ワタナベ ヤスヨ
渡辺 康代
文学部日本文化学科および現代生活学部
|
|
タイトル | 『景観形成と歴史地理学―関東縁辺の地域特性―』 |
---|---|
著者 | 代表者:石井英也。石井英也・椿 真智子・満田宏子・幸田一男・中嶋規夫・岡村 治・川崎俊郎・六本木健志・新井敦史・河野敬一・田中達也・山澤 学・原田洋一郎・平野哲也・三木一彦・清水克志・舩杉力修・渡辺康代・加藤晴美・阿部綾子・山下琢巳・湯澤規子・山下須美礼・双木俊介・清水ゆかり |
担当区分 | 分担執筆 |
出版社 | 二宮書店 |
出版年月 | 200803 |
担当範囲 | 「Ⅳ 銚子」、「港町銚子の機能とその変容過程―とくに興野地区の特徴形成と他国出身者の役割に着目して―」、149-172頁を分担。 |
概要 | 銚子の興野(荒野)地区は、延宝3年(1675)頃に町立てされた新開地であり、比較的大きな土地区画を温存させてきた。このような地理的条件上に、ヤマサ醤油の広屋(濱口)儀兵衛など他国商人らの闊達な経済活動があり、今日における興野地区の大型商業施設を有する商業地域としての特徴が形成されていたことを明らかにした。 |