムを構築する必要がある。
Historical documents and data analysis system for historical demography in Japan during the 17th-19th centuries 川口洋・杉藤重信・加藤常員 共著 Proceedings on Prospect for Historical Demography in East Asia at Sungkyunkwan University in April 2008 Sungkyunkwan University  133 157 20080400 研究論文 Most of the studies of historical demography in early modern Japan have been made with three kinds of historical documents, the Japanese religious investigation registers, the Buddhist temple death registers, and the family registers. If we find the cases where these documents have been well preserved, we can obtain a great deal of information about the real life of peasants including not only population statistics but also indices concerning family status.We have been developing a database system to calculate demographic statistics from these documents. We call this system DANJURO. We are going to construct an application system for drawing family trees and to develop a historical GIS for analyzing migration with DANJURO. With this system, we can improve the following four points: cutting down working hours to output demographic statistics, assurance of the reproducibility of the data processing, preservation of historical documents as digital images and sharing the data and the analysis method with researchers in the world.
武蔵国多摩郡の寺院で供養されている被葬者の出身地-「過去帳」分析システムを用いた史料検討- 川口洋・上原邦彦・日置慎治 共著 情報処理学会・シンポジウムシリーズ 情報処理学会 2007 15 1 8 20071200 研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 本稿では、「過去帳」分析システムを構築して、寺院「過去帳」に供養されている被葬者の出身地について検討した。武蔵国多摩郡に立地する10ヵ寺の寺院「過去帳」を分析した結果、17世紀初頭〜20世紀初頭まで被葬者総数の数%を占める他所出身者の出身地は、東北、関東、東海、北陸、近畿、中国、四国、九州にわたっていた。1860年以降、他所出身被葬者は増加傾向を示し、江戸/東京出身の被葬者がどの寺院「過去帳」にも共通に確認できるようになった。民衆が著した日記によれば、他所出身死亡者の遺骸は在所に運ばれて葬式をあげるのが原則であった。しかし、在所が遠隔地である場合など、事情によっては、死亡地周辺の寺院に埋葬されることも稀ではなかった。
「過去帳」分析システムの構築と活用 -大都市近郊農村における民衆の死亡地- 川口洋・上原邦彦・日置慎治 共著 情報処理学会研究報告「人文科学とコンピュータ」 情報処理学会 2007 95 49 56 20070900 研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 本稿では、「過去帳」分析システムを構築して、被葬者の死亡地について検討した。「過去帳」分析システムは、「過去帳」データベース、「過去帳」分析プログラム、および検索利用マニュアルから構成されている。本システムには、約3万1千人の被葬者が登録されており、46項目の人口学的指標を利用者側コンピュータにグラフ表示することができる。「過去帳」に戒名を付けて供養されている被葬者は、寺院周辺の在地で死亡した檀家の家族であると一般には理解されている。しかし、武蔵国多摩郡下10ヵ寺の寺院「過去帳」を分析した結果、17世紀初頭〜20世紀初頭まで他所死亡者は被葬者総数の数%にのぼり、死亡地は関東、東海、北陸、近畿、四国、九州にわたっていた。
Data Analysis System for Historical Demography in Tokugawa Japan Hiroshi KAWAGUCHI, Shigenobu SUGITOH, and Tsunekazu KATO 共著 Proceedings on historical maps and GIS  Nagoya University 23 29 20070800 総説・解説(国際会議プロシーディングズ) One of the most important source documents for historical demography in pre-modern Japan is the religious investigation register generally called Shumon-Aratame-Cho (SAC). They were recorded annually for over 150 years from the end of the 17th century in villages and towns in most areas in Japan. If we find the cases where annual SAC documents have been well preserved, we can obtain a great deal of information about the real life of common people including not only population statistics but also indices concerning family status. We have been developing a database system to calculate demographic statistics from SAC documents. We call this system DANJURO. Data analysis system for the SAC is composed of three parts: the image database of the documents, application programs for outputting demographic statistics and the manual for users. Moreover we are going to make application programs for drawing family trees and trying to construct a historical GIS for analyzing migration. 
「過去帳」分析システムを用いた史料吟味 川口洋・上原邦彦・日置慎治 共著 情報処理学会シンポジウムシリーズ『人文科学とコンピュータシンポジウム 論文集 文化情報学のパースペクティブ』 情報処理学会 2006 17 101 108 20061200 研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 本稿では、「過去帳」分析システムを構築して、子供の被葬者に付けられた戒名について吟味した。武蔵国多摩郡下9ヵ寺の寺院「過去帳」を検討した結果、流産や死産についても死亡届の提出を東京府が義務付けた明治13(1880)年7月の死亡届并埋葬證規則の施行にともない、流産児や死産児などに戒名の位号を付けて「過去帳」に記録する習慣が定着していったという作業仮説を提案した。
学会展望・歴史地理・近世 川口洋 単著 人文地理 人文地理学会 58 3 61 63 20060600 総説・解説(学術雑誌) 2005年1月から2005年12月までの期間に日本で出版された近世を対象とする歴史地理学に関わる著書、論文を展望した。
親族関係分析システム「アライアンス」による「宗門改帳」分析の試み 川口洋・杉藤重信 共著 情報処理学会シンポジウムシリーズ『人文科学とコンピュータシンポジウム 論文集 デジタルアーカイブ -その理論の進化と技術の応用』 情報処理学会 2005 21 159 166 20051200 研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 本稿では、江戸時代を対象とした家族・親族研究と人口研究を繋ぐ史料分析の方法を提案した。複数家系の親族関係を家系図として表示する「アライアンス」は、文化(社会)人類学のためのフィールドワーク・ツールとして開発された。ここでは、「アライアンス」を江戸時代に作成された「宗門改帳」と総称される古文書史料に適用することにより、江戸時代後期の摂津国八部郡花熊村と陸奥国会津郡小松川村の親族関係を分析した。さらに、「アライアンス」を用いて、個人のライフ・イベントを分析対象とする人口研究と家族・親族という組織を観察対象とする家族・親族研究を架橋する可能性について展望した。
18・19世紀の会津・南山御蔵入領における人口・経済・社会からみた地域変化 川口洋 単著 帝塚山学術論集 帝塚山大学 12 107 117 20051200 速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要) 本稿では、会津・南山御蔵入領を研究対象地域として出生制限や人口増加策の実像を検討した。その結果、出生制限の要因を経済的困窮だけに求めるのは誤りであり、人口増加策の企図は天明飢饉のために発生した困窮者の救済にはなかったことを立証した。出生制限や人口増加策をもとに江戸時代後期の窮乏した民衆像を描くことは妥当でない。むしろ、18世紀後期以降、末端消費の拡大傾向が顕著に観察されるのであり、市場の拡大を背景として、特産物生産を主とする生産活動が急激に活性化したために労働需要が生じ、1840年代から始まる人口回復・増加の引き金になったという展望を述べた。
19世紀初頭の会津・南山御蔵入領における他邦者引入任役の動向 川口洋 単著 史境 歴史人類学会 50 17 37 20050300 研究論文 陸奥国会津郡叶津村名主を世襲した長谷部家は19世紀初頭から3代にわたり他国から移住者を引き入れた。忠右衛門は文化1年に移住者引き入れを田島陣屋に建議して翌年から引き入れを始めた。陣屋は忠右衛門を他邦者引入任役に任命して移住手続きを整え引き入れを支援した。忠右衛門は南山御蔵入領の旧領主・山内家の家来筋とみられる越後国の有力者に移住者募集を依頼して170人もの女性を主とする移住者を引き入れた。忠右衛門は天明飢饉を契機として増加した妻や子供のいない貧しい百姓の家が存続するよう民勢引直を目的として移住者引き入れを実施したと主張している。しかしこのような主張は人口構造や移住者を受け入れた家の実態と大きく異なる。民衆は高額にのぼる縁組祝金を支払っても妻や養女という名目で他国から女性を迎えようとしていた。移住者引き入れが民衆の幅広い支持を受けた背景に女性を必要とする労働需要の急激な上昇を想定することができる。
寺院「過去帳」データベースの構築 川口洋・上原邦彦・日置慎治 共著 情報処理学会シンポジウムシリーズ 「人文科学とコンピュータシンポジウム 論文集 デジタルアーカイブ」 情報処理学会 2004 17 59 66 20041200 研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 寺院「過去帳」は、18世紀〜20世紀における死亡構造の変化を直接復原することのできる史料とみられるため、歴史人口学の研究方法を確立するうえで貴重な史料である。本研究では、「過去帳」データベースと「過去帳」分析プログラムから構成される「過去帳」分析システムを構築する。本システム構築の目的は、史料読解から人口学的指標算出に至る研究過程の短縮、研究過程の再現性の確保、史料保存、研究者間における史料と分析方法の共有の4点である。現在、武蔵国多摩郡下の4ヵ寺、約8,000人の死亡者に関する情報が本データベースに登録されており、死亡年齢と戒名の位号など5項目の指標を利用者側コンピュータに表示することができる。
シリーズ 過去を知るためのGIS(地理情報学)第9回 -成果と課題- 川口洋・公開シンポジウム「人文科学とデータベース」実行委員会 共著 地理 古今書院 49 4 66 69 20040400 総説・解説(商業誌) 2002年12月に帝塚山大学で開催したシンポジウムの成果報告のために,公開シンポジウム「人文科学とデータベース」実行委員会(委員長:川口 洋)が9回のシリーズを企画した。GISを活用して考古学・歴史地理学における新たな時代像・地域像・民衆像を提案する方法,考古学・歴史地理学と情報科学とのコラボレーションのあり方についてシンポジウムの成果をまとめ、展望した。
A database system for analyzing the Japanese religious investigation registers Hiroshi KAWAGUCHI 単著 Proceedings of PNC (Pacific Neighborhood Consortium) 2003 Annual Conference and Joint Meetings, CD-ROM version PNC (Pacific Neighborhood Consortium) 20031100 研究発表要旨(国際会議) The source data for historical demography in the pre-modern Japan is the religious investigation registers generally called Shumon- Aratame-Cho (SAC). I have been developing a database system to calculate demographic statistics from SAC documents. I named this system DANJURO. DANJURO ver.2.0 is composed of six parts: the image database of SAC documents, application programs for outputting demographic statistics, the manual for users, links to the related site, the bulletin board for questions and answers and the discussion window for the technology of how to recognize historical hand writing characters in SAC documents.
