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ナカジ ノブオ
中地 展生
心理学部心理学科
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| タイトル | 大学生の不登校傾向と発達障害の特性及びレジリエンスの関連 |
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| 著者 | 北沢卓也・中地展生 |
| 単著・共著の別 | 共著 |
| 発行雑誌 | 帝塚山大学心理科学論集 |
| 発行所 | 帝塚山大学 |
| 巻 | |
| 号 | 2号 |
| 開始ページ | 23 |
| 終了ページ | 29 |
| 出版年月 | 20190315 |
| 掲載種別 | 研究論文 |
| 概要 | 大学生222名(男111名、女111名、平均年齢19.20歳(SD=1.27)を対象にした質問紙調査研究である。大学生の不登校傾向と発達障害の特性の関連を検討することを目的としている。不登校傾向には、「不注意」や「抑うつ・不安」が正の影響を示した。一方「肯定的な未来志」が負の影響を示した。これらの結果からは、大学入学後の早い段階からの適切な支援があれば、大学生の不登校傾向を減らすことにつながる可能性を指摘することができた。 |