カワゴシ ハヤト
河越 隼人
心理学部心理学科
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タイトル | カウンセリング技法習得に及ぼすモデリングの言語化の効果 |
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著者 | 河越隼人 |
単著・共著の別 | 単著 |
発行雑誌 | カウンセリング研究 |
発行所 | 日本カウンセリング学会 |
巻 | 第42巻 |
号 | 第3号 |
開始ページ | 278 |
終了ページ | 286 |
出版年月 | 20091000 |
掲載種別 | |
概要 | 前掲の修士論文の一部を加筆修正したものである。マイクロカウンセリングのモデリングに言語化のプロセスを取り入れ,その際に観察者が言語化する条件と指導者が言語化する条件を比較し,それぞれの効果を検討した。その結果,指導者による言語化は習得内容の長期保持に有効であるが,習得度を高めるという点においては観察者による言語化がより優れていることが示され,実際の訓練ではトレーニーの言語化も重要であることが実証された。 |