シミズ マスハル
清水 益治
教育学部こども教育学科
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タイトル | 幼稚園・保育所・認定こども園における災害時非常持ち出し袋の実態 |
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著者 | 清水益治・千葉武夫 |
単著・共著の別 | 共著 |
発行雑誌 | 帝塚山大学現代生活学部紀要 |
発行所 |
帝塚山大学現代生活学部 |
巻 | |
号 | 第15号 |
開始ページ | 41 |
終了ページ | 49 |
出版年月 | 20190201 |
掲載種別 | |
概要 | 幼稚園・保育所・認定こども園のおける災害時非常持ち出し袋を比較した。1863の幼児教育施設に調査票を配布し、561の施設から回答を得た(回収率30.1%)。災害マニュアルに関するウエブサイトを見た経験は、幼稚園教諭の方が保育所保育士よりも多かった。非常持ち出し袋の中身は、保育所の方が幼稚園よりも充実していた。国土交通省のハザードマップや気象庁の震度データベースを見た経験がある者の施設は、見た経験がない者の施設よりも、非常持ち出し袋の中身が充実していた。これらの結果を園内研修と園外研修に結びつけて議論した。著者:清水益治・千葉武夫。分担箇所:データを分析し、論文の原案を執筆した。 |