シミズ マスハル
清水 益治
教育学部こども教育学科
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タイトル | 精神発達遅滞児における絵画語い発達検査の利用法 |
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著者 | |
単著・共著の別 | 共著 |
発行雑誌 | 発達と心理学と医学 |
発行所 | 医学振興社 |
巻 | 第1巻 |
号 | |
開始ページ | 557 |
終了ページ | 560 |
出版年月 | 19901200 |
掲載種別 | |
概要 | 絵画語い発達検査と鈴木ビネー式知能検査の両方を実施した精神発達遅滞児121名の検査結果を分析した。語い年齢は知能年齢と相関が高かったが、IQとは相関が低かった。絵画語い発達検査の実施上限頁を調べると、知能年齢と相関が高く、上限頁から知能年齢の推測が可能であることを示唆した。上限頁と語い年齢の関係について理論値と実測値を比較して、精神発達遅滞児は誤答や無答が多いことを明らかにした。 著者:清水益治、知念ともみ 担当部分:データの分析と執筆を担当した |