|
カワゴシ ハヤト
河越 隼人
心理学部心理学科
|
|
| タイトル | 弁護士を対象としたマイクロカウンセリングによるカウンセリング技法習得の有効性 |
|---|---|
| 著者 | 河越隼人・杉若弘子 |
| 単著・共著の別 | 共著 |
| 発行雑誌 | カウンセリング研究 |
| 発行所 | 日本カウンセリング学会 |
| 巻 | 第45巻 |
| 号 | 第4号 |
| 開始ページ | 209 |
| 終了ページ | 217 |
| 出版年月 | 20121100 |
| 掲載種別 | |
| 概要 | 本論文は,弁護士を対象にマイクロカウンセリングで扱われる技法の一つであるいいかえ技法を習得してもらい,法律相談におけるその有効性を検討した。その結果,法律相談におけるいいかえ技法は,情報整理,共通理解,情緒的支援,コミュニケーション促進という点で役立つことが明らかになった。さらに,弁護士がいいかえ技法を習得することで,他者と良好な関係を形成するためのコミュニケーション能力が高まることも示された。 |