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ナカジ ノブオ
中地 展生
心理学部心理学科
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| タイトル | 不登校児の親グループにおける参加者のグループ体験と参加頻度の関連 |
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| 著者 | 中地展生 |
| 単著・共著の別 | 単著 |
| 発行雑誌 | 帝塚山大学心理学部紀要 |
| 発行所 | 帝塚山大学心理学部 |
| 巻 | |
| 号 | 2号 |
| 開始ページ | 29 |
| 終了ページ | 39 |
| 出版年月 | 20130300 |
| 掲載種別 | 研究論文 |
| 概要 | 不登校児の親グループ参加者を参加頻度・高群と参加頻度・中群に分けて、グループ体験の違いが参加頻度に及ぼす影響を統計的に検討した研究である。分析結果からは、ファシリテーターの「気づきの促進」行動が、参加者の「気持ちの安定」とうまく結びつくことが参加頻度を高める要因となることがわかった。今後の課題としては、ファシリテーターの属性や条件をより整理したうえでの分析の必要性を挙げた。 |