教員紹介データベース


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 基本情報


氏名 笹邉 将甫
氏名(カナ) ササベ マサトシ
氏名(英字) SASABE MASATOSHI
学部・学科 法学部法学科
職名 准教授
出身学校・専攻 甲南大学 法学部 法学科 卒業
出身大学院・研究科 関西大学 大学院 法学研究科 博士課程後期課程 単位修得後満期退学
学位・資格 修士(法学)
本学での担当科目 民事訴訟法、倒産処理法
研究内容 【民事訴訟法、手続法と実体法の交錯領域】
公平・公正な民事裁判を目指す研究をしています。勝てる訴訟なのに、証拠が入手困難・証明が困難となっている訴訟当事者を保護する制度・解釈論を考えています。
シラバス(URL) https://csweb.tezukayama-u.ac.jp/syllabus/campus?func=function.syllabus.ex.search&nendo=2017&k_cd=127701
ひとことメッセージ 大学生活4年間で「学び」も「遊び」も思いっきり楽しもう!!

 研究キーワード

研究キーワード
証拠・証明 証拠の偏在,情報格差,証明困難,証拠に関する当事者の権利と義務,当事者及び第三者の立証協力義務,スイスの民事訴訟法

 論文

タイトル 著者 単著・共著の別 発行雑誌 発行所 開始ページ 終了ページ 出版年月 掲載種別 概要
〔研究ノート〕
民法94条2項の類推適用と原権利者の帰責性
笹邉将甫 単著 『法学ジャーナル』 関西大学大学院法学研究科 85号 75ページ 106ページ 20100400 速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要) 最判2006年2月23日民集60巻2号546頁及び最判2003年6月13日判時1831号99頁の比較検討を通して、民法94条2項と民法110条の重畳的類推適用について考察した。
考察の具体的内容は、①民法94条2項類推適用にあたり、原権利者側の事情として「意思的関与」を必要とするか、それとも、単なる「帰責性」で足りると解するか、②最判2006年の解決にあたり、「民法94条2項と民法110条の重畳的類推適用」によるか、それとも、「民法94条2項の単独類推適用」で足りると解するか、③2006年判決と2003年判決の関係をどのように理解するか等につき、とりわけ民法94条2項類推適用の位置づけに着目しつつ検討を加えた。
〔論説〕
無権代理人と本人の双方を相続した第三者の法的地位 ―代襲相続が生じた事案の検討―
笹邉将甫 単著 『法学ジャーナル』 関西大学大学院法学研究科 86号 1ページ 72ページ 20101100 研究論文 最判1998年7月17日民集52巻5号1296頁の事案に着目し、「無権代理と相続」という論点に関して、双方相続型の場合に限定承認・相続放棄と代襲相続が絡む問題を取り上げて考察した。
考察の具体的内容は、代襲相続の法的性質に関して、「固有権説」を採った場合と「代位説」を採った場合とでは、最判1998年判決の結論が変わり得たことを指摘するとともに、最判1998年判決において仮に「相続放棄」があった場合についても検討を加えた。
〔論説〕
証明妨害の法理(1) ―証拠に関する当事者の権利と義務をめぐって―
笹邉将甫 単著 『志學館法学』 志學館大学法学部 13号 153ページ 224ページ 20120300 研究論文 訴訟当事者間の専門知識や情報格差が問題となる場面が散見される今日において、どのように訴訟当事者間の実質的平等を確保するべきかという視点のもと、民事証拠法において重要な法理とされている「証明妨害の法理」を取り上げた。
本稿では、ドイツ法、フランス法、オーストリア法、スイス法を概観しているほか、日本の裁判例の状況も分析した。
〔資料〕
スイス民事訴訟法典の試訳(1) 
笹邉将甫 単著  『志學館法学』 志學館大学法学部 13号 273ページ 322ページ 20120300 速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要) スイス法を参照した際に、2011年1月1日にスイスにおいて統一的な民事訴訟法が施行されることを知った。本資料は、この訴訟法の試訳である。
なお、本業績は、2012年度の民事紛争処理研究基金による助成の成果の一部である。
〔資料〕
スイス民事訴訟法典の試訳(2・完)  
笹邉将甫 単著 『志學館法学』 志學館大学法学部 14号 263ページ 322ページ 20130300 速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要) スイス法を参照した際に、2011年1月1日にスイスにおいて統一的な民事訴訟法が施行されることを知った。本資料は、この訴訟法の試訳である。
なお、本業績は、2012年度の民事紛争処理研究基金による助成の成果の一部である。
〔論説〕
証明妨害の法理(2・完) ―証拠に関する当事者の権利と義務をめぐって―
笹邉将甫 単著 『志學館法学』 志學館大学法学部 14号 195ページ 245ページ 20130300 研究論文 訴訟当事者間の専門知識や情報格差が問題となる場面が散見される今日において、どのように訴訟当事者間の実質的平等を確保するべきかという視点のもと、民事証拠法において重要な法理とされている「証明妨害の法理」を取り上げた。
本稿では、ドイツ法、フランス法、オーストリア法、スイス法を概観しているほか、日本の裁判例の状況も分析した。
〔論説〕
弁護士の守秘義務と秘匿特権
単著 帝塚山法学 帝塚山大学法学部 27号 2016  
〔研究ノート〕
スイス民事訴訟法における通常審理手続
単著 帝塚山法学 帝塚山大学法学部 28号 2017

 講演・口頭発表等

タイトル 講演者 単著・共著の別 会議名 開催年月日 主催者 開催地 概要
知って得する法律の知識
―これから社会に出ていくために必要な法律知識とは?―
笹邉将甫 単独 20140130 大阪市立鶴見商業高校 大阪府大阪市 将来就職する高校生に、社会人として知っておいたほうが良い法律の基礎について講演を行った。

 その他業績

タイトル 実施年月 単著・共著の別 発行所、発行雑誌又は発表学会等の名称 分類 概要
スイス民事訴訟法典の試訳 20130600 単著 『民事紛争処理研究基金報』
第28号 23-24頁
2012年度の民事紛争処理研究基金による研究助成の研究報告である。

 所属学協会

所属学協会名 年月(自) 年月(至) 年月(至)区分 職名
日本私法学会 201104
九州法学会 201104
日本民事訴訟法学会 201104
日本公証法学会 201204
比較法学会 201204

 競争的資金等の研究課題

提供機関 研究種目 タイトル 採択開始 採択終了 代表者 研究課題 代表者・分担者の別
公益財団法人民事紛争処理研究基金 個人研究 スイス民事訴訟法典の試訳 20120600 笹邉将甫 2011年1月1日施行のスイス民事訴訟法典の試訳 代表者
公益財団法人民事紛争処理研究基金 個人研究 訴訟当事者間の実質的平等の確保に関する基礎的研究 20140600 笹邉将甫 民事訴訟の当事者間の実質的平等を確保するべく、スイス法を参考にして、当事者及び第三者の立証協力義務を考察する。 代表者

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