サギモリ ヒロユキ
鷺森 浩幸
文学部日本文化学科
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タイトル | 阿倍氏の政治的地位とその構造-(内)麻呂から安仁まで- |
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著者 | 鷺森浩幸 |
単著・共著の別 | 単著 |
発行雑誌 | 『帝塚山大学人文学部紀要』 |
発行所 | 帝塚山大学人文学部 |
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号 | 26号 |
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出版年月 | 20091100 |
掲載種別 | 研究論文 |
概要 | 大化改新〜天武天皇の時代から律令体制の確立を経て、前期摂関政治に到るまでの阿倍氏の政治的な地位や重要人物について基礎的な事実を明らかにした。七世紀後半における阿倍氏の再編成、八世紀前半の政治の動向と阿倍氏の関係、藤原仲麻呂(恵美押勝)の乱における阿倍氏の動向、九世紀の政治の動向と阿倍氏の関係を論じ、当該期の大貴族である阿倍氏が律令的な貴族として誕生し、没落に向かうまでの実態を解明した。 |