シリーズ 過去を知るためのGIS(地理情報学)第1回 -課題と構成- 川口洋・公開シンポジウム「人文科学とデータベース」実行委員会 共著 地理 古今書院 48 7 56 59 20030700 総説・解説(商業誌) 実行委員会委員長として、9回の連載を編集した。
「江戸時代における人口分析システム(DANJURO ver.2.0)」の構築・運用・利用 川口洋 単著 帝塚山大学学術論集 帝塚山大学 9 1 27 20021200 研究論文 江戸時代と現在との間に架橋して、民衆生活の人口学的側面における変貌過程を追及するために、「江戸時代における人口分析システム(DANJURO ver.2.0)」を構築した。同システムは、「宗門改帳」古文書画像データベース、人口分析プログラム、検索利用マニュアル、古文書文字の認識、Q and A 掲示板、および関連サイトへのリンクから構成されている。
Constructing a demographic database system for analyzing the Japanese religious investigation registers 川口洋 単著 Proceedings of International Symposium on Geo-Informatics for Spatial- Infrastructure Development in Earth and Allied Sciences 2002 89 95 20020900 研究発表要旨(国際会議) I have been developing a database system to calculate demographic statistics from the Japanese religious investigation registers generally called Shumon-Aratame- Cho (SAC). With DANJURO ver.2.0 system, I can improve the following four points: cutting down working hours to output demographic statistics from the SAC documents, assurance of the reproducibility of the data processing, preservation of the historical documents and sharing the data and the analysis system with researchers in the world. I have stored up about 100 thousand personal data and 23 thousand household data of seven villages.
種痘の導入にともなう天然痘による子供の死亡数の減少 川口洋 単著 多摩のあゆみ たましん地域文化財団 105 42 49 20020200 総説・解説(商業誌)
古文書翻刻支援システム開発(HCR)プロジェクト報告(2) 川口洋・山田奨治・加藤寧・並木美太郎・原正一郎・石谷康人・笠谷和比古・小島正美・梅田三千雄・山本和彦・柴山守 共著 情報処理学会研究報告「人文科学とコンピュータ」 情報処理学会 2001 51 9 16 20010500 研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 「古文書翻刻支援システム開発プロジェクト」では、1999年から古文書史料の翻刻を支援するシステムの開発を進めている。現在、古文書文字データベース、支援、電子化古文書文字辞典について研究している。
牛痘種痘法導入期の武蔵国多摩郡における疱瘡による疾病災害 川口洋 単著 歴史地理学 歴史地理学会 43 1 47 64 20010100 研究論文 武蔵国多摩郡における牛痘種痘法の導入・普及過程とその普及に伴う疱瘡による子供の死亡数の変化について考察した。主要史料としたのは、疱瘡神を祭る祈祷を行っていた中藤村原山に住む陰陽師の日記である。多摩郡では、嘉永3(1850)年2月に牛痘種痘法が導入され、1860年代には相当程度普及した。中藤村原山では、牛痘種痘法が導入された嘉永5(1852)年11月以降、疱瘡による子供の死亡数が急速に減少した。
江戸時代における人口分析システム 川口洋・上原邦彦・日置慎治 共著 情報処理学会研究報告「人文科学とコンピュータ」 情報処理学会 2000 49 79 82 20000500 研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 「宗門改帳」と総称される古文書史料から人口学的指標を算出するために構築している「江戸時代における人口分析システム(DANJURO ver.2.0)」の開発状況を述べた。
古文書翻刻支援システム開発プロジェクト報告(1)-プロジェクト概要- 川口洋・山田奨治・加藤寧・原正一郎・石谷康人・柴山守・笠谷和比古・小島正美・梅田三千雄・山本和彦 共著 情報処理学会研究報告「人文科学とコンピュータ」 情報処理学会 2000 8 1 8 20000100 研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 「古文書翻刻支援システム開発プロジェクト」の目的と進行状況を報告した。本プロジェクトの目的は、手書き日本語文字認識技術を古文書に適用して古文書の翻刻作業を支援するシステムを開発することである。そのため、古文書用例データベース、古文書文字データベース、古文書文字切り出し、古文書文字認識についてシステム開発を行っている。
ニューラルネットワークを用いた古文書個別文字認識に関する一検討 川口洋・和泉勇治・加藤寧・根元義章・山田奨治・柴山守 共著 情報処理学会研究報告「人文科学とコンピュータ」、 情報処理学会 2000 8 9 15 20000100 研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 「宗門改帳」から採字した年齢を表記した16種類3066文字の古文書文字の認識実験を行い、ニューラルネットワークを適用した認識システムと改良型マハラノビス距離を用いた認識システムを比較して、認識制度と問題点を考察した。
江戸時代における人口分析システム(DANJURO ver.2.0)の構築 川口洋・上原邦彦・日置慎治 共著 情報処理学会研究報告「人文科学とコンピュータ」 情報処理学会 99 85 17 24 19991000 研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 「江戸時代における人口分析システム(DANJURO ver.2.0)」は「宗門改帳」古文書画像データベースと人口分析プログラムから構成されている。現在、福島県会津地方の4ヶ村、延べ約5万人分の個人情報がデータベースに登録されており、60項目にのぼる人口学的指標をグラフ表示することができる。URLは、http://kawaguchi.tezukayama- u.ac.jpである。インターネットを通じて本システムに接続することにより、情報検索、指標表示が極めて容易に実行できるだけでなく、文字データと古文書画像
17〜19世紀の会津・南山御蔵入領における人口変動と出生制限 川口 洋 単著 歴史地理学 歴史地理学会 40 5 5 25 19981200 研究論文 福島県南会津郡、大沼郡、栃木県塩谷郡の一部を含む南山御蔵入領を研究対象地域として、長期的人口変動と人口再生構造の変化について考察した。とくに、人口構造の地域的特色である性比に着目して、性比が不均衡になった要因を性別選択的出生制限に求め、具体例をあげて史料を解釈した。
「宗門改帳」に記録された年齢表記の認識 川口洋・日置慎治・上原邦彦 共著 人文学と情報処理 勉誠出版 18 64 70 19981100 総説・解説(商業誌) 年齢を表記した16種類の文字を、3層のニューラルネットを用いて認識するプログラムを改良した。出力層を4〜16に増加して、ニューラルネット・パラメータを調節、さらに教師データを各20字80字に増加したため、未学習文字1833字に対する認識率は、92%に上昇した。
年齢を表記した古文書文字の認識 -「宗門改帳」古文書画像データベースを用いた実験- 川口洋・上原邦彦・日置慎治 共著 情報処理学会研究報告「人文科学とコンピュータ」 情報処理学会 98 11 35 42 19980100 研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 年齢を表記した16種類の文字(一、二、三、四、五、六、七、八、九、十、拾、壱、弐、廿、年、ツ)を、3層のニューラルネットを用いて認識する実験を行った。「宗門改帳」古文書画像データベースに登録されている古文書画像から、16種類1559字を手作業で採字して、このうち各20字を学習させ、残りの未学習文字の認識率を求めた。未学習文字の認識率は、65〜75%となった。
ニューラルネットを用いた古文書文字(年齢表記)の認識-「宗門改帳(しゅうもんあらためちょう)」古文書画像データベースを用いた実験結果- 川口洋・上原邦彦・日置慎治・森下淳也 共著 「人文科学とイメージ処理」シンポジウム論文集 55 63 19971100 研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 「宗門改帳」古文書データベースを構築する際、最も長い作業時聞を必要とする史料読解文字データ入力の遇程を自動化するために、年齢を表記した16種類の古文書文字(一、二、三、四、五、六、七、八、九、十、壱、弐、拾、廿、ツ、年)をニューラルネットを用いて認識する実験を行った。16種類1559文字を採字して、各20文宇を教師データとして学習させ、残りの未学習文字の認識を求めると約70%に達した。
古文書画像データベースの構築 -「宗門改帳(しゅうもんあらためちょう)」を入力史料として- 川口洋・上原邦彦 共著 人文学と情報処理 勉誠出版 14 49 55 19970800 総説・解説(商業誌) 「宗門改帳」と総称される古文書史料を入力史料とした画像データベースを構築した。本データベースは、「宗門改帳」から人口学的指標を求める研究過程の作業量を短縮する、研究過程の再現性を確保する、劣化の進行している古文書史料を画像情報として保存する、研究者間で史料と分析方法を共有するという4つの目的を達成するために開発された。
Population Increase Policy After the 1783 Great Famine in Northeastern Tokugawa Japan Hiroshi KAWAGUCHI 単著 Annales de Demographie Historique  Societe de Demographie Historique 1996 151 168 19970100 研究論文 During the Tokugawa Period northeastern Japan has been thought to be the poorest region. In particular farmers had been affected by several famines especially in 1783. I have reevaluated the social and economic situation after 1783 by investigating the details of the in-migration plan. The in-migration plan was not a welfare policy to relieve farmers affected by the 1783 famine but evidence shows the start of the proto-industrialization. The demand for female laber to produce hemp cloths increased rapidly from the beginning of the 19th century. Women who were good at weaving were invited as brides.
