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サギモリ ヒロユキ
鷺森 浩幸
文学部日本文化学科
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| タイトル | 八・九世紀における中臣氏と神祇官 |
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| 著者 | 鷺森浩幸 |
| 単著・共著の別 | 単著 |
| 発行雑誌 | 『帝塚山大学人文学部紀要』 |
| 発行所 | 帝塚山大学人文学部 |
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| 号 | 29号 |
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| 出版年月 | 20110300 |
| 掲載種別 | 研究論文 |
| 概要 | 奈良時代から前期摂関政治までの中臣氏の政治的地位や神祇官との関わりを論じた。中臣氏は古い時代から神祇祭祀を担当した有力氏族であるが、藤原不比等の時代における藤原氏の分立、八世紀前半の神祇官と中臣氏の関係、橘奈良麻呂の乱・藤原仲麻呂（恵美押勝）の乱と中臣氏の関わり、八世紀末の大中臣氏の誕生、九世紀前半の中臣氏について論じ、中臣氏の政治的な地位や神祇信仰などの文化に関わる事象を明らかにした。 |