カワゴシ ハヤト
河越 隼人
心理学部心理学科
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タイトル | 大学生の人間関係における親密度の多様性と精神的健康の関連 |
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著者 | 菅原悠・河越隼人・杉若弘子 |
単著・共著の別 | 共著 |
発行雑誌 | 同志社心理 |
発行所 | |
巻 | |
号 | 第57号 |
開始ページ | 58 |
終了ページ | 65 |
出版年月 | 20110300 |
掲載種別 | |
概要 | 青年期では,親密な人間関係を築いている者ほど精神的に健康であることが報告さている一方で,現代青年は互いに深入りしない表面的な関係を必要としていることも報告されている。そこで本論文は,大学生を対象に人間関係の親密度の多様性が精神的健康に及ぼす影響を検討した。その結果,親密度の程度のよって精神的健康度に差がないことが示され,現代青年の人間関係の捉え方に変化が生じている可能性が示唆された。 |