「宗門改帳」を入力史料とした古文書画像データベースの構築 川口洋・上原邦彦  共著 情報処理学会研究報告「人文科学とコンピュータ」 情報処理学会 96 110 49 54 19961100 研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 江戸時代における人口分析システムを開発するための一段階として、「宗門改帳」古文書画像データベースを構築した。「宗門改帳」とは、17世紀から19世紀中期の期間に、原則として集落単位に毎年作成されていた人口史料の総称である。従来の研究方法では、十分保障されていなかった史料読解から文字データ入力に至る研究過程の再現性を、古文書画像データと文字データの両者を同一画面上で検索・表示することによってこく確保した。さらに、史料読解から文字データ入力までの作業過程を短縮するために、年齢を記した漢数字を対象として、古文書文
コンピューターを用いた江戸時代における人口分析の方法 川口洋 単著 人文学と情報処理 勉誠出版 7 54 58 19950300 総説・解説(商業誌) 「宗門改帳」と総称される江戸時代の人口史料から人口学的指標を算出するデータベース・システムについて述べた。本システムには、陸奥国会津郡鴇巣村、同郡石伏村、陸奥国大沼郡桑原村、摂津国八部郡花隈村の5ヶ村、延べ10万人の個人情報が登録されており、60項目の人口学的指標を出力することができる。会津地方と阪神地方の平均初婚年齢には、約8歳余りの地域差がみられた。江戸時代における民衆の日常生活の地域差を解明するためには、より多くの人口史料を蓄積する必要があることが判明した。
歴史地理学がめざすもの 川口洋 単著 地理 古今書院 42 2 57 61 19950200 総説・解説(商業誌)
18世紀初頭の会津・南山御蔵入領における「子返し」 川口洋 単著 史境 歴史人類学会 29 1 17 19940900 研究論文 18世紀初頭の会津・南山御蔵入領における人口構造の地域的特色として、性比が著しく不均衡であった点が指摘できる。本稿では、性比が不均衡となった要因を性別選択的な出生制限に求め、陸奥国会津郡大橋村に居住した角田藤左衛門の日記に基づいて、嬰児殺しの実態を検討した。この史料は、日本で唯一の嬰児殺しを実行した当事者による記録である。藤左衛門は10人の子供のうち3人を出生当日返した。嬰児殺しは、占いとは異なる性別の嬰児が出生した場合に実行された。
宝暦5(1755)年の越後国魚沼郡南部における村落人口 川口洋 単著 経済経営研究 帝塚山大学 2 73 78 19940900 速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要) 江戸時代後期に、越後国から多数の女性が配偶者や飯盛女として東日本全域に流出した要因解明を目的とした試論である。19世紀の知識人のなかには、越後国では女性人口が多いために、人口流出が生じたと推論した者もみられた。そこで、宝暦5(1755)年の越後国魚沼郡南部における藩政村の性比を復原した。同地域の性比は、127であり、越後国出身の女性を多数受け入れていた会津・南山御蔵入領の性比と、ほぼ同水準であった。したがって、越後国では女性人口が多いために、女性人口が流出したと考えることはできないことが判明した。
南山御蔵入領における村落人口の特色-明治4(1871年)- 川口洋 単著 東京家政学院筑波短期大学紀要 東京家政学院筑波短期大学 2 1 99 119 19920300 速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要) 1871年における南山御蔵入全域の村落人口を復原した。復原史料とした『若松県管轄人員録、明治4年』は、村落単位に作成された「戸籍」を編集した史料であり、本籍人口が記録されている。同地域の性比は、女100に対して男110となり、1758年よりも性比の不均衡が改善された。また、平均家族規模は、5.1人となり、1758年の平均世帯規模よりも拡大している。なお、同地域の長期的人口変動の中で1758年は人口減少期、1871年は人口成長開始期の一断面に位置づけられる。
「宗門改帳」データベース・システム(DANJURO)の改良 川口洋 単著 情報処理学会研究報告「人文科学とコンピュータ」 情報処理学会 92 19 1 8 19920300 研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 「宗門改帳」データベース・システムは、「宗門改帳」と総称される江戸時代の人口史料から、人口学的指標を迅速、正確に算出することを目的として構築されている。本稿では、人口学的指標算出のための解析プログラムの充実とシステム公開の方法に重点を置いて「宗門改帳」データベース・システムに改良を加えた。
南山御蔵入領における村落人口の特色-宝暦8(1758)年- 川口洋 単著 東京家政学院筑波短期大学紀要 東京家政学院筑波短期大学 1 225 242 19910300 速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要) 1758年における南山御蔵入(現在の福島県会津地方)約270ヶ村の村落人口を復原した。筆者が発見した「陸奥国会津・大沼郡外下野国塩谷郡六ヶ村人別牛馬改帳」は、藩政村単位の人口を記録した同地域最古の史料と推測される。「宗門改帳」データベースを用いて作成年代を比定した。同地域における性比は、女性100に対して、男性121と男性が異常に多く、平均世帯規模が4.6人と比較的小規模であり、性比と平均世帯規模に相当な村落間格差がみとめられた。
江戸時代における人口分析の方法 -奥会津地域における「宗門改人別家別帳」のデータベース化を事例として- 川口洋 単著 歴史地理学 歴史地理学会 151 16 33 19901200 研究論文 奥会津地域の「宗門改人別家別帳」を試行史料として、入力作業の効率化の人口学的指標を出力する解析プログラムの充実に力点を置いて、「宗門改帳」データベースを改良した。改良の結果、フッロピーディスクに蓄積されたシフトJISコードのデータを大型計算機の磁気ディスクにファイル転送することにより、研究者の置かれている計算機利用環境に応じて入力作業ができるようになった。また、SASを用いて普通出生率、性比など、55項目の人口学的指標を短時間で出力できるようになった。
学会展望・歴史地理・近代 川口洋 単著 人文地理 人文地理学会 42 3 79 81 19900700 総説・解説(学術雑誌) 1989年1月から1990年12月までの期間に日本で出版された近代を対象とする歴史地理学に関わる著書、論文を展望した。
「宗門改帳」データベース(DANJURO)の開発 川口洋・中山和彦 共著 「情報学」シンポジウム 講演論文集 日本学術会議 125 134 19890100 研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 「宗門改帳」とは、17世紀中期から明治初年まで、原則として毎年、藩政村ごとに作成された人口史料の総称である。 世帯構成員の名前、年齢、続柄、旦那寺など、江戸時代における民衆生活を復原するために重要な情報が記録されている。 本稿では、摂津国八部郡花熊村の「宗門改帳」をデータベース化した。「宗門改帳」データベースは、筑波大学学術情報処理センター設置の大型計算機FACOM-M780/20の動作環境のもとにAIM/RDBをDBMSとして構築されている。
近畿地方における遠方婚について-17世紀〜19世紀- 川口洋 単著 歴史地理学 歴史地理学会 140 1 16 19880300 研究論文 近畿地方周辺の16ヶ村における江戸時代の人口史料を検討した結果、婚姻移動が日帰りできる近隣地域に限定されていなかったことが判明した。すなわち、現在の京阪神地域に位置する集落では、18世紀から19世紀中期まで遠隔地からの入婚者を恒常的に受け入れていた。入婚者の出身地は、東は尾張国、西は伊予国、南は紀伊国、北は加賀国にまでおよんでいた。京阪神地域の集落への入婚者と奉公人の出身地との間には、重層関係が見られたため、労働力の需給にかかわる情報伝達網が、配偶者の選択にも機能していた可能性が指摘された。
波崎町舎利地区の生活形態とその変容 田林明・川口洋・丸山浩明・洪顕哲・篠原秀一 共著 筑波大学地域調査報告 筑波大学人文地理学教室 8 95 121 19860300 速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要) 景観の観察と聞き取り調査を通して、茨城県波崎町舎利地区における近年の生活形態を解明した。筆者は集落景観と伝統的家屋景観を観察した。舎利地区の集落景観は社寺を中心に民家が配置され、生け垣が卓越し、草屋根が残存するなど伝統的性格が残っている反面鉄筋コンクリートの家屋や大規模な作業舎が点在し、ブッロク塀が普及するなど、近年に生じた生活形態の変化が著しいことが推測された。また、伝統的家屋に共通する特色として寄棟型屋根を持つ平入り直屋である点、炊事舎である「カマバ」を主屋とは別棟にしている点などが上げられる。
鉾田町における人口移動の諸形態 -続報- 大関泰宏・川口洋・高橋伸夫 共著 筑波大学地域調査報告 筑波大学人文地理学教室 7 155 172 19850300 速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要) 1975年〜1983年における茨城県鉾田町の人口移動の性格を「住民異動届」を資料として分析した。筆者の分担した婚姻移動については、以下の点が観察できた。① 鉾田町外からの入婚者の前住地の空間的分布は、年々拡大、分散する傾向がみられる。② 地区内婚率は、鉾田町の農村部が低く中心市街部が高い。③ 町場から農村への嫁入は、従来は稀であったが、高度経済成長期以降、増加したと推測される。
通婚圏からみた江戸時代後期の「大坂地域」 川口洋 単著 歴史地理学紀要 歴史地理学会 26 81 101 19840300 研究論文 婚姻移動を指標として、生活交渉空間のフレームワークの抽出を試みた。事例としたのは、市場圏が婚姻移動の空間的範囲に影響を持っていた大坂周辺の村落である。検討の結果、少なくとも18世紀中期から19世紀中期までの約100年間、大坂の堂島を中心とした半径25㎞以内の集落は、大坂との通婚関係が極めて密接であった。この「大坂地域」内部では、方言や婚姻習俗について共通点が多く、地域形成の背景には、生活意識の共通性が指摘できる。
近世非領国地域の通婚圏について 川口洋 単著 歴史地理学 歴史地理学会 124 17 28 19840300 速報,短報,研究ノート等(学術雑誌) 下野国河内郡町田村(現在の栃木県、南河内町)の「生人入人出人死人指引帳」を史料として、18から19世紀の婚姻移動を復原した。町田村の通婚圏に影響した空間組織は所領、助郷、郡といった政治的境域や河川などの自然的障害ではなく、用水路の井堰を共同管理する井組であった。なお、町田村は商品作物の導入が遅れた所領錯綜地域の事例である。
江戸時代後期における青梅・新町、両「市」の機能 川口洋・霧生岳・石川裕之・山内雅人・鈴木貴靖 共著 青梅・五日市における流通構造「市」の変容 筑波大学歴史地理学研究室 1 15 19831200 速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要) 江戸時代後期の青梅、新町、両定期市の機能を復原した。検討の結果、両定期市は、18世紀中期には、山と里の物資交換のための分散市場から、青梅縞を主要商品とする集荷市場へ移行したと考えられる。青梅縞の原料である実綿は、青梅・新町周辺では、ほとんど栽培されないため、原料供給地は、武蔵国東北部・甲斐国西南部・常陸国西南部と広域に及んでいたと推測される。
尼崎藩領西摂一農村の通婚圏 川口洋 単著 地域史研究 尼崎市立地域研究史料館 12 2 1 22 19830100 研究論文 摂津国武庫郡上瓦林村(現在の兵庫県西宮市)の「宗門改帳」を史料として17〜19世紀の婚姻移動を復原した。分析には、数量化Ⅰ類、Ⅱ類を用いて大型計算機で計算を行った。検討の結果、婚姻移動の空間的範囲に(通婚圏)に影響したのは、藩政村、大庄屋組、所領、郡といった政治的境域や河川などの自然的障害ではなく、市場圏や井組といった民衆の生活交渉空間と密接に係わる空間組織であった。なお上瓦林村は、商品作物の導入時期が江戸時代初期にさかのぼることのできる所領錯綜地域の事例である。

 講演・口頭発表等

タイトル 講演者 単著・共著の別 会議名 開催年月日 主催者 開催地 概要
Large Gap in Smallpox Mortality between Urban and Rural Areas in Tokyo Metropolitan Area, 1880-1900 Hiroshi KAWAGUCHI 単著 The Twelfth European Social Science History Conference(ESSHC 2018)  201804 European Social Science History Conference(ESSHC) Queen's University, Belfast 
Data analysis system for the village vaccination reports in central Japan in 1875 Hiroshi KAWAGUCHI 単著 The Fourth Conference of East Asian Environmental History (EAEH 2017)  20171030 Association for East Asian Environmental History (AEAEH) Nankai University, Tianjin, China 
明治中期の関東地方における天然痘死亡率の都市村落間格差 川口 洋 単著 日本人口学会第69回研究大会 20170610 日本人口学会 東北大学
牛痘種痘法の普及にともなう旧神奈川縣における天然痘死亡率の低下 川口 洋 単著 社会経済史学会第86回全国大会 20170527 社会経済史学会 慶應義塾大学
「種痘人取調書上帳」分析システムを用いた明治初期の足柄縣東部における天然痘死亡率の推計 川口 洋 単著 情報処理学会・人文科学とコンピュータシンポジウム(じんもんこん2016) 20161211 情報処理学会 国文学研究資料館 ・ 国立国語研究所
牛痘種痘法の普及にともなう天然痘死亡率復原のための歴史GISの構築 川口 洋 単著 2016年度人文地理学会大会 20161113 人文地理学会 京都大学
書評/樋上恵美子『近代大阪の乳児死亡と社会事業』大阪大学出版会、2016 川口 洋 単著 第63回歴史人口学セミナー 20161001 歴史人口学セミナー 麗澤大学東京研究センター
Historical GIS for Visualizing the Diffusion Process of Vaccination against Smallpox in Central Japan Hiroshi KAWAGUCHI and Tsunekazu KATO 共著 2016 Pacific Neighborhood Consortium (PNC) Annual Conference and Joint Meetings  20160818 Pacific Neighborhood Consortium (PNC)   The Getty Center, Los Angeles, California, USA
