オカモト ミキ
岡本 美紀
法学部法学科
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タイトル | アメリカ犯罪学の基礎研究(59)防犯空間設計の近隣地区犯罪に及ぼす効果 |
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著者 | |
単著・共著の別 | 単著 |
発行雑誌 | 『比較法雑誌』 |
発行所 | |
巻 | 32巻 |
号 | 2号 |
開始ページ | 121 |
終了ページ | 146 |
出版年月 | 19980900 |
掲載種別 | |
概要 | 1970年代以降、アメリカでは、犯罪や無秩序などの問題に取り組む上でローカルの近隣地区がどのような役割を担いうるのかという点に関心が集まっている。このようなコミュニティポリーシングの一手段として、犯罪が発生しにくい防犯空間を設計しようという動きが盛んに提唱されており、それについては、犯罪者を接近させず犯罪の機会を物理的に減らそうとする機会モデルと、コミュニティの監視の目を強化することによって犯罪の発生を抑えようとするコミュニティモデルがある。 |