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シミズ マスハル
清水 益治
教育学部こども教育学科
タイトル DVDを用いた子どもとの関わり記録作成の効果Ⅱ
著者 清水益治・小椋たみ子・鶴宏史・松尾純代
単著・共著の別 共著
発行雑誌 帝塚山大学現代生活学部紀要 
発行所
第10号
開始ページ 123
終了ページ 137
出版年月 20140200
掲載種別
概要 保育学生101名の子どもとの関わり(実習)を、それぞれ5分間、DVDを使って録画した。事後学習としてそのDVDを書き起こす作業を通して、客観的な記録の書き方を練習させ、さらにその記録を主観的に考察し、報告書としてまとめることを求めた。関わりの直後と事後学習後に、評定尺度を用いて関わりを振り返らせた。事後学習後には事前学習前はどうだったかと、次の機会があればどうかも同様の評定を求めた。この結果、実習直後よりも事後学習後は「できなかった」と評定した。しかし、事前学習前と事後学習後を比べると、事前学習前の方が「できなかった」と評定していた。また、事後学習後と次の機会を比較したところ、次の機会の方が「できる」と評定していた。これらの結果を評価時期と評価基準に関連づけて議論した。著者:清水益治・小椋たみ子・鶴宏史・松尾純代 担当部分:記録の書き方を指導し、評定値を分析し、論文の原案を執筆した

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