19世紀の奥会津における遠方婚からみた地域変化 川口 洋 単著 比較家族史学会シンポジウム「出会いと結婚」 20160619 比較家族史学会 近畿大学経済学部
明治初期の神奈川縣における天然痘死亡率 川口 洋 単著 日本人口学会第68回研究大会 20160612 日本人口学会 麗澤大学
明治8(1875)年の足柄県における種痘の普及:希少史料から歴史像・地域像・民衆像を提案する道程 川口 洋 単著 H-GIS研究会 20160325 H-GIS研究会 東京大学史料編纂所
牛痘種痘法の普及過程を復原する歴史GISの構築 川口 洋・加藤常員 共著 日本人口学会関西地域部会 20160305 日本人口学会 総合地球環境学研究所
企画セッション「研究者の1日をみてみよう」 パネリスト:川口 洋他11人 情報処理学会・第109回人文科学とコンピュータ研究会 20160130 情報処理学会・人文科学とコンピュータ研究会 国立情報学研究所
19世紀の奥会津における遠方婚からみた地域変化 川口 洋 単著 比較家族史学会シンポジウム「出会いと結婚」準備会 20151227 比較家族史学会 キャンパスプラザ京都
歴史GISを用いた足柄縣における牛痘種痘法の普及過程の検証 川口 洋・加藤常員 共著 情報処理学会・人文科学とコンピュータシンポジウム(じんもんこん2015) 20151219 情報処理学会 同志社大学
明治8年の足柄縣における種痘の普及過程
―現象の可視化から分析・推論に向けて―
川口 洋 単著 史学会大会シンポジウム「歴史空間学の可能性」 20151114 史学会 東京大学
Regional Differences in Smallpox Mortality in Central Japan, 1880-1900 Hiroshi KAWAGUCHI 単著 The Third Conference of East Asian Environmental History (EAEH2015) 20151024 Association of East Asian Environmental Studies (AEAEH) Kagawa University, Takamatsu, Japan
Death before life: Impact of the legal obligation to report miscarriage and stillbirth on Buddhist funeral service after 1880 in Japan  Hiroshi KAWAGUCHI 単著 The XXII International Congress of Historical Sciences 20150827 ICHS Shandong Hotel, Jinan, China
Smallpox victims in urban and rural regions in central Japan, 1880-1900 Hiroshi Kawaguchi 単著 International Conference of Historical Geographers 2015 20150706 ICHG The Royal Geographical Society, London, UK
Death before life: When did Buddhist temples in Japan start to register stillbirths? Hiroshi KAWAGUCHI 単著 Foetus et mort-nes gestion des corps, enregistrement et vecu familial 20150611 Musee des Confluences, Lyon, France
「種痘人取調書上帳」分析システムの開発 川口 洋 単著 情報処理学会・人文科学とコンピュータシンポジウム(じんもんこん2014) 20141213 情報処理学会 国立情報学研究所
Data analysis system for the Japanese village vaccination reports in 1875 Hiroshi KAWAGUCHI 単著 The Pacific Neighborhood Consortium Annual Conference and Joint Meetings 2014 20141000 PNC The Royal Palace Museum, Taipei, Taiwan
旧神奈川縣における牛痘種痘法の普及にともなう天然痘死亡率の急減 川口洋 単著 日本人口学会第66回大会 20140614 日本人口学会 明治大学
When Did Buddhist Temples in Japan Start to Register Miscarriages and Stillbirths? Hiroshi KAWAGUCHI 単著 The 10th European Social Science History Conference 20140427 ESSHC Vienna University, Vienna, Austria
Database System for Investigating the Village Vaccination Reports in Central Japan in 1875 Hiroshi KAWAGUCHI 単著 The Pacific Neighborhood Consortium Annual Conference and Joint Meetings 2013 20131212 PNC Kyoto University
Smallpox mortality in the Tokyo metropolitan area in the second half of the 19th century
Hiroshi KAWAGUCHI 単著 The Second Conference of East Asian Environmental History (EAEH2013) 20131024 AEAEH National Dong Hwa University, Hualien, Taiwan
江戸時代における人口分析システムの現状と課題 Hiroshi KAWAGUCHI 単著 日本人口学会第65回大会 20130600 日本人口学会 札幌市立大学
Historical GIS in Japan Since 1980 Hiroshi KAWAGUCHI 単著 The 1st International Conference of Asian Network for GIS-based Historical Studies (ANGIS2012) 20121200 ANGIS The University of Tokyo
Three Phases of the Smallpox Mortality in Japan in the 19th Century Hiroshi KAWAGUCHI 単著 The 15th International Conference for Historical Geographers (ICHG2012)  20120800 ICHG Charls University in Prague, Czech
明治初期の神奈川縣における種痘接種状況 川口洋 単著 日本人口学会第64回大会 20120600 日本人口学会 東京大学
日本における歴史GIS研究の課題 川口洋 単著 関西大学アジア文化研究センター第11回研究例会 20120600 関西大学
The Effects of Vaccination Legislation against Smallpox in 1875, Japan Hiroshi KAWAGUCHI 単著 The 9th European Social Science History Conference (ESSHC2012) 20120400 ESSHC Glasgow University, Glasgow, UK
寺院「過去帳」に流産・死産児が記録され始めた時期と関連法規 川口洋 単著 情報処理学会・人文科学とコンピュータシンポジウム(じんもんこん2011) 20111210 情報処理学会 龍谷大学
From Faith Healing Practice to Vaccination Against Smallpox in Japan in the 19th Century Hiroshi KAWAGUCHI 単著 The 1st Conference of East Asian Environmental History (EAEH2011) at Academia Sinica, Taipei 20111000 AEAEH Academia Sinica, Taipei, Taiwan
「幕末維新期人口史料」分析システムを用いた世帯構造の比較 川口洋 単著 情報処理学会・人文科学とコンピュータシンポジウム(じんもんこん2010) 20101212 情報処理学会 東京工業大学
Where were the Japanese peasants likely to die in the 17th - 19th centuries ?  Hiroshi KAWAGUCHI 単著 The Pacific Neighborhood Consortium (PNC) 2010 Annual Conference   20101200 PNC City University of Hong Kong
近代移行期の天然痘による疾病災害研究の課題 川口洋 単著 2010年人文地理学会大会・特別発表 20101100 人文地理学会 奈良教育大学
近代移行期の多摩郡周辺における種痘の導入課程と天然痘 川口洋 単著 第42回歴史人口学セミナー 20101000 歴史人口学セミナー 麗澤大学新宿サテライト
日本におけるHistorical GISの研究動向と課題 川口洋 単著 日本地理学会2010年度秋季学術大会 20101000 日本地理学会 名古屋大学
Sharing Genealogical Spaces: The New World with ”Alliance” Database System Hiroshi KAWAGUCHI 単著 The 21st International Congress of Historical Sciences 20100800 ICHS Amsterdam, the Netherlands 
多摩郡の寺院「過去帳」に流産・死産児が記録されるようになった時期と関連法規 川口洋 単著 日本人口学会第62回大会 20100600 日本人口学会
Did peasants have good choice of treatments for diseases ?  Hiroshi KAWAGUCHI 単著 The 8th European Social Science History Conference  20100400 ESSHC Ghent, The Belgium
近代移行期の人口研究を支援する情報システムDANJUROの最新状況とHGIS 川口洋 単著 第3回HGIS研究会 20100200 HGIS研究会 京都大学地域研究統合情報センター
「幕末維新期人口史料」分析プログラムの開発 川口洋 共著 情報処理学会・人文科学とコンピュータシンポジウム2009 20091200 情報処理学会
Data Analysis System for Population and Family Studies in Japan during the 17th-19th Centuries Hiroshi KAWAGUCHI 単著 The 14th International Conference of Historical Geographers  20090800 ICHG Kyoto University, Japan
Decrease of the child deaths after the introduction of the vaccination on the outskirts of Edo/Tokyo in 1850 Hiroshi KAWAGUCHI 単著 International Seminar on Demographic Responses to Sudden Economic and Environmental Change 20090500 Reitaku University, Kashiwa, Japan
「幕末維新期人口史料」データベースの構築と検索事例 川口洋 単著 第2回アライアンス研究会 20090200 アライアンス研究会 椙山女学園大学
「幕末維新期人口史料」データベースの試作/寺院「過去帳」から中近世移行期の理解を深めるために 川口洋 単著 第2回近世地域情報研究会 20090100 香川大学
「幕末維新期人口史料」データベースの構築 川口洋・上原邦彦・日置慎治 共著 情報処理学会・人文科学とコンピュータシンポジウム2008 20081200 情報処理学会
A historical GIS for analyzing migration through marriage in the 17th-19th centuries, Japan Hiroshi KAWAGUCHI 単著 PNC 2008 Annual Conference in Conjunction with ECAI and JVGC  20081200 PNC Ha Noi, Vietnam
武蔵国多摩郡の寺院に供養されている被葬者の死亡地と出身地 川口洋 単著 2008年人文地理学会大会 20081100 人文地理学会 筑波大学
Historical documents and data analysis system for historical demography in Japan during the 17th-19th centuries Hiroshi KAWAGUCHI 単著 The International Conference on Prospect of Historical Demography in East Asia  20080400 Sungkyunkwan University, Seoul, Korea
Where did the peasants die in the suburbs of Edo, Japan in the 18th-19th centuries Hiroshi KAWAGUCHI 単著 The 7th European Social Science History Conference 20080200 ESSHC Lisbon, The Portugal
武蔵国多摩郡下の寺院「過去帳」に記録された被葬者? 川口洋 単著 第1回近世地域情報研究会 20080100
武蔵国多摩郡の寺院で供養されている被葬者の出身地 -「過去帳」分析システムを用いた史料検討- 川口洋・上原邦彦・日置慎治 共著 情報処理学会・人文科学とコンピュータシンポジウム2007 20071200 情報処理学会
「過去帳」分析システムの構築と活用 -大都市近郊農村における民衆の死亡地- 川口洋 共著 情報処理学会・人文科学とコンピュータ研究会 20070900 情報処理学会
Data Analysis System for Historical Demography in Tokugawa Japan Hiroshi KAWAGUCHI 単著 International Symposium on Historical Maps and GIS  20070800 Nagoya University
