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タカダ テルヨ
高田 照世
文学部日本文化学科
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| タイトル |
近江国栗太郡綣村大宝神社の相撲 ―『綣村天王社古帳』(明応二年)を中心に― |
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| 著者 | 高田 照世 |
| 単著・共著の別 | 単著 |
| 発行雑誌 | 帝塚山大学文学部紀要 |
| 発行所 | 帝塚山大学文学部 |
| 巻 | |
| 号 | 38号 |
| 開始ページ | p29 |
| 終了ページ | p49 |
| 出版年月 | 201701 |
| 掲載種別 | 研究論文 |
| 概要 | 滋賀県栗太郡に鎮座する大宝神社の秋祭りである相撲祭について検証した。中世の相撲祭は氏子圏五十余か村を五番に分け、五年ごとに頭役に任じられた郷村が祭の費用を負担した。頭役地区は用水で繋がっており、水の利害を相撲によって占ったと推察される。大宝神社の宮座は水郷宮座であることを論じた。 |