シミズ マスハル
清水 益治
教育学部こども教育学科
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タイトル | 反復記銘-再認パラダイムにおけるプロト タイプ抽象 |
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著者 | |
単著・共著の別 | 共著 |
発行雑誌 | 心理学研究 |
発行所 | 日本心理学会 |
巻 | 第59巻 |
号 | 4号 |
開始ページ | 213 |
終了ページ | 219 |
出版年月 | 19881000 |
掲載種別 | |
概要 | 記銘と再認を反復するという従来と異なる実験方法で、記銘事例と典型事例(平均プロトタイプ事例と最頻プロトタイプ事例)がどの程度再認されるかを大学生を被験者に調べた。変化の大きいwide構造では最頻プロトタイプが、変化の差が小さいnarrow構造では平均プロトタイプが再認されやすかった。記銘と再認の反復につれて、2つのプロトタイプ事例は再認されなくなった。 著者:杉村 健、清水益治 担当部分:データの収集と分析、執筆を担当した |