寺院「過去帳」に記録された被葬者の死亡地 -18-19世紀の武蔵国多摩郡を事例として- 単著 単著 日本人口学会第59回大会 20070600 日本人口学会
流産・死産児が戒名を付けて「過去帳」に記録されるようになった時期 川口洋 単著 アライアンス研究会 20070300 アライアンス研究会
江戸時代における人口分析システムの過去・現在・近未来 -情報検索・人口学的指標の算出から親族関係の分析・HGISへ- 川口洋 単著 京都大学東南アジア研究所HGIS研究会 20070200 HGIS研究会 京都大学東南アジア研究所
「過去帳」分析システムによる資料吟味 川口洋・上原邦彦・日置慎治 共著 情報処理学会・人文科学とコンピュータシンポジウム2006 20061200 情報処理学会
情報検索・人口学的指標の算出から親族関係の分析・Historical GISへ -江戸時代における人口分析システムの近未来- 川口洋 共著 第27回麗澤大学・歴史人口学セミナー 20061000 歴史人口学セミナー 麗澤大学東京研究センター
Why did they practice infanticide? Hiroshi KAWAGUCHI 単著 The 13th International Conference for Historical Geographers 20060800 ICHG Hamburg, Germany
Smallpox Vaccination and the decrease of Infant and Child Mortality in the Suburbs of Edo (Tokyo) from the mid 19th Century Hiroshi KAWAGUCHI 単著 The Australian Historical Association 2006 Biennial Conference 20060700 AHA Australian national University, Canberra, Australia
寺院「過去帳」に記録された子供の戒名:「過去帳」分析システムを用いた史料吟味」 川口洋 単著 日本人口学会第58回大会 20060600 日本人口学会
From the faith cure activities to the vaccination, the first step to the decrease of the child deaths in the 19th century, Japan Hiroshi KAWAGUCHI 単著 The 6th European Social Science History Conference 20060300 Amsterdam, The Netherlands
親族関係分析システム「アライアンス」による「宗門改帳」分析の試み 川口洋・杉藤重信 共著 情報処理学会・人文科学とコンピュータシンポジウム2005 20051200 情報処理学会
武蔵国多摩郡における寺院「過去帳」の史料的性格 -「過去帳」分析システムを用いた検討結果より- 川口洋 単著 歴史地理学会第48回大会 20050700 歴史地理学会
「過去帳」分析システムの構築 川口洋 単著 日本人口学会第57回大会 20050600 日本人口学会
寺院「過去帳」データベースの構築 川口洋・上原邦彦・日置慎治 共著 情報処理学会・人文科学とコンピュータシンポジウム2004 20041200 情報処理学会
Long term trend in population in northeastern Tokugawa Japan from the 17th to the 19th Century Hiroshi KAWAGUCHI 単著 The 5th European Social Science History Conference 20040300 ESSHC Berlin, Germany
Introduction of the vaccination into a village on the outskirts of Tokyo Hiroshi KAWAGUCHI 単著 The 12th International Conference of Historical Geographers 20031200 ICHG Auckland,New Zealand
過去を知るためのGISへの期待 -歴史地理学の立場から- 川口洋 単著 GIS/電子地図の会第3回定例会 20031000 GIS/電子地図の会
幕末期の神事舞太夫、武蔵国入間郡氷川村石山家による祈祷の実態 川口洋 単著 歴史地理学会第46回大会 20030600 歴史地理学会
近代移行期の奥会津地域における遠方婚成立とその社会経済的背景 川口洋 単著 人文地理学会第247回例会 20030400 人文地理学会
過去帳分析システムを含むDANJURO ver.3.0について 川口洋 単著 国際日本文化研究センター共同研究会「家族と人口の歴史社会学」 20030300 国際日本文化研究センター
Constructing a demographic database system for analyzing the Japanese religious investigation registers Hiroshi KAWAGUCHI 単著 International Symposium on Geo-Informatics for Spatial-Infrastructure Development in Earth and Allied Sciences 20020900 GISIDEAS Hanoi,Vietnam
A Database System for Analyzing the Japanese Religious Investigation Registers Hiroshi KAWAGUCHI 単著 PNC Annual Conference and Joint Meetings 2002  - PNC/ECAI/IPSJ-SIGCH/EBTI -  20020900 PNC Osaka City University, Japan
19世紀の奥会津地方における人口増加とその社会経済的背景 川口洋 単著 日本人口学会第54回大会 20020600 日本人口学会
Japanese religious investigation registers and its analyzing system Hiroshi KAWAGUCHI 単著 The 4th European Social Science History Conference 20020200 ESSHC The Hague, The Netherlands
書評/速水融・鬼頭宏・友部謙一編「歴史人口学のフロンティア」東洋経済新報社 川口洋 単著 国際日本文化研究センター共同研究会「家族と人口の歴史社会学」 20020500 国際日本文化研究センター
Long Distance Marriage in Northeastern Japan, 1750-1880 Hiroshi KAWAGUCHI 単著 The 11th International Conference of Historical Geographers 20010800 ICHG Quebec City, Canada
会津・南山御蔵入領への移民引き入れ 川口洋 単著 歴史地理学会第44回大会 20010700 歴史地理学会
南山御蔵入領への移住者募集の方法 川口洋 単著 国際日本文化研究センター共同研究会「家族と人口の歴史社会学」 20010600 国際日本文化研究センター
古文書翻刻支援システム開発(HCR)プロジェクト報告(2) 川口洋 共著 情報処理学会・人文科学とコンピュータ部会 20010500 情報処理学会
江戸時代における人口分析システム(DANJURO ver.2.0) 川口洋 共著 情報処理学会・人文科学とコンピュータ部会・デモセッション 20000500 情報処理学会
武蔵国多摩郡における牛痘接種法の普及過程と乳幼児死亡の変容-天然痘克服に向けての初期局面- 川口洋 単著 歴史地理学会第43回大会 20000500 歴史地理学会
Comment for the session on socio-economic context of infanticide Hiroshi KAWAGUCHI 単著 The 3rd European Social Science History Conference 2000 20000400 ESSHC Amsterdam, The Netherlands
歴史人口学班:人口移動、江戸時代における人口分析システム(DANJURO ver.2.0)の公開 川口洋 共著 文部省科学研究費補助金(創成的基礎研究)「ユ-ラシア社会の人口・家族構造比較史研究」最終報告会 20000300
ニューラルネットワークを用いた古文書個別文字認識に関する一検討 川口洋 共著 情報処理学会・人文科学とコンピュータ部会 20000100 情報処理学会
古文書翻刻支援システム開発(HCR)プロジェクト報告(1)-プロジェクト概要- 川口洋 共著 情報処理学会・人文科学とコンピュータ部会 20000100 情報処理学会
江戸時代における人口分析システムの開発と公開 川口洋 単著 人文地理学会1999年度大会 19991100 人文地理学会
江戸時代における人口分析システム(DANJURO ver.2.0)の構築 川口洋 共著 情報処理学会・人文科学とコンピュ-タ部会 19991000 情報処理学会
江戸時代における人口分析システム 川口洋 単著 文部省科学研究費補助金(創成的基礎研究)「ユーラシア社会の人口・家族構造比較史研究」サマーセミナー 19990900
18・19世紀の会津・南山御蔵入領における消費の動向 川口洋 単著 歴史地理学会第42回大会 19990600 歴史地理学会
Background of the long distance marriage in northeastern Japan (18th-19th century) Hiroshi KAWAGUCHI 単著 The Society of Historical Demography and French Association of Economic Historians joint meeting 19981200 Paris, France
武蔵国多摩郡における牛痘接種法の普及と死亡の季節性 川口洋 単著 文部省科学研究費補助金(創成的基礎研究)「ユ-ラシア社会の人口・家族構造比較史研究」9月セミナー 19980900
「宗門改帳(しゅうもんあらためちょう)」に記録された年齢表記の認識 川口洋 共著 古文書OCRシンポジウム 19980800
牛痘接種法導入期の武蔵国多摩郡における疱瘡による子供の死亡 川口洋 単著 社会経済史学会1998年度大会 19980600 社会経済史学会
武蔵国多摩郡における牛痘接種法の普及と子供の死亡 川口洋 単著 歴史地理学会第41回大会 19980600 歴史地理学会
Smallpox in Tokugawa Japan Hiroshi KAWAGUCHI 単著 The 2nd European Social Science History Association Conference 1998  19980300 ESSHC Amsterdam, The Netherlands
年齢を表記した古文書文字の認識 -「宗門改帳」古文書画像データベースを用いた実験結果- 川口洋 共著 情報処理学会・人文科学とコンピュ-タ部会 19980100 情報処理学会
ニューラルネットを用いた古文書文字(年齢表記)の認識 -「宗門改帳」古文書画像データベースを用いた実験結果- 川口洋 単著 「人文科学とイメージ処理」シンポジウム 19971100
コンピュータで古文書漢数字は読めるか? 川口洋 共著 国際日本文化研究センター基礎領域研究会「日本研究と画像情報処理」 19970900 国際日本文化研究センター
牛痘接種法導入期の武蔵国多摩郡北部における疱瘡による子供の死亡 川口洋 単著 文部省科学研究費補助金(創成的基礎研究)「ユ-ラシア社会の人口・家族構造比較史研究」9月セミナー 19970900 国際日本文化研究センター
牛痘接種法導入期の武蔵国多摩郡中藤村における疱瘡による子供の死亡 川口洋 単著 歴史地理学会第40回大会 19970500 歴史地理学会
「宗門改帳」を入力史料とした古文書画像データベースの構築 川口洋 単著 情報処理学会・人文科学とコンピュ-タ部会 19961100 情報処理学会
Migration for marriage around a big city in Tokugawa Japan Hiroshi KAWAGUCHI 単著 The 21st Social Science History Association 19961000 SSHA New Orleans, U.S.A.
商用データベースを用いた情報教育の試み 川口洋 単著 私立大学情報教育協会1996年度大会 19960900
19世紀の武蔵国多摩郡中藤村における疱瘡による子供の死亡 -陰陽師指田摂津正藤詮の日記を史料として- 川口洋 単著 文部省科学研究費補助金(創成的基礎研究)「ユ-ラシア社会の人口・家族構造比較史研究」夏期セミナー 19960900
江戸時代における人口分析システムの開発 川口洋 共著 文部省科学研究費補助金(重点領域研究)「人文科学とコンピュータ」1996年度全体会議 19960600
農民の人口行動 -会津地方の事例- 川口洋 単著 日本人口学会第48回大会、共通論題「近世の人口と人口思想」 19960600 日本人口学会
Effects of consumption and production on population growth in Tokugawa Japan Hiroshi KAWAGUCHI 単著 The 20th Social Science History Association 19951100 SSHA Chicago, U.S.A.
Population Increase Policy After The 1783 Great Famine in Northeastern Tokugawa Japan Hiroshi KAWAGUCHI 単著 The 18th International Congress of Historical Sciences  19950900 ICHS Montreal, Canada
19世紀の奥会津地方における他邦者引入人の動向 川口洋 単著 日本人口学会第47回大会 19950600 日本人口学会
17〜19世紀における東北地方南部の出生制限 川口洋 単著 帝塚山大学人間環境研究会 19940200 帝塚山大学人間環境研究会 帝塚山大学
奥会津地域における出生制限(17〜19世紀) 川口洋 単著 近代化研究会 19940100
奥会津地域における婚姻移動(18世紀〜19世紀まで) 川口洋 単著 日本人口学会関西支部会 19931200 日本人口学会
Infanticide in Tokugawa JAPAN Hiroshi KAWAGUCHI 単著 Social Science History Association 19931100 SSHA  Baltimore, U.S.A.
