オカモト ミキ
岡本 美紀
法学部法学科
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タイトル | アメリカ犯罪学の基礎研究(61)アメリカ合衆国における犯罪被害者支援運動の流れ |
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著者 | |
単著・共著の別 | 単著 |
発行雑誌 | 『比較法雑誌』 |
発行所 | |
巻 | 32巻 |
号 | 4号 |
開始ページ | 131 |
終了ページ |
162 |
出版年月 | 19990300 |
掲載種別 | |
概要 | アメリカの犯罪被害者支援運動出現の背景には、州の被害者補償プログラムの導入、被害者学の発展、暴力の被害者としての女性運動、犯罪の増加とそれに伴う刑事司法システムに対する国民の不満の増大、被害者の積極的行動主義の成長などが考えられる。また、その結果として、政府による様々な公共政策、支援プログラム、国民の啓蒙などが展開されているが、特に、1975年に被害者支援のための全米組織(NOVA)の設立の影響が大きい。 |