ナカジ ノブオ
中地 展生
心理学部心理学科
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タイトル | 不登校児の親グループ参加者の“ファシリテーター行動認知”と“援助効果”との関連 ―参加頻度の違いに着目して― |
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講演者 | 中地展生 |
担当区分 | 単独 |
会議名 | 関西心理学会第124回大会 |
開催年月日 | 20121028 |
主催者 | 関西心理学会 |
開催地 | 滋賀県立大学 |
概要 | 親グループ参加者を参加頻度高群と中群とに分けて、参加者の“ファシリテーター行動認知”と“援助効果”体験との関連について分析した。その結果、高群では、ファシリテーターの「気づきの促進」行動が、援助効果の「気持ちの安定」に有意な相関を示す一方、中群ではそれが見られなかった。このようなグループ体験の違いが、参加者の参加頻度に影響を及ぼすものと考えられた。 |