Long Distance Marriage in North East JAPAN (1750-1880) Hiroshi KAWAGUCHI 単著 International Union for the Scientific Study of Population General Conference 19930800 IUSSP Montreal, Canada
奥会津地域における「子かへし」の実態 川口洋 単著 国際日本文化研究センター共同研究「近代化過程における人口と家族」、第2回研究会 19930700 国際日本文化研究センター
近代移行期における人口変動 -奥会津地域を事例に- 川口洋 単著 奈良地理学会夏期大会 19930600 奈良地理学会
奥会津地域における人口変動(18〜19世紀) 川口洋 単著 歴史地理学会第35回大会 19930500 歴史地理学会
Long Distance Marriage in North East JAPAN (1750-1880) Hiroshi KAWAGUCHI 単著 International Workshop on Historical Demography 19930200 Reitaku University, Kashiwa, Japan
「宗門改帳」データベース・システム(DANJURO)の開発状況と今後の課題 川口洋 単著 国際日本文化研究センター共同研究「近代化過程における人口と家族」、第3回研究会 19920700 国際日本文化研究センター
奥会津地域における人口変動(18〜19世紀) 川口洋 単著 日本人口学会第44回大会 19920600 日本人口学会
奥会津地域における人口変動と婚姻移動(18、19世紀) 川口洋 単著 人文地理学会第38回歴史地理部会 19920300 人文地理学会
「宗門改帳」デ-タベ-ス・システムの改良 川口洋 単著 情報処理学会・人文科学とコンピュ-タ部会 19920300 情報処理学会
大型計算機を用いた歴史的史料の分析例 -「宗門改帳」デ-タベ-ス・システムについて- 川口洋 単著 歴史学会11月例会 19911100
南山御蔵入領における遠方婚成立の背景 川口洋 単著 社会経済史学会1991年度大会 19911000 社会経済史学会
奥会津地域における遠方婚 -18〜19世紀- 川口洋 単著 歴史地理学会第33回大会 19900500 歴史地理学会
奥会津地域における通婚圏と「他邦者引入任役」の動向 -18〜19世紀- 川口洋 単著 歴史人類学会第10回大会 19891000 歴史人類学会
「宗門改帳」データベース(DANJURO)を用いた陸奥国会津一農村の人口動態 川口洋 単著 日本人口学会第41回大会 19890600 日本人口学会
「宗門改帳」データベースを用いた家族周期の分析 川口洋 単著 歴史地理学会第32回大会 19890500 歴史地理学会
「宗門改帳」人口情報データベース化 川口洋 共著 福武財団研究集会「文字記録史料と電算機応用に関する課題と解決」 19890400
「宗門改帳」データベース(DANJURO)の規模拡大 川口洋 共著 文部省科学研究費試験研究(1)研究集会「日本学・東洋学文献情報処理の総合的研究」 19890300
「宗門改帳」データベース(DANJURO)の開発 川口洋・中山和彦 共著 1989年度「情報学」シンポジウム 19890100 日本学術会議
人口誌研究支援「宗門改帳」データベースを用いた京阪神・遠方婚受け入れ地域の人口動態 川口洋 単著 社会経済史学会1988年度大会 19880900 社会経済史学会
人口誌研究支援「宗門改帳」データベースを用いた人口再生産構造の分析  -摂津国八部郡花熊村の事例- 川口洋 単著 歴史地理学会第31回大会 19880500 歴史地理学会
人口誌研究支援「宗門改帳」データベースの開発 川口洋 単著 人文地理学会1987年度大会 19871100 人文地理学会
宗門改帳データベースを用いた摂津国八部郡花熊村の人口動態 川口洋 共著 文部省科学研究費総合研究(A)「東洋学研究支援データベースの研究」第16回研究会 19871000 京都大学大型計算機センター
宗門改帳データベースHANAKUMAを用いた人口学的指標の検出 川口洋 単著 歴史人類学会第8回大会 19871000 歴史人類学会
AIM/RDBを用いた宗門改帳データベース化の試み 川口洋 単著 歴史地理学会第30回大会 19870400 歴史地理学会
歴史地理学の立場からみた宗門改帳データベース化の意義 川口洋 共著 文部省科学研究費総合研究(A)「東洋学研究支援データベースの研究」研究集会 19861100 京都大学大型計算機センター
通婚圏からみた近畿地方民衆の生活交渉空間  (17〜19世紀) 川口洋 単著 歴史人類学会夏期研究集会 19860800 歴史人類学会
近畿地方における遠方婚  -17〜19世紀- 川口洋 単著 歴史地理学会第29回大会 19860400 歴史地理学会
大坂周辺集落の通婚圏  -18〜19世紀- 川口洋 単著 歴史人口学研究会85年度総会 19850700
17世紀「大坂地域」における家屋規模 川口洋 単著 歴史地理学会 125回例会 19850100 歴史地理学会
17世紀「大坂地域」農村の家屋規模 川口洋 単著 歴史人類学会第5回大会 19841100 歴史人類学会
青梅・五日市における流通構造と「市」の変容 川口洋 単著 歴史地理学会第120回例会 19840100 歴史地理学会
江戸時代後期大坂地域の婚姻習俗 川口洋 単著 歴史人類学会第4回大会 19831000 歴史人類学会
通婚圏からみた江戸時代後期の「大坂地域」 川口洋 単著 歴史地理学会第26回大会 19830400 歴史地理学会
近世の通婚圏について  -摂津国武庫郡上瓦林村の事例を中心として- 川口洋 単著 歴史地理学会第25回大会 19820400 歴史地理学会
江戸時代の通婚圏規制因子について  -摂津国武庫郡上瓦林村の事例を中心として- 川口洋 単著 地方史研究協議会第23回日本史関係卒業論文発表会 19820400 地方史研究協議会

 その他業績

タイトル 実施年月 単著・共著の別 発行所、発行雑誌又は発表学会等の名称 分類 概要
史料紹介・翻刻
渡部四郎右衛門廣稠(控)「越国者引入一巻帳」
201803 単著 帝塚山大学文学部紀要、第39号(印刷中) 史料紹介・翻刻 陸奥国会津郡中荒井村の渡部四郎右衛門廣稠が天保期(1830年代)に書き留めた「越国者引入一巻帳」の史料紹介と翻刻を行った。
新刊短評/比較家族史学会監修『家族研究の最前線① 家と共同性』日本経済評論社 20170930 単著 人口学研究,No.53 書評・新刊短評 比較家族史学会監修『家族研究の最前線① 家と共同性』日本経済評論社、2016を紹介した。pp.102-103
新刊短評 大柴弘子『18世紀以降近江農村における死亡動向および暮らし・病気・対処法』 20160630 単著 人口学研究,No.52 書評・新刊短評 大柴弘子『18世紀以降近江農村における死亡動向および暮らし・病気・対処法』鳥影社,2015を紹介した。pp.121-122
新刊短評 アン・ジャネッタ著、廣川和花・木曾明子訳『種痘伝来 日本の<開国>と知の国際ネットワーク』 20150630 単著 人口学研究,No.51 書評・新刊短評 アン・ジャネッタ著、廣川和花・木曾明子訳『種痘伝来 日本の<開国>と知の国際ネットワーク』岩波書店,2013を紹介した。PP.58-59
日本における歴史GIS研究の現状と課題 20120900 単著 関西大学アジア文化研究センター・ディスカッションペーパー Vol. 3 DISCUSSION PAPER 日本における歴史GIS研究の研究史と今後の課題について展望した。pp.73-84
書評 速水融『歴史人口学研究 新しい近世日本像』 20110100 単著 三田学会雑誌, Vol.103,No4. 書評・新刊紹介 速水融『歴史人口学研究 新しい近世日本像』藤原書店, 2009を書評した。pp.201-206
書評 高橋眞一・中川聡史編著「地球人口からみた日本の人口転換」 20110300 単著 歴史地理学,Vol.53,No2 書評・新刊紹介 高橋眞一・中川聡史編著『地球人口からみた日本の人口転換』古今書院,2010を書評した。pp.34-37
書評 高木正朗編著「18・19世紀の人口変動と地域・村・家族 -歴史人口学の課題と方法-」 20100800 単著 社会経済史学,Vol.75,No.6 書評・新刊紹介 高木正朗編著『18・19世紀の人口変動と地域・村・家族 -歴史人口学の課題と方法-』古今書院,2008を書評した。pp.71-73
書評 渡辺理絵『近世武家地の住民と屋敷管理』 20090600 単著 人口学研究,No.44 書評・新刊短評 渡辺理絵『近世武家地の住民と屋敷管理』大阪大学出版会,2008を書評した。pp.66-68
Where did the peasants die in the suburbs of Edo, Japan during the 17th -19th centuries? 20080400 単著 Discussion Paper Series (Faculty of Business Administration, Tezukayama University), vol. F-006 (DISCUSSION PAPER) In this paper, I will focus on the places where the peasants were likely to die before the industrial revolution in the end of the 19th century. I intend to examine the mobility of peasants from the 17th Century to the 19th Century by investigating the Buddhist temple death registers in Tama County, Musashi Province which was on the outskirts of Edo City. The death places of the peasants living in Tama County spread all over Japan. The birthplaces of the persons who were from out of the parishes and died in Tama County also spread all over Japan. Not only males, adults and poor peasants but also females, children and rich farmers died far from their home villages. The number of dead persons who were from other places increased after 1860. Death places and birthplaces of the dead suggest high mobility of the peasants in the suburbs of Edo City. On general principle, if a family member of a parishioner of a Buddhist temple died out of his/her home village, the dead body was carried to his/her home village and the priest of the Buddhist temple performed a funeral service for him/her. But some dead persons were buried in cemeteries in the Buddhist temples near the death places if the home village of the dead was too far, the dead had no claimant or the dead was too poor.pp.1-14
寺院「過去帳」分析システムの構築 20061200 単著 2003〜2005年度文部省科学研究費(基盤研究(C))研究成果報告書、(課題番号15500161) 報告書 2003〜17年度、科学研究費補助金(基盤研究(C))、研究課題:寺院「過去帳」分析システムの構築、研究代表者:川口 洋、課題番号:15500161の研究成果報告書である。寺院「過去帳」分析システムは、「過去帳」データベース、「過去帳」分析プログラム、および検索利用マニュアルから構成されている。同システムには、武蔵国多摩郡下9カ寺、美作国真庭郡下1カ寺の「過去帳」に登録されている約2万7千人の被葬者が蓄積されており、39項目の人口学的指標を利用者側のコンピュータにグラフ表示することができる。 190頁
書評 高橋美由紀「在郷町の歴史人口学-近世における地域と地方都市の発展-」 20060700 単著 社会経済史学、Vol.72, No.1 書評・新刊紹介 高橋美由紀著『在郷町の歴史人口学 ―近世における地域と在郷町の発展―』ミネルヴァ書房、2005年5月を書評した。pp.88-90
刊行によせて 五十嵐勇作「会津南山御蔵入産子養育 -松枝氏所蔵史料-」私家版 20060500 単著 五十嵐勇作『会津南山御蔵入産子養育 -松枝氏所蔵史料-』私家版 書評・新刊紹介 五十嵐勇作『会津南山御蔵入産子養育 -松枝氏所蔵史料-』私家版、2006年5月の刊行にいたる経緯、翻刻史料の来歴について紹介した。p.214
書評 三浦 忍「近世都市近郊農村の研究 ―大阪地方の農村人口―」 20041100 単著 人口学研究、No.35 書評 2004年4月に出版された三浦 忍『近世都市近郊農村の研究 ―大阪地方の農村人口―』ミネルヴァ書房を書評した。pp.78-80
書評 小口千明「日本人の相対的環境 ―『好まれない空間』の歴史地理学―」 20030600 単著 歴史地理学、Vol.45, No.3 書評・新刊紹介 2002年8月に出版された小口千明『日本人の相対的環境 ―「好まれない空間」の歴史地理学―』古今書院を書評した。pp.50-52
書評 鬼頭宏「日本の歴史 第19巻 文明としての江戸システム」 20021100 単著 人口学研究、No.31 書評・新刊紹介 2002年6月に出版された鬼頭宏『日本の歴史 第19巻 文明としての江戸システム』講談社を書評した。pp.163-165
書評 速水融・鬼頭宏・友部謙一編「歴史人口学のフロンティア」 20020500 単著 人口学研究、No.30 書評・新刊紹介 2001年11月に出版された速水融・鬼頭宏・友部謙一編『歴史人口学のフロンティア』東洋経済新報社を書評した。pp.101-103
文献紹介 有薗・遠藤・小野寺・古田・溝口・吉田編「歴史地理調査ハンドブック」 20011200 単著 歴史地理学、Vol.43, No.5 書評・新刊紹介 pp.41-43
システムの名称:江戸時代における人口分析システム(DANJURO ver.4.0) 20000100 単著 URL:http://kawaguchi.tezukayama-u.ac.jp システム構築・運用 利用件数:23,450件(2000年3月〜2013年12月). 利用登録者数:33人(うち海外登録者数4人). 内容:本システムは,17世紀から19世紀の日本で作成された「宗門(しゅうもん)改帳(あらためちょう)」,寺院「過去帳(かこちょう)」,「戸籍」と総称される古文書史料のデータベースと古文書史料から人口分析を行うプログラムから構成されている.古文書画像から採字された古文書文字の2値画像は,古文書文字認識の実験データとして活用されている.2012年末現在,以下のデータと指標を研究者間で共同利用している. ・「宗門改帳」古文書画像データベース,個人情報テーブル:101,794人・年,世帯情報テーブル:22,795世帯・年,古文書画像情報テーブル:1,695画像,史料書誌情報テーブル:384タイトル. ・「宗門改帳」分析プログラムの人口学的指標:62項目. ・「過去帳」古文書画像データベース,寺院「過去帳」テーブル:42,500人. ・「過去帳」分析プログラムの人口学的指標:51項目. ・「幕末維新期人口史料」データベース,個人情報テーブル:20,564人,世帯情報テーブル:3,114世帯,史料書誌情報テーブル:82タイトル. ・「幕末維新期人口史料」分析プログラムの人口学的指標:52項目. ・古文書個別文字の2値画像:72字種,14,122文字.
