オカモト ミキ
岡本 美紀
法学部法学科
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タイトル | アメリカ犯罪学の基礎研究(25)アルコール中毒者の治療と社会復帰 |
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著者 | |
単著・共著の別 | 単著 |
発行雑誌 | 『比較法雑誌』 |
発行所 | |
巻 | 23巻 |
号 | 3号 |
開始ページ | 17 |
終了ページ | 26 |
出版年月 | 19891200 |
掲載種別 | |
概要 | 問題あるアルコール飲用者の多くが重大犯罪を行っているという点に鑑み、アメリカにおいては、彼らに対する介入策の中に、ある程度の強制力を伴う治療プログラムが含まれており、それは例えば、酩酊運転で逮捕された者への裁判所と連携した教育、アルコールの解毒治療、行動変容療法、薬物療法、精神的治療法などがあるが、それらはすべて自分自身の自発的回復力を背景としたものである。 |