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シミズ マスハル
清水 益治
教育学部こども教育学科
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| タイトル | 3歳児と5歳児における四角形の大きさ判断の比較 |
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| 著者 | |
| 単著・共著の別 | 単著 |
| 発行雑誌 | エデュケア |
| 発行所 | 大阪教育大学幼児教育学研究室 |
| 巻 | 第18巻 |
| 号 | |
| 開始ページ | 59 |
| 終了ページ | 66 |
| 出版年月 | 19980300 |
| 掲載種別 | |
| 概要 | 3歳児と5歳児に正方形と長方形の対を提示して,大きい方と小さい方を選ぶように求めた。2つの対に対する選択をセットにして,子どもの選択を面積,高さ,幅,不定ルールに分類した。高さルールと分類されたセットの数は,3歳児よりも5歳児の方が多かった。面積ルールと分類されたセット間の相関は,3歳児よりも5歳児の方が大きく,3歳児には負の相関も見られた。3歳児の大きさ判断には形に対するバイアスが関係していた。 |