人口移動、画像処理 20000400 単著 文部省科学研究費(創世的基礎研究)研究成果報告書、(課題番号:07NP1301、08NP1001、09NP1001)、『ユーラシア社会の人口・家族構造比較史研究』 報告書 1995年度〜1999年度までの期間における歴史人口学分野の人口移動と古文書史料の画像処理に関する日本国内の研究成果を整理、展望した。pp.81-87、pp.238-240
江戸時代における人口分析システム(DANJURO ver.2.0)の開発状況 20000300 共著 文部省科学研究費補助金1999年度研究成果報告書、『特定領域研究 人文科学とコンピュータ -コンピュータ支援による人文科学研究の推進-』 報告書 共著;川口洋・上原邦彦・日置慎治・森下淳也pp.116-119
分散型「江戸時代における人口分析システム」の構築 19990300 共著 文部省科学研究費(特定領域研究)研究成果報告書、(課題番号10111233)、『人文科学とコンピュータ』 報告書 江戸時代の日本では、「宗門改帳」と総称される古文書史料が、原則として集落ごとに毎年作成されていた。「宗門改帳」の保存状態がよい集落では、民衆生活の具体像を示す人口学的指標を長期間にわたって求めることができる。本システムは、「宗門改帳」を蓄積、分析するために構築された。 共著;川口洋・上原邦彦・日置慎治・森下淳也pp.249-258
ニューラルネットを用いた古文書文字(年齢表記)の認識 -「宗門改帳」古文書画像データベースを用いた実験結果- 19980300 共著 1997年度科学研究費補助金(重点領域研究(1))研究成果報告書、(課題番号07207116)、『人文科学とコンピュータ -イメージ処理-』 報告書 共著;川口洋・上原邦彦・日置慎治・森下淳也pp.151-163
「江戸時代における人口分析システム」公開方法の開発 19980300 共著 文部省科学研究費(重点領域研究)研究成果報告書、(課題番号09204236)、『人文科学とコンピュータ 1997年』、CO-ROM版 報告書 「江戸時代における人口分析システム」は、「宗門改帳」古文書画像データベースと人口分析システムから構成されている。インターネットを通じて、本システムを研究者間で共同利用するための研究環境を構築するための諸問題を考察した。 共著;川口洋・上原邦彦・日置慎治・森下淳也
Smallpox in Tokugawa,Japan 19980300 単著 Discussion Paper Series (Faculty of Economics, Tezukayama University) Vol.F-140 DISCUSSION PAPER I have described the epidemics of smallpox in and around Harayama Hamlet, Nakatou Village, Tama County, Musashi Province on the outskirts of the Capital of Tokugawa Japan, Edo City. I intended to focus of the change in smallpox mortality and the faith cure activities before and after vaccination was introduced in this area in 1850.
ニューラルネットを用いた古文書文字(年齢表記)の認識 -「宗門改帳」古文書画像データベースを用いた実験結果- 19971100 共著 シンポジウム人文科学とイメージ処理 報告書 共著;川口洋・上原邦彦・日置慎治・森下淳也pp.55-63
「宗門改帳」古文書画像データベースの構築 19970300 共著 文部省科学研究費(基盤研究(展開研究B1))研究成果報告書、(課題番号06559010)、『東洋学研究における大量マルチメディア情報の提供方式の研究と実用化』 報告書 本研究では、「宗門改帳」を入力史料とした古文書画像データベースを構築した。さらに、古文書史料の読解から文字データ入力までの研究過程を短縮するために、年齢を表記した漢数字を対象として古文書文字の自動認識に関する実験を行った。すなわち、3層から構成されるニューラルネットのバックプロパゲーション法を用いて古文書文字を学習させ、未学習文字の認識率を求めた。 上原邦彦と共著pp.177-189
江戸時代における人口分析システムの開発 19970300 共著 文部省科学研究費(重点領域研究)研究成果報告書、(課題番号08207231)、『人文科学とコンピュータ 1995,96年』、CD-ROM版 報告書 陸奥国会津郡小松川村に保存されている「宗門改人別家別書上帳」を入力史料として、「江戸時代における人口分析システム」を試作した。本システムは、「宗門改帳」古文書画像データベース、および人口学的指標を算出するプログラム群から構成されている。 上原邦彦、上島紳一と共著
Migration for marriage around a big city in Tokugawa Japan 19970300 単著 Discussion Paper Series (Faculty of Economics, Tezukayama University) Vol.F-132 DISCUSSION PAPER I have attempted to analyze marriage patterns and population mobility using the Japanese religious investigation registers of 16 villages around Kyoto and Osaka. Conventional wisdom has been that the sphere of marriages in pre-industrial Japan was closed. But I found evidence that people also chose their spouses from distant places. The birthplaces of brides and bridegrooms that married Keihanshin Region spread all over theinto the central Japan from the beginning of the18th century. It was closely related to the birthplaces of indentured servants working in the region. The information network satisfying the supply and demand of the labor market probably contributed to choice of marriage partner.
Effects of consumption and production on population growth in Tokugawa Japan 19960300 単著 Discussion Paper Series (Faculty of Economics, Tezukayama University) Vol.F-114 DISCUSSION PAPER In this paper, I intended to consider the reason why the population growth started in Minamiyama-Okurairi-Ryou from 1840’s. I tried to understand the historical and geographical characteristics of the study area by investigating the effects of consumption and production on population growth.
江戸時代における人口分析システム開発に関する予備的研究 19960300 共著 文部省科学研究費(重点領域研究)研究成果報告書、(課題番号07207237)、『人文科学とコンピュータ 1995年』 報告書 本研究では、「宗門改帳」を入力史料とした古文書画像データベースの構築を目指している。このシステムは、江戸時代に作成された人口史料である「宗門改帳」から人口学的指標を出力するために構築される。本年度は、古文書画像の入力方法について実験を行い、古文書画像データベース構築に向けての問題点を整理した。大容量データの蓄積、古文書文字の自動認識、データベースの公開といった課題が認識された。 上原邦彦、上島紳一と共著pp.501-508
Population increase Policy After the 1783 Great Famine 19950900 単著 Discussion Paper Series (Faculty of Economics, Tezukayama University) Vol.F-91 DISCUSSION PAPER 1995年 8、9月にカナダ国モントリオール市で開催された、第18回国際歴史学会大会(International Congress of Historical Sciences)で報告した内容である。天明飢餓後に会津・南山御蔵入領で実施された人口増加政策のうち、越後国から女性を引き入れる人口移入政策について検討した。その結果、政策の立案者、必要経費の出資方法、移住者 募集の方法、移住者を受け入れた世帯の特色、人口移入政策を実施した意図などが明らかとなった。
Long Distance Marriage in North east Japan (1750―1880) 19930800 単著 Discussion Paper Series (Faculty of Economics, Tezukayama University) Vol.F-56 DISCUSSION PAPER 1993年8、9月にカナダ国モントリオール市で開催された、第22回国際人口学会大会(International Union for the Scientific Study of Population)で報告した内容である。従来の研究では、江戸時代の山村における婚姻移動は、狭い範囲に限定されると推測されてきた。しかし、18、19世紀の会津・南山御蔵入領では、東日本全域におよぶ広範囲から配偶者を受け入れていた。このような遠方婚は、大麻、麻織物の生産の増加と消費行動の活性化に伴って生じた現象であることが解明された。
新刊紹介 成松佐恵子「江戸時代の東北農村」 19930500 単著 人口学研究、No.16 書評・新刊紹介 成松佐恵子(1992)『江戸時代の東北農村』同文館を紹介した。p.65
奥会津地域における性比の変化(18、19世紀) 19930300 単著 文部省科学研究費(総合研究A)研究成果報告書、(課題番号02301104)、『日本近代化の地域的展開に関する基礎的研究』 報告書 会津・南山御蔵入領(現在の福島県南会津郡、大沼郡、栃木県塩谷郡の一部に相当する。)を対象地域として、近代移行期に開始した持続的人口成長の要因を解明するために、宝暦8(1758)年、明治4(1871)年および明治23(1890)年の性比、平均世帯規模を村落単位に観察した。検討の結果、持続的人口成長の開始に先行して、性比の改善、平均世帯規模の拡大傾向が観察された。pp.1-11
新刊紹介 安本美典「『邪馬台国』人口論」 19920500 単著 人口学研究、No.15 書評・新刊紹介 安本美典(1991)『「邪馬台国」人口論』柏書房を紹介した。p.98
書評 スーザン・B・ハンレー著、指昭博訳「江戸時代の遺産」 19910900 単著 社会経済史学、Vol.57, No.3 書評・新刊紹介 スーザン・B・ハンレー著、指昭博訳、(1990)『江戸時代の遺産』中央公論社の書評である。pp.125-127
新刊紹介 本間俊朗「日本の人口増加の歴史―水田開発と河川の関連―」 19910500 単著 人口学研究、No.14 書評・新刊紹介 本間俊朗(1990)『日本の人口増加の歴史―水田開発と河川の関連―』山海堂を紹介した。p.95
書評 速水融「江戸の農民生活史」 19881201 単著 歴史地理学、No.143 書評・新刊紹介 速水融(1988) 『江戸の農民生活史』日本放送出版協会の書評である。pp.50-51

 所属学協会

所属学協会名 年月(自) 年月(至) 年月(至)区分 職名
歴史人類学会 198204 現在に至る 委員(1984-1986)
歴史地理学会 198204 現在に至る 運営委員(集会担当)1986-1988
運営委員(会計担当)1988-1993
50周年記念事業実行委員2006
評議員2008-
学会賞受賞候補者選考委員2015-
人文地理学会 198304 現在に至る 会計委員(1993-1995)
編集委員(1996-1998、2000-2002、2005-2007、2012-2014)
文献目録編集委員(1996-1998、2001-2004)
大会準備委委員(1998-1999)
公開セミナー企画委員(2005)
歴史地理研究部会世話人(1998-2000、2005-2007)
歴史地理研究部会代表世話人(2007-2009)
日本地理学会 198504 現在に至る
日本歴史学協会 198504 現在に至る
社会経済史学会 198704 現在に至る
社会文化史学会 198704 現在に至る 評議員(1991-)
理事(2010-)
東北地理学会 198804 現在に至る
地方史研究協議会 198804 現在に至る
日本人口学会 199104 現在に至る 広報委員(2006-2012)
大会企画委員(2010-2014)
編集委員(2014-)
関西地域部会長(2014-)
編集委員会副委員長(2016-)
理事(2017-)
情報処理学会 199304 現在に至る 「人文科学とコンピュータ」研究会運営委員(2001-2005、2009-2013、2014-)
奈良地理学会 199304 現在に至る 集会・巡検幹事(2010-2014)
International Commission for Historical Demography
Commission Internationale de Demographie Historique
199504 現在に至る
日本国際地図学会 199504 現在に至る
Social Science History Association 199510 現在に至る
人文系データベース協議会 199904 現在に至る 副議長(2009-2016)
議長(2016-)
International Union for the Scientific Study of Population 200904 201103 退会
地理空間学会 200904 現在に至る
Association for East Asian Environmental History 201110 現在に至る
Asian Network for GIS-based Historical Studies (Japan)
アジア歴史地理情報学会(日本)
201212 現在に至る 編集委員(2013-)
理事(2015-)
人口学研究会 20160924 現在に至る
比較家族史学会 20170616 現在に至る

 研究に関連する学内外社会活動

活動年月(自) 活動年月(至) 活動年月(至)区分 内容 分類
20160401 現在に至る 麗澤大学経済社会総合研究センター・プロジェクト「人口・経済・家族の長期的研究:多世代パネルデータベース構築」・研究協力者
20140801 20160731 終了 特別研究員等審査委員会専門委員、国際事業審査会書面審査員・書面評価員(独立行政法人・日本学術振興会)
20100401 20110331 終了 京都大学地域研究統合情報センター・特任教授
20091100 20111100 終了 科学研究費委員会専門委員(独立行政法人・日本学術振興会)
20070401 20170331 終了 京都大学地域研究統合情報センター・共同研究員
19970401 20030331 終了 国際日本文化研究センター・共同研究員
19920401 19950331 終了 国際日本研究センター・共同研究員

 受賞

受賞年月 授与機関 受賞名 概要
20070300 情報処理学会 山下記念研究賞

 競争的資金等の研究課題

提供機関 研究種目 タイトル 採択開始 採択終了 代表者 研究課題 代表者・分担者の別
日本学術振興会 基盤研究(C) 科学研究費補助金 20160400 20200300 加藤常員 歴史学研究支援のためのシミュレーション技法の開発 -種痘導入期の施療動向を事例に- 研究分担者
日本学術振興会 基盤研究(B) 科学研究費補助金 20164000 20200300 川口洋 19世紀の日本における感染症流行分析システムの構築 研究代表者
日本学術振興会 挑戦的萌芽研究 科学研究費補助金 20140400 20170300 川口洋 人文系データベース構築事例データベースとポータルサイトの構築 研究代表者
日本学術振興会 基盤研究(A) 科学研究費補助金 20130400 20170300 平井松午 GISを用いた近世城下町絵図の解析と時空間データベースの構築 研究分担者
日本学術振興会 基盤研究(B) 科学研究費補助金 20130000 20150000 川口洋 近代移行期における死亡構造分析システムの構築 研究代表者
日本学術振興会 基盤研究(C) 科学研究費補助金 20110000 20140000 加藤常員 Historical GISのための歴史的境界線情報の実践的データ化に関する研究
連携研究者
日本学術振興会 基盤研究(B) 科学研究費補助金 20100000 20120000 杉藤重信 家系図をキーインデックスとしたデータベースの手法の開発と検証 研究分担者
日本学術振興会 基盤研究(B) 科学研究費補助金 20090000 20120000 川口洋 近代移行期の人口分布解析システムの構築 研究代表者
日本学術振興会 基盤研究(A) 科学研究費補助金 20070000 20100000 村山聡 近代移行期における地域情報とその蓄積過程に関する比較制度研究 研究分担者
日本学術振興会 基盤研究(C) 科学研究費補助金 20060000 20080000 川口洋 近代移行期における親族関係分析システムの構築 研究代表者
文部科学省 基盤研究(B) 科学研究費補助金 20060000 20080000 杉藤重信 親族データベースの構築と運用に関する総合的研究 研究分担者
文部科学省 基盤研究(C) 科学研究費補助金 20030000 20050000 川口洋 寺院『過去帳』分析システムの構築 研究代表者
文部科学省 基盤研究(B) 科学研究費補助金 20030000 20050000 杉藤重信 親族データベースおよび系図の利用に関する応用人類学的研究 研究分担者
文部科学省 基盤研究(B1) 科学研究費補助金 20020000 20050000 山田奨治 古文書文字認識システムの高精度化に関する研究 研究分担者
文部科学省 基盤研究(B1) 科学研究費補助金 20020000 20030000 野間晴雄 地理学を核としたアジア地域研究のデータベースと研究者ネットワークの構築 研究分担者
文部省 基盤研究(B1) 科学研究費補助金 20000000 20020000 柴山守 古文書文字解読支援システムの開発と電子辞書技術の応用に関する研究 研究分担者
文部省 萌芽的研究 科学研究費補助金 19990000 20000000 川口洋 牛痘接種法の普及過程と天然痘による乳幼児死亡の変容 -武蔵国多摩郡の事例- 研究代表者
文部省 基盤研究(B1) 科学研究費補助金 19990000 20010000 山田奨治 古文書解読プロセスの知能情報学的解明 研究分担者
文部省 基盤研究(B1) 科学研究費補助金 19990000 20010000 山田奨治 手書き文字OCR技術を援用した古文書翻刻システムの開発 研究分担者
文部省 特定領域研究「人文科学とコンピュータ」(公募研究) 科学研究費補助金 19980000 19990000 川口洋 分散型「江戸時代における人口分析システム」の構築 研究代表者
文部省 重点領域研究「人文科学とコンピュータ」(公募研究) 科学研究費補助金 19970000 19980000 川口洋 江戸時代における人口分析システムの公開方法の開発 -「宗門改帳」を入力史料とした古文書画像データベース・システムの公開- 研究代表者
文部省 基盤研究(B2) 科学研究費補助金 19970000 19990000 柴山守 東洋学研究における大規模史料のインターネットによる多角的提供方式に関する研究 研究分担者
文部省 重点領域研究「人文科学とコンピュータ」(公募研究) 科学研究費補助金 19960000 19970000 川口洋 江戸時代における人口分析システムの開発  -「宗門改帳」を入力史料とした古文書画像データベース・システムの構築- 研究代表者
文部省 創成的基礎研究 科学研究費補助金 19950000 19990000 速水融 ユ-ラシア社会の人口・家族構造比較史研究 研究分担者
文部省 重点領域研究「人文科学とコンピュータ」(公募研究) 科学研究費補助金 19950000 19960000 川口洋 江戸時代における人口分析システム開発に関する予備的研究 -「宗門改帳」を入力史料とした古文書画像データベース・システムの構築に向けて- 研究代表者
文部省 試験研究(B) 科学研究費補助金 19940000 19960000 星野聰→柴山守 東洋学研究における大量マルチ・メデイア情報の提供方式の研究と実用化 研究分担者
文部省 奨励研究(A) 科学研究費補助金 19920000 19930000 川口洋 会津・南山御蔵入領における持続的人口成長の要因分析(18,19世紀) 研究代表者
文部省 総合研究(A) 科学研究費補助金 19900000 19920000 石井英也 日本近代化の地域的展開に関する基礎的研究―歴史地図の作成に向けて― 研究分担者
日本私立学校振興・共済事業団 教育学術情報データベース等の開発 情報化推進特別経費 20020000 20030000 川口洋 「宗門改帳」古文書画像データベース 研究代表者
日本私立学校振興・共済事業団 教育学術情報データベース等の開発 情報化推進特別経費 20010000 20020000 川口洋 「宗門改帳」古文書画像データベース 研究代表者
日本私立学校振興・共済事業団 教育学術情報データベース等の開発 私立学校等経常費補助金特別補助 20000000 20010000 川口洋 「宗門改帳」古文書画像データベースの構築 研究代表者
日本私立学校振興・共済事業団 学術研究振興資金 20130000 20140000 川口洋 19世紀における人口分布表示システム 研究代表者
日本私立学校振興・共済事業団 学術研究振興資金 20090000 20100000 川口洋 GISを用いた『近代移行期の人口移動分析システム』の構築 研究代表者
日本私立学校振興・共済事業団 学術研究振興資金 20060000 20080000 川口洋 「幕末維新期人口史料」分析システムの構築 研究代表者
日本私立学校振興・共済事業団 学術研究振興資金 20030000 20050000 川口洋 「過去帳」分析システムの構築 研究代表者
日本私学振興財団 学術研究振興資金 19970000 19990000 川口洋 「宗門改帳」古文書画像データベース・システムの構築 研究代表者

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