教員紹介データベース


 基本情報


氏名 関 誠
氏名(カナ) セキ マコト
氏名(英字) SEKI MAKOTO
学部・学科 法学部法学科
職名 准教授
出身学校・専攻 京都大学法学部
出身大学院・研究科 京都大学大学院人間・環境学研究科
学位・資格 博士(人間・環境学)
本学での担当科目 国際政治学、外交政策論、政策過程論
研究内容 【国際政治学、外交史】
国際政治や外交について歴史的アプローチで研究しています。現在は特に明治期日本の対外政策過程における情報の役割を研究しています。
シラバス(URL) https://csweb.tezukayama-u.ac.jp/campusweb/campussquare.do?_flowId=SBW8601400-flow&nendo=2024&k_cd=970107
ひとことメッセージ 学びに遊びに大学生活を満喫して下さい。

 研究分野

研究分野
政治学
国際関係論

 著書

タイトル 担当区分 出版社 出版年月
日清開戦前夜における日本のインテリジェンス 単著 ミネルヴァ書房 2016

 論文

タイトル 単著・共著の別 発行雑誌 出版年月
日清天津条約前後の日本における情報と政策 単著 情報史研究 2012
イギリス極東政策における巨文島占領論の系譜とその性質 単著 社会システム研究 2008
日清戦争以前の日本陸軍参謀本部の情報活動と軍事的対外認識 単著 国際政治 2008

 MISC

タイトル 単著・共著の別 発行雑誌 出版年月
〈書評〉小林茂編『近代日本の海外地理情報収集と初期外邦図』(大阪大学出版会、2017年) 単著 『国際日本文化研究』 201803

 講演・口頭発表等

タイトル 会議名 開催年月日
日清・日露戦争期における日本陸軍のインテリジェンス 令和元年度偕行社近現代史シンポジウム 20200215
日清戦争以前の日本陸海軍のインテリジェンス 軍事史学会関西支部定例研究会 20180127
「日清開戦前夜における日本のインテリジェンス」 拓殖大学国際日本文化研究所研究会 20170722
日清戦争以前の日本陸海軍の対外認識 日本国際政治学会2010年度研究大会 2010

 その他業績

タイトル 担当区分 発行所、発行雑誌又は発表学会等の名称 実施年月 分類
8「情報戦としての日露戦争 谷寿夫『機密日露戦史』」、
9「なぜ奇襲を防げないのか R.ウールステッター『パールハーバー』」
共著 『名著で学ぶインテリジェンス』(日本経済新聞出版社) 2008 一般向け概説書
「情報史研究のための主要文献紹介」 共著 『インテリジェンスの20世紀 情報史から見た国際政治』(千倉書房) 2007 文献紹介

 所属学協会

所属学協会名 年月(自) 年月(至) 年月(至)区分 職名
日本政治学会
日本国際政治学会
戦略研究学会

 競争的資金等の研究課題

提供機関 研究種目 タイトル 採択開始 採択終了 代表者 研究課題 代表者・分担者の別
サントリー文化財団 国際政治における観念体系と戦略形成・政策選択のメカニズム 202004 森田吉彦 国際政治において、戦略および政策は、純粋な国益の計算にのみ基づいて遂行されてい
るわけではなく、政策決定者の思考には観念体系が介在する。観念が対外戦略および政策
に作用するメカニズムをより詳細に解明する目的の下、国際政治の時代環境と思想に重点
を置いて対外政策を読み解いていく。
分担者