シミズ マスハル
清水 益治
教育学部こども教育学科
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タイトル | 演習形式による「協働」の教授方法に関する一考察 ― 保育所における保育士の「保育にかかわる協働」の分析から ― |
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著者 | |
単著・共著の別 | 共著 |
発行雑誌 | 保育士養成研究 |
発行所 | 全国保育士養成協議会 |
巻 | |
号 | 第28号 |
開始ページ | 21 |
終了ページ | 30 |
出版年月 | 20110300 |
掲載種別 | |
概要 | ある公立保育所の1歳児クラスを担当する3名の保育士を、3名の研究者がそれぞれ観察し、どのような職務を行っているかを5分ごとに逸話形式で書き出した。この逸話記録から、わずか5分の間に保育士は様々な活動に従事していること、いずれの場面でも協働が行われており、3名がチームとして働いていること、協働には3つのタイプがあることが明らかになった。協働を教授するために、先の逸話記録を用いた演習形式の授業の方法が提案された。 著者:清水益治・吉岡眞知子・森俊之・西村重稀・河野利津子・成田朋子・川喜田昌代・水上彰子・千葉武夫・民秋言 担当部分:データを分析し、論文を執筆した。 |