タカダ テルヨ
高田 照世
文学部日本文化学科
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タイトル | 境界を巡る新春行事(上) |
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著者 | 高田照世 |
単著・共著の別 | 単著 |
発行雑誌 | まつり通信 |
発行所 | まつり同好会 |
巻 | |
号 | 564号 |
開始ページ | p4 |
終了ページ | p6 |
出版年月 | 201303 |
掲載種別 | 研究論文 |
概要 | 奈良県生駒市上町、南田原町、鹿畑町の3町および奈良市二名町で行われる村境を確認して竹杭を挿す年頭行事と、京都府相楽郡柘榴の新春行事である四方参りを調査分析した。奈良県北部のサイメンアラメ、ボウジサシ、ツカツキと称して境界を巡る行事には、境塚信仰が潜在していること、また、四方参りは吉方から神を迎えて祀る行事であり、方位神は塚神であることを明らかにした。この内容の前半を(上